親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
とあるチャートを見ていました。失職の時期をチャラダシャーで見ていました。


　ジャイミニシステムで仕事を見る時に重要なのはAmKです。それは、アマーティヤ・カーラカとされています。まぁ、私の場合は、十分に精査した時のみしか信じないのでチャート次第になりますが、仕事はどうしてもAmKが重視されます。

　このチャートのチャラカラカです。

　AmKを見るとヨガカラカで12Hの金星になります。このチャートの金星は仕事に非常に重要。状況としましては、多少の前の話になりますが、23 年間勤務していたのに職場のやむを得ない事情により退職することになった模様。

　仕事の変化は通常ですが、ダシャー・ラーシから見て3、9、12室にAmKがある時とされています。端的に鵜呑みにしない方が無難です。

　通常、パラシャリシステムだと5室、8室、9室の関与が仕事の変化に繋がるのでその意味では、9室以外合っていない事になります。この人が十分に働いていた職場を失職させられた時期は、獅子ー蠍期だった事が判明。

　獅子座には多数のジャイミニアスペクトがあり、組み合わせ的にAmKとGKの組み合わせが悪そう。しかし、獅子座から見るとあくまでもAmKは6室になる。獅子座から見ると10室は牡牛座でAmKとPKのアスペクトがあります。

　ただ、蠍座から見るとなんともAmKの山羊座とは3室になってしまう模様であり、蠍座と獅子座には共にAmKとGKのアスペクトがあり、蠍座から見た10室とは獅子座になってしまう。山羊座自体にはケートゥのアスペクトしかありません。何故か、吉星とされるケートゥのジャイミニアスペクト。ケートゥのアスペクトは、分離と精神性としか体験的に思えない。

　こんな感じで言える事は、確かにダシャー・ラーシから見て3、9、12室にAmKがある時は仕事の変化があるのかもしれない。ただ、この場合は、メインのダシャー・ラーシから見て明らかにAmKが良くない配置になる時が注意なのかもしれない。良い位置の場合は特に気にする必要がない。しかし、それは、AmKがダシャー・ラーシにアスペクトすると特に影響が高まり、GKが関与すると特に変化が強まる可能性が高まる模様。

　ちなみにD10で見ると簡単にダシャー・ラーシから見て3、9、12室にAmKがある時の法則が崩れる。どちらかというとパラシャリシステムの5室、8室、9室の関与が仕事の変化に繋がる方が機能する。

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　親愛なる読者の皆様、今晩は。
何気にジャイミニシステムでチャートを見ていました。

　見ていたチャートは

　ジャイミニの場合、AKがラグナロードの代役とされていますが、この場合、ＡＫは牡牛座に在住する火星です。

※アート・マカーラカ（ AK）： 魂、 こころ、 身体、 性格、 健康 状態 を 表し ます。ハウス的には1室の象意を意味します。

ＡＫから見ると
・8室は射手座です。射手座にはＭＫとＡｍＫのアスペクト。
・6室は天秤座です。天秤座には土星、火星、ラーフ、ケートゥ、ＧＫの金星と木星のアスペクト。太陽以外の凶星の影響が固まるようです。
・12室は牡羊座です。牡羊座にはケートゥとＧＫ、ラーフのアスペクトが働きます。

　このチャートでは、蟹座ー牡羊座ー天秤座期に自動車事故が起きています。AKから見ると3室ー12室ー6室のサインです。MKは減衰水星ですが、MKから見ると5室ー2室ー8室でした。ジャイミニシステムで見て凶星の影響が揃うサインは注意が必要そうですね。

　この事故のレベルは、サブサブダシャーに凶星のアスペクトが揃っている事が事故のレベルの答えになります。MKから見た配置が特に示唆しています。事故自体はGKとMKの組み合わせは強いシグナルです。

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親愛なる読者の皆様、こんにちは。
いつも思うのですが、何気にプログレスヨーギニーダシャーは相当難しいのではないかと思います。

具体的な事例ですが

サプタムシャを載せたという事は子供を見る事を意味します。
このチャート自体は世界でこのブログだけのチャートです。

だから、事例はこのブログ以外には載っていません。
ですが、事例自体は実例を使用しています。

チャート的にラグナは牡牛座。
PLは魚座になります。

※　PL＝プログレス・チャート の ラグナ

マハーダシャーロードは、バドリカー（ 水星）でナクシャトラロードはウッタラバードラパダ（ 土星）になります。正直、この段階で何が書かれているのか、分からない人もいる可能性があり、ジョーティシュ初心者は無理だろうと思います。

ここから子供の生誕を読み込む事になります。
見るべきポイントは

1) ラーシ・チャート における ナクシャトラ の 支配 星 の 状態
2) プログレス・チャート における ナクシャトラ の 支配 星 の 状態
3) プログレス・チャート における ナクシャトラ の 支配 星 と ダシャー・ロード の 関係

