インド占星術 ヴィムサムシャチャクラ

インド占星術関連情報
09 /16 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
土星とラーフのヨガの情報を見ていたら、そのサイトにヴィムサムシャチャクラ(D20)の記事がありました。

ヴィムサムシャは、霊性宗教性に関係するチャートらしい。

このチャートでは、太陽木星5室9室が重要。太陽が高揚(牡羊座)、自身の星座である(獅子座)、または友好星座である(蟹座、さそり座、射手座、うお座)在住の場合、その人は精神的なエネルギーを示し、名声を獲得します。5室に在住する惑星はどれも独創的な輝きを放つ(5室の土星でさえ、規則、正しい処理能力、構造の構築に秀でている)。

木星の配置は、実際の精神的な知識と教育能力を決定します。木星が高揚(蟹座)、自室に在住(射手座または魚座)、または友好星座(牡羊座、しし座、さそり座)である場合、この人は他の人を適切な方向に導くことができます。

このロジックを読むと木星が敵対星座(牡牛座、双子座、乙女座、天秤座)に在住する場合、能力値が落ちる事を意味し、太陽も同様に敵対星座(牡牛座、天秤座、山羊座、水瓶座)に在住する場合、精神的なエネルギーが低下しやすいと。

二つに共通するのは金星星座であり、金星星座が絡む時は精神的なエネルギーが物質的な色に染まりやすい事を暗に示唆している。太陽木星は共にサットヴァの属性を保持していますが、金星はラジャスの属性です。

グナのおさらいですが、
太陽木星と月のグナはサットヴァであり、ラーシは蟹座、しし座、射手座、魚座がサットヴァ性を秘めている。この三つの惑星にタマスの属性である土星、火星、ラーフ、ケートゥがヴィムサムシャチャクラに絡む場合、それだけ霊性の純粋性が失う事を意味するのは必然。

その意味で減衰する木星は、彼らを偽の教祖に導かれやすい。山羊座は現実的なラーシであり、支配星が土星なのでグナはタマスである。そのラーシに精神的なグルはなかなかマッチする事は難しい。最も純粋な精神性を保てないラーシが山羊座になる。
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インド占星術 やはり火星かなと

火星
09 /15 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
とある不安定要素のあるチャートを見ていました。

不安定とは生まれた時刻が曖昧な事を意味する。
キャプチャ
このチャートのヨガカラカの惑星は4、9Lで6Hの金星です。
ただし、この金星の度数ですが

Ve 29:39 AK

水と火のラーシの間で狭間の危険な度数に在住しています。
ナクシャトラアーシュレーシャです。

生まれた時刻が曖昧としつつ、今のプラティ期が金星期になっています。
アーシュレーシャナクシャトラロードは水星です。ラーフー水星ー金星期。

外科手術を司る惑星は主に火星。T火星は今現在、7室獅子座にトランジット中であり、具体的な領域はプールヴァ・パラグニーを移動中。このナクシャトラの支配星は6室に在住する金星です。この場合、金星の影響が濃厚に出る時期だという事をトランジットが明確に告げています。

この人は9室ラーフ(海外)で日本時間14日に膝の手術をした模様です。
この人とは
キャプチャ
手術の影響は、全治8~12週間で、2~3週間後にスローイング、10週間後にブルペン投球を再開する予定。

トランジット火星は10室、1室、2室にアスペクトしている。
10室は膝を意味し、火星は10室を支配する惑星で10パダを支配する。

KPで見ると金星のナクシャトラロードは水星でサブロードはラグナロードの土星です。
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インド占星術 太陽と8室

太陽
09 /14 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
ウパパダを調べていたのですが、いつの間にか脱線して太陽の象意を見ていました。

その記事によると8室に在住する太陽は、生命のより深い謎を探求するために多くの集中的な努力が行われることを示しています。このことは、オカルト的な追求に多くの関心を寄せ、心の性質と心理学の本質を理解することにつながります。催眠療法や他の種類の深い探索的研究などにも惹かれやすい傾向があります。この配置には治療者(ヒーラー)としての大きな能力があります。

8室太陽とは心理学者としての器がある事を意味しているようです。深い探求するエネルギーを8H太陽はもたらすようです。

試しに心理学者チャートを見ると実際には様々な条件があるようです。
心理学者チャート
キャプチャキャプチャ

教育において持続的な深い探求は5室から見た5室の9室が関係します。
この場合の太陽は9Lで尚且つ9Hになります。

この人は米国の心理学者ですが、心(月)から見ると太陽は見事に8Lで尚且つ8Hになる配置になります。チャートの場合、単純に8Hに太陽があるのではなく、深い学びの9Lや9Hが絡む8Lや8Hになる必要性が学者になるためには必要です。