端的にVPゴエル先生は、ナクシャトラロードを最大限に重要視しているようです。この場合は、土星になります。チャートから土星を詳細に読み込む事により、子供の生誕が分かるという事のようです。

詳細な分析は読者に委ねますが、単純化すると水星ー月期に子供が生誕しています。
水星はD7の5Lで土星からアスペクト。
月はPLの5Lで5室にナクシャトラロードが在住で月にアスペクトです。

ちなみにプラティはラーフ期になります。
その影響の為に帝王切開になったようです。

しかし、ヨーギニーダシャーはどう見ても難易度が高いですが、どのダシャーよりもマスターした場合、ピンポイントに人生を読み解く事が出来るはずですが、レベルを保つ必要がありそうです。

親愛なる読者の皆様、今晩は。
日本でジェイミニの情報は極薄です。

なので勉強するのが難しい。
ジェイミニのBK（ブラトルカラカ）には父親の意味があるという。

また、兄弟姉妹の意味すらあるという。
何故に父親と兄弟姉妹が混ざる？

具体的には

チャートは蟹座ラグナですが、このチャートのBKは5、10支配の火星です。
この火星はジェイミニだと父親になるという。

このチャートの父親は双子座ー射手座ー蟹座期に亡くなっています。
双子座から見てBKは10室。
射手座から見てBKは4室。
蟹座期から見てBKは9室。

全てのダシャーロードから見てBK火星はケンドラか、トリコーナに在住していながら父親が亡くなっています。言える事は、最低、このチャートのBKは使えない。少なくても父親の危機を予測する事が私には出来ないだろうと。

それよりは自然の父親のカラカである太陽、9室の支配星である木星、9パダは蟹座になります。この三つのどれかは機能するのではないかと思いました。

太陽はダシャーロード的に2室、8室、1室です。
木星はダシャーロード的に12室、6室、11室です。
蟹座は太陽と全て同じ配置になります。

ですが、BKはダシャーロード的に10室、4室、9室です。私的にジェイミニの父親のカラカは太陽が一番機能するように思えてしまう。

ちなみに拡大解釈でBKD（Dwadasamsa）は双子座になります。
この場合、ダシャーロード的に
双子座から見てBKは1室。
射手座から見てBKは7室。
蟹座期から見てBKは12室。

一番、死期を感じるのは
双子座から見て太陽が2室。
射手座から見て太陽が8室。
蟹座期から見て太陽が1室。

また、D1の9L木星はD12だと蟹座に在住です。

親愛なる読者の皆様、今晩は。
毎日、ラーマに関する本を読んでいるのですが、その中で一番出てくる聖仙（リシ）はヴァシシュタ仙だと思います。ヴァシシュタ仙の説明ですが、ダシャラタ王の王家のグルで、少年時代のラーマのグルの役を担った方です。最も偉大な聖仙のうちの一人であり、いくつかのヴァーダの讃歌を世にもたらしました。願望成就の聖牛ナンディニーの所有者でした。ヴェーダを編纂したヴィヤーサ仙の祖父になるようです。ラーマ神の名づけのグルがヴァシシュタ仙になります。

次に出てきた聖仙（リシ）はヴィシュワーミトラ仙でこの方があの至宝のマントラである聖ガヤトリーマントラを世にもたらしました。ですが、最強のマントラ自体はバラ―（力）とアティバラー（超力）という二つのマントラです。これがヴィシュワーミトラ仙が知る中でも最強に近いマントラと言われています。

ちなみにヴィシュワーミトラ仙はほぼ全能の力の持ち主で第二の宇宙すら作れる聖仙（リシ）だったようです。という感じで内容自体がマンガの世界です。全てが可能で不可能がない世界がラーマーヤナの世界のようです。

現実に目を向けるとインドとパキスタンが危険な方向に向かっています。このまま、偉大なるシュリラオ先生の予言が成就するような事になると2020年以降の世界の情勢がきな臭い事になってしまいます。

この「きな臭い」等は全てタモグナとラジョグナの組み合わせで出来ており、サトワグナが可動していない厳しい世界になる事を意味します。

仮の話ですが、人が毒素を身体に吸収するとどのようになるのでしょうか？

通常はヴィムショッタリダシャーで説明しますが、日本のチャラダシャーがあまりにも貧弱なので徐々にジャイミニ占星術を書いた方がいいのだと思います。


例えばですが、ジャイミニ占星術でGKは負を象徴する惑星と言われています。
象意的にはGKは、6、8、12室を意味すると教科書的に書かれています。

という事は9室に在住するGK乙女座が巡ってくると6、8、12室の事象が現象化するのかという事になりますがどうでしょうか？端的に乙女座から見て6室、8室、12室には全て凶星が在住しているようです。

特に乙女座から見た8室牡羊座には全ての凶星の影響が入る事になります。内訳は土星在住で火星のジャイミニアスペクト。ついでにラーフ、太陽、ケートゥのアスペクトすらあります。救いになるのかは不明ですが木星のアスペクトがあります。もう一つの凶星の強い影響を受けるハウスが2室天秤座でラーフ、太陽、ケートゥのアスペクトがあります。

この乙女座期とは2－8ラインがやたらと凶星の影響が濃い時期なのだという事になります。このチャートの乙女座期は2002年02月(31歳) ～でした。

この人は情報では、2003年頃から薬に手を出したようです。このチャートは、2003年頃から薬に手を出した有名人のチャートです。ここでの鍵はやはり2－8ラインの凶意なのだと納得してしまいます。

ヴィムショッタリダシャーで2003年を見ると

単純に見て2室が異常に輝くラーフー太陽期の時期です。後はいつも私が注目する惑星の経度のオーブの近さですが2室（吸収）を見ると
Ra 0:09
Su 1:03 DK

この人に薬物を進めた人がDKの人らしいです。そこから薬物にハマってしまったようですがそのような中毒性をD30で見ると興味深いです。

ラーシチャートで2－8ラインに在住していた三つの凶星は慢性を意味する8室に在住です。この場合、ケートゥ（薬）は2室に置き換えると分かりやすいと思います。チャラダシャーの2003年とは

乙女座ー蠍座期だったようです。D1の蠍座から見て2－8ラインに金星と月のアスペクトは明らかな快楽を味わっている事を意味するようです。ですが、乙女座が強まる時、凄まじいまでの清算を浴びる事になってしまったようです。D30（困難・障害）の乙女座はラグナであり、GKが在住していました。三大吉星の影響がどの程度守護していたのか？やはり、乙女座から見た8室に凶星の影響の強さが響いているようです。乙女座ー乙女座期に覚醒剤の所持及び使用事件で逮捕で世間を騒がせました。その時からこの人は運気が落ちたようです。

親愛なる読者の皆様、今晩は。
時間がないために更新が滞っています。

現代人は神の目から見ると人間の生命の価値を忘れているように見えるという。
身体（カーヤ）
時間（カーラ）
行い（カルマ）
義務（カルタヴァ）
人生の目的（カーラナ）
等はどれも誤用されていたり、誤った方向に向けられていたり、浪費されているという。端的に現代は基本的な人間性が失われているという。

と言いつつ、今年から18年は強いラーフの影響に世界が入るのでTラーフの配置は注意深く見ている事をお勧めします。ラーフは突然の変異をもたらす惑星です。良い意味でも悪い意味でもですが。

ジョーティシュの主要なダシャーでチャラダシャーがありますが

たまに1年しかないマハー期がありますがその時期は一つの大きな変化になったりするようなので注視すると面白いかもです。この人はこの1年の時期が婚期です。

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親愛なる読者の皆様、こんにちは。
日々、チャートを見ていますがこの深海は本当に底が見えない程奥が深いです。

ですが手掛かりは常にあるようです。
母親　その１

チャートとは本人のカルマを見るべきものですがその本人を生んだ母親の事もチャートには記されています。ジャイミニで母親はMKと月と4室です。このチャートのチャラダシャーはマハー牡羊座からスタートしました。次が4Lでもある月が在住するマハー牡牛座期ですがマハー牡牛座期の中頃を超えた時期に母親が重い病にかかっています。

牡牛座に在住する月の強度は強い（アシュタカバルガで７点）のですが三つの凶星からジャイミニアスペクトを受けています。土星、ラーフ、太陽の凶星です。また、月はGKでもあります。重い病にかかったアンタル期の時期ですがラグナから見た4室でもある蟹座期でした。牡牛座ー蟹座期に母親が重い病です。単純に見て母親に関わる惑星が1室在住の時に母親の凶事を意味した事になります。

母親　その２

こちらのチャートのMKは火星です。MK火星は射手座に在住ですがこのチャートの男性はマハー射手座から人生がスタートして射手座から逆回りに人生が移行して8番目のマハー期が牡牛座期になります。牡牛座が始まった時期は58歳なので老年期に差し掛かる時期だったようですが牡牛座から見てMK（火星）が8室在住です。

牡牛座の支配星である金星は減衰で弱り、月と接合しつつ土星と火星のアスペクトを受けています。マハー牡牛座期はほんの3年（58歳～61歳）の時期だったのですがこの時期に母親が亡くなっています。

マハー星座から見てMK＋GK＋土星が8室在住というのは相当の重みがある事を意味するようです。8室は寿命を司るのでこの場合は母親の死期と関連した事を意味します。ラグナから見た4L木星は牡牛座の対面に在住で木星は生命そのものであるAKです。

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