ここからやや深く見てみると月のナクシャトラは何でしょうか?
山羊座に配置されているナクシャトラは三つあります。

それは
ウッタラ・アシャーダ
シュラヴァナ
ダニシュターになりますが、心は生命のより深い謎の探求や心の性質と心理学に向かう事になっているので必然的に9Lで尚且つ、月から見ると8Hになる太陽が支配するウッタラ・アシャーダナクシャトラロードになるのは必定です。

ウッタラ・アシャーダの領域は射手座26°40′~山羊座10°00′ですが、ラグナロードを見て下さいませ。ラグナロードの木星は射手座に在住していますが、度数はJuR 29:32です。

この場合ですが、この米国の心理学者はラグナロードと月のナクシャトラロードは9Lで9Hの太陽だという事を意味します。面白いのはジョーティシュの場合、ここからもっと深く見る事も可能だという事です。この場合は、ナクシャトラのパダを見る必要が出てきますが、日本にナクシャトラのパダ情報は皆無に近いのでひとまず探索はこれで終わりです。

それにしても8H太陽の不思議に触れたので簡単にチャートを見たのですが、ラーシで見ると獅子座とはゾデアックで5室であり、ラグナは9室の射手座でもあったのですが、ラグナから見た配置、月から見た配置等に不思議と8室と9室の絡みが生じるチャート配置。

この配置の詳細版はD24だと思いますが、この場合の太陽は当たり前ですが8Lであり、月から見ると9Hになる配置が必要です。
キャプチャ
他にも本来なら深い学問なので水星から見た配置、木星から見ても面白いし、PK水星との配置関係の研究も面白いと思います。
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インド占星術 シュリラーマの至高性

神・神々
09 /12 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
海外サイトで美しいフリーのラーマ神の画像を見ていました。

キャプチャ
ラーマ神とはこのような御方です。

 あるとき、ヴァールミキが、ナーラダに、真実を貫き、永遠の至福を楽しみ、常に微笑みを絶やさずに他者を許し、決して過ちを犯すことなく、どんな小さな助力にも感謝の心を表し、常に他者を助ける等、11の崇高な性質を並べ上げ、それらの性質を兼ね備えた者がどこかにいるのかどうか尋ねました。ナーラダは言いました。
「おお、聖賢よ!何を心配しておられるのか?この世の生を受けた一人の人間には、11の性質ばかりではなく、1万1千もの崇高な性質が備わっている。」
「その方は、そのような聖なる諸性質を携えて、ラーマ神として人間の姿をとって生まれた。その方は、多くの問題や困難に直面したが、一度たりとも正しい道を踏み外したことはない。その方は、決して真実を手放さなかった。というより、その方の語られる言葉が、何であれ、真実になったのだ。ラーマの理想を守りなさい。」

ヴァールミキとは、古代インドの大長編叙事詩『ラーマーヤナ』の編纂者として知られており、ナーラダとは、インドの伝説的仙人の一人であり、あの至高のマントラである「ガヤトリー・マントラ」を伝え広めた張本人の一人の聖なる方です。という事は、ガヤトリーマントラはトレータユガ期に広まった事になります。

ジョーティシュ的にシュリラーマの生誕はカウサリヤー妃(ラーマの母親)の子供は、ウッタラ―ヤナ(冬至から始まる神聖なる半年間)の、チャイトラ月の白半月(新月の翌日から満月までの明るい二週間)の9日目、プナルヴァスの下、月曜日(シヴァ神の曜日)に生誕しています。シュリラーマのジャンマナクシャトラはプナルヴァスになります。

この時代には既にナクシャトラが使用されている事実があるようです。シュリラーマの名付け親は至高の聖仙であるヴァシシュタ仙です。ラーマの意味は「喜ばせる者」を意味します。
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インド占星術 マントラとその意味合い

インド占星術関連情報
09 /11 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
私は日々、チャートを見ていますが、それと同時に日々マントラを唱えています。マントラを唱える意味は己を救うための手段です。

デフォー先生の本によるとマントラ5室が関わるようです。

デフォー先生の本の5室の象意ですが

有力 な 意味: 助言 と 相談、 上 腹部 と そこ に ある 胃 や 肝臓 などの 器官、 子ども、 識別 力 や 洞察 力。
一般的 な 意味: 職人、 弟子 や 学生、 教育、 高級 売春婦 の 抱擁、 イシュタ・デーヴァター、 パートナー を通して の 取得( 第 7 室 から 数え て 11 番目 の 部屋 で ある ため)、 ハート、 知性、 直観、 マン トラ、 記憶 力、 大臣 の 地位、 音楽、 詩歌、 前世 の 善い カルマ、 ヤン トラ。
まれ な 意味: 本 や 著作、 王位 などの 高い 地位 からの 転落、 父親、 巡礼 の 旅。

一般的 な 意味にマントラが含まれていますが、マントラやジャパは全ての種類の人間に不可欠と言われています。マントラの意味ですが、「マ」はマナナ(反芻すること)を、「トラ」は救う事を意味します。したがってマントラとは、それを瞑想すれば救ってくれるものを意味します。

正しくマントラを唱える事により、死や悲しみ、痛みに見舞われる浮世の生活の煩わしさに捕らわれた状態から、自分自身を救ってくれる技法になるようです。

ただ、覚えていく必要があるのは全てのマントラで最高最良はプラナヴァです。プラナヴァとは、聖音オームを意味します。プラナヴァこそ、まさに全てのマントラの頭部であり、王冠を意味する至高のマントラです。

ちなみに親愛なる皆様が唱えるべきマントラは出来るだけ占星術により、最高の相性ののマントラを唱える必要があります。最高の相性とは、あなた自身が最も愛着を持つを意味します。生涯保持できる最高のあなたの

私のブログは地味にコツコツと親愛なる皆様が自分自身の内面に意識が向かうように日々願っている次第です。あなた自身のフリダヤに住まっています。ヴェーダフリダヤとはどこの事を意味するのか検索してみて下さいませ。
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インド占星術 警察官

職業運の見方
09 /10 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
適当にサイトを巡回していたら警察官チャートの説明がありました。

それによると、火星土星は職業生活で制服を着ている人の誕生チャートの主要な貢献者です。火星の影響により、人はこの分野に対する強さ、勇気、情熱、熱意を得ることができます。勇気は軍隊と防衛の分野で重要な資産です。土星は人を厳しくするだけでなく、規律を持たせる。土星は正義と罰の惑星と呼ばれている。

単純な話、二大凶星がある種の正義に傾く時に人は軍隊と防衛の分野等で活躍する事になるらしい。

警察で大事なハウスは1、3、6、8、10室になるようですが、5室もの影響は多すぎる。

1室に火星の関係がある場合、彼は強くなります。その人は、挑戦的で冒険的な活動を行う傾向があります。警察官になるためには、火星はラーシチャートアセンダントに影響を与える必要があります。

警察官チャート
キャプチャ
米国の警察の人のチャートですが、アセンダントは蟹座で火星の影響はありません。ラグナロードにすら、火星の影響はないようです。そのため、1室に火星の影響のロジックは軽めに見た方が無難。

誕生チャートでは、3番目の家は勇気とリーダーシップの家です。火星はこの家のカラカです。アセンダントまたはアセンダントの支配星がこの家と関係があり、火星もこの家に影響を与えている場合、彼は勇気を持って自国に仕えます。彼は6番目の家から敵と戦う力を得るでしょう。そして火星は人が彼の敵を打ち負かすのを助ける唯一の惑星です。

この人の場合、3室の意味合いは相当重要になります。
理由ですが、火星は3室にアスペクトをしています。

アセンダントナクシャトラロードは3Lの水星。
10L&火星のナクシャトラロードも同様に3Lの水星。
社会のカラカの太陽のナクシャトラロードすら3Lの水星です。
3L水星のナクシャトラロードは同様に水星。


この人は主要なナクシャトラロードの40%が3Lの水星という事になります。
アセンダントの1室。
2L太陽。
3、12Lの水星。
5、10Lの火星となります。
1、2、3、5、10、12室に関係する事になるようです。

他にも色々と書いてあるようですが、警察の重要な惑星は、火星、土星、ラーフにケートゥなので四大凶星そのものになりそうです。強い凶星は軍隊と防衛関連の仕事に合う事になりそうです。ちなみに8室は秘密に関係がある家なので8室が黒い場合、秘密で悪い事をやっている事になります。
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インド占星術 アディダイヴィカと日本

インド占星術関連情報
09 /10 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
日々、聖典を読んでいるのですが、それによると人間は三つの苦痛に直面すると言われています。

その中でも予期しない自然災害の苦痛をアディダイヴィカというようです。これは、竜巻洪水地震噴火等、様々な自然災害によって降りかかる苦痛を意味します。

特に日本の場合は、竜巻洪水噴火よりも地震を非常に警戒しています。
キャプチャ
チャート的に、地震は主に国土の荒廃を意味するので見るべきハウスは4室が主軸になってしまう。4Lは木星であり、4Hは水星と金星であり、4室にアスペクトは土星である。

実際的に4室に関わる水星ー金星ー土星期に東日本大震災が発生。水星はウパパダの主であり、金星は8パダの主であり、土星は6パダの主でもあります。

2010年のVarshphal Chartで見ると
キャプチャ
4L土星は損失の12室に在住ですが、
ムッダヴィムショッタリーダシャーの土星期は2011年3月3日-2011年4月29日だったので予測的には十分に対策が出来た事を意味します。ムッダヨーギニーはラーフ期3H(4室から見た12H)でした。ただ、土星期の為に事が起きると全てが遅く進みつつ、影響が甚大なのは確実な事を意味していました。

どちらにしろ、アディダイヴィカの主はルッドラ神なのでマハー・ムルティユンジャヤマントラが救いになるのは確実です。


ルッドラ神=シヴァ神です。
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インド占星術 三つの不浄

インド占星術関連情報
09 /08 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
最近はヴェーダ的な教えを中心とした記事ばかりでチャートネタがありませんが、今後は主にそのような記事ばかりもいいかなと思っています。

今回は、食物に関する教えですが、食物には三つの不浄が存在するという。そのため、食事をする前には三つの不浄を祈りにより、浄化してから食べるようにすると清浄になると言われています。太古の聖賢達は、食物を口にする前にそれを神に捧げることを推奨していたそうです。

ちなみに三つの不浄
清浄でない器
清浄でない食材
清浄でない料理過程


食物にはこの三つの不浄が関わるようですが、器や食材に関しては日本の場合はかなり清浄なような気がするのですが、料理過程に不浄が入り込む余地が出てきます。特に外食をするとそれが酷くなります。

ちなみに食前の祈りですがバガヴァッド ギーターが採用されています。

ブランマ(ハ)ールパナム
ブランマ(ハ) ハヴィヒ
ブランマ(ハ)ーグナゥ
ブランマ(ハ)ナー フタム
ブランマ(ハ)ィヴァ テーナ ガンタッヴィヤム
ブランマ(ハ) カルマサマーディナー

捧げる行為はブラフマン
供物はブラフマン
それはブラフマンによって
ブラフマンである祭火の中に捧げられる
まさにブラフマンに到達する
ブラフマンに捧げる行為に専心する者は

アハム ヴァィシワーナロー ブートワー
プラーニナーム デーハマーシリタハ
プラーナーパーナサマーユクタハ
パチャーミャンナム チャトゥルヴィダム

私(神)はヴァイシワーナラ(すべての人の中に存在する「食物を消化する火」)となって生命あるものすべての体に宿り
プラーナ(吸気、吸う・摂取する作用)とアパーナ(呼気、吐く・排はいせつ泄する作用)に結びついて四種類の食物(かむ物、吸い込む物、なめる物、飲み込む物)を消化する


このマントラはそれ程時間をかけないで暗記をする事が出来るので暗記して毎日食べる前に唱える事をお勧めしますが、このマントラはヴェーダではないので、さまざまな発音や音程で唱えられていますので注意が必要です。

この行為を日々する事になり、2室が整う事になると思います。
整うとは浄性=サットヴァ化を意味します。

グナは日々増減しますのでタマスやラジャスをサットヴァに変換する事をお勧めします。その始まりは常に食物から始まります。その理由はアートマの一番外側の繭が食物鞘だからです。
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インド占星術 サーダナと霊性修行

インド占星術関連情報
09 /06 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
私は好きで日々、ジョーティシュを嗜んでいますが、本来のジョーティシュは人生の羅針盤だと思います。

それを元にインドで腕のいい正しい占星術師の場合は、人々に正しいサーダナの道をアドバイスするものと思います。

サーダナとは日本の感覚ですと「霊性修行」を意味しますが、ヴェーダ的にサーダナとは真我(アートマ)から真我でないもの(アナートマ)を取り除く修養を意味します。端的に主なる神から私たちが生を授けられた理由は「再び生まれ変わる事がないように」との理由で生命がもたらされています。これは私たちが二度と輪廻転生に巻き込まれるべきではない事を意味します。

そもそもジャンマ(誕生)の原因は何でしょうか?
答えはカルマです。


カルマとは行為を意味します。
行為こそが全ての苦しみの原因です。

ここで重要な事は、私たちはカルマをしなければ一瞬たりとも生きられない現実があります。私たちが知っていようがいまいが、呼吸や血液循環といったものも行為(カルマ)だという事です。

そして何より私たちの肉体は「動く神殿」だという意識が必要です。この「動く神殿」には肉体を滅ぼすアリシャドヴァルガ(6つの敵)が内在しています。そしていつも書いていますが、アリシャドヴァルガこそが生来的凶星の本質そのものです。

私は出来るだけヴェーダに基づいてアートマの本質を書いています。どのように考えるかは親愛なる読者次第になると思いますが、常にサットヴァ的に生きる事が親愛なる読者の幸せに繋がると確信しています。
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インド占星術 アンターカラナ

インド占星術関連情報
09 /04 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
最近は暗くなるのも早く感じる今日この頃ですが、私のブログは出来るだけヴェーダに基づいた霊性のネタを書いていきたいと日々思っております。

ジョーティシュに関しては難しいのでコツコツやるしかありません。
それと同時に霊性の教えを学ぶ。

例えば、アンターカラナです。
霊性修業とはアンターカラナの浄化が最終目標になります。

アンターカラナとは、「隠された、内なる器官」を意味します。具体的には、マナス(心)、ブッティ(知性)、チッタ(心の資料、心を造る原因をなしているもの)、アハンカーラ(自我)などがあるようです。

私はいつもグナ(属性)についてサットヴァ的に生きる事をお勧めしていますが、アンターカラナのブッティ(知性)が暗性(タモグナ)優位に覆われてしまうと次のような状態が生じてしまうと言われています。

※暗性優位のブッティ(知性)
無知、暴力、残酷さ、憂うつ、無神論、怠惰、無分別、無精、ぞんざいさ、怖れ、悲嘆、愚鈍、偽り、愚かな自信、盗み、道楽志向、放蕩、悪行、肉食、不純なものの飲食、不正行為、粗忽さ、自慢、夢中な状態、罪深い行いを喜んでする事等。


単純な話ですが、月(心)が悪い意味での凶星の影響を受けると暗性優位のブッティ(知性)の状態が生じるとしか思えません。そもそも、ジョーティシュの生来的凶星は全て暗性(タモグナ)優位の惑星です。ですが、グナには変換機能がありますので暗性(タモグナ)が優位に働いていても凶星が高揚、ムーラ、自室、ヨガカラカ等になると暗性(タモグナ)優位の惑星から動性優位(ラジョグナ)に変換する事になります。

その意味で人が幸福に生きたいなら浄性のエネルギーを意味するサットヴァ(浄性)のみ、心身に取り入れる必要があります。アーユルヴェーダ的に書きますとサットヴァ性の飲食物を身体に取り入れるとトリドーシャのバランスを整える働きをしますが、ラジャスの飲食物を取り入れるとヴァータとピッタを増やす働きをし、タマスの飲食物を取り入れるとカパを増やす働きをします。

おそらくですが、ヴェーダの教えは永遠に属性はトリグナが基本であり、エネルギーはトリドーシャが基本だと思います。常に考える必要があるのは属性やエネルギーの働きだと思います。または五大元素です。

ジョーティシュの教えは全て瞑想の達人により、直感により得た教えです。そのため、ジョーティシュを学ぶ人々は同時にアンターカラナを熟知する必要が出てくる事を意味します。本来のジョーティシュは外界を見るのではなく、自分のアンターカラナサンスカーラを探求する事にあります。この探求こそが「ナディ」の教えに繋がる事になります。

親愛なる読者はあなた自身のサンスカーラを深く知る必要があります。
そもそもサンスカーラとはどのような意味ですか?

内的探求こそが、真の意味でのジョーティシュの探求になります。
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ナーラーヤナ

現在、多忙につきまして鑑定は停止しておりますのでよろしくお願いいたします。