インド占星術 Devatas(神々)

神・神々・聖仙
04 /12 2021
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
今回は、ナクシャトラを見ていたのですが、Devatas(神々)が気になってしまいました。

Vedic astrology(ヴェーダ占星術)的に見るとDevatas(神々)は三通りある模様です。

それは、
1. Graha Devata
2. Adhi Devata
3. Pratyadi Devata


グラハ・デヴァータは肉体と関連し、アディ・デヴァータは精神と関連し、プラティヤディ・デヴァータは魂と関連する。

グラハ・デヴァータは物質的なレベルで働き、この惑星の性質を通して私たちを助けます。アディ・デヴァータは、アディ・デヴァータは、この惑星の性質を理解するのに役立ちます。アディ・デヴァータを理解することで、その惑星の基本的な本能を理解することができます。プラティヤディ・デヴァータは、その惑星がどのように機能するかを理解するのに役立ちます。

ある学派によるとDevatas(神々)はチャートにも機能するようです。
ラーシチャートはグラハ・デヴァータ。
ナヴァムシャチャートはアディ・デヴァータ。
シャスティヤムシャチャートはプラティヤディ・デヴァータ。

事例としては、今の日本のアンタルダシャーは土星期。
ラーシチャートのグラハ・デヴァータはシャニ。
ナヴァムシャチャートのアディ・デヴァータは、プラジャパティ。
シャスティヤムシャチャートのプラティヤディ・デヴァータはヤマ。

日本の2023年からマハーダシャーがケートゥ期に移行しますが、ケートゥの場合
ラーシチャートのグラハ・デヴァータはケートゥ。
ナヴァムシャチャートのアディ・デヴァータは、ブラフマー。
シャスティヤムシャチャートのプラティヤディ・デヴァータはチトラグプタ。

人間の魂自体も、肉体・心・魂と別れていますが、担当する神々も三層に分かれているようです。私なら、このように分割して考えるより、イシュタ・デーヴァター(守護神)を一心に祈りを捧げた方が結びつきが早いと思います。祈りも礼拝もですが、シンプルで毎日・毎時間・24時間出来るような修行が一番だと思います。

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インド占星術 ヴァシシュタへの競争意識

神・神々・聖仙
12 /17 2020
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
日々、ヴェーダに関わるような教えを学んでいますが、ラーマーヤナに登場する二大聖仙であるヴァシシュタヴィシュヴァ―ミトラが気になります。

人類に至高の母なるマントラであるガヤトリーマントラを授けたのは聖仙ヴィシュヴァ―ミトラです。ですが、ヴィシュヴァ―ミトラは常にヴァシシュタに対して非常に激しい競争意識を持っており、殺害しようとするほどヴァシシュタを妬んでいました。ヴァシシュタは元々は王族の生まれの方です。

※妬みは人を狂わす模様。それは聖仙すらです。

それが起きたのはある満月の日の事です。ヴィシュヴァ―ミトラは、ヴァシシュタを殺そうと計画し、ヴァシシュタの頭に投げつけるための大きな石を手に持って待ち構えていました。すると、ヴァシシュタが妻アルンダティーに、月光がどれほど美しいのか、そして、ヴィシュヴァ―ミトラが苦行で得た力は月光に等しい、と話しているのが聞こえました。

これを聞いていたヴィシュヴァ―ミトラはすぐさま改心し、ヴァシシュタの足元にひれ伏したと言われています。ヴィシュヴァ―ミトラがひれ伏した聖仙こそが、ラーマの王族の師であると同時にラーマの師でもあった聖仙ヴァシシュタです。

この事件以後、ヴァシシュタはヴィシュヴァ―ミトラをブラフマリシと呼ぶようになったと言われています。聖仙(リシ)にも様々な段階があり、最高の聖仙をブラフマリシと言います。これは、ブラフマ(真我)を悟った聖賢を意味します。ヴィシュヴァ―ミトラはラージャリシだったのですが、エゴを克服できずにブラフマリシになれなかったのです。

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インド占星術 至高の御方のお名前

神・神々・聖仙
09 /04 2020
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
日々、コツコツと霊的な教えを読んでいますが、唯一なる神には多数の名前があるようです。

あちらの言葉で言いますと
パラマパダ=無限に広がる者
パラマールタ=この世を超越する者
アシャリーラ=肉体ではない者
パリプールナ=最大限に満ちる者
アヴァーングマノーゴーチャラム=言葉や思考では理解し得ない者


私たち人間が唯一なる神を把握できない理由の一つが、主なる神が言葉や思考では理解し得ない者だという事を理解すればなんとなくですが、理解できることになります。また、主なる御方は、本質的には、アシャリーラなので人間との交わりにはどうしても化身して肉体を得る必要がある事を意味するようです。

主なる御方が、パラマパダなら、この世で主なる御方の影響がない場所はどこにも存在しない事を意味します。ゆえにこの世で主なる御方に気づかれずに行為(カルマ)をする事は一切できない事を意味しています。主なる御方は永遠なる照覧者だと理解する必要があります。

ジョーティシュは輪廻が根幹にありますが、輪廻をもたらす根幹はラーガだという事を理解しなければならない。ラーガとは日本語的には執着を意味します。人は、ラーガを取り除かない限り、ムクティ(解放)に至る事は出来ません。ラーガの在処は惑星的にはラーフが示唆しています。

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インド占星術 ガネーシャ神は最初に礼拝される神

神・神々・聖仙
12 /10 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
ジョーティシュをやるようになってから常にガネーシャ神を意識するようになりました。

ガネーシャ神の別名はヴィナーヤカですが、この言葉の意味するモノは一つしか存在しません。ヴィナーヤカとは、自分の主人は自分であり、自分より上の主人を持たないという意味です。これは、ガネーシャ神は一切誰にも依存しない事を意味します。

ヴィナーヤカガナパティとも呼ばれています。この言葉は、ガネーシャ神がガナ(神なる存在の部類)を司る者である事を意味します。人間の内的な意味合いとしては、ガネーシャ神は人の内なる知性と識別力を司る者である事も示唆しています。ガネーシャ神は、ブッティ(知性)とスィッティ(叡智)を司る者であるがゆえ、ブッティとスィッティの主なる神であるとも述べられています。

ガネーシャ神は最初に礼拝されるべき神と言われていますが、それには理由がございます。ガネーシャ神のもう一つの別名は「ヴィグネーシュワラ」は「ヴィグナ+イーシュワラ」です。イーシュワラとは、考えられるあらゆる富の形態、例えば、お金、知識、健康、至福、美しさなど、に恵まれた者という意味です。ヴィグネーシュワラは、これら全ての形での富の形態を促進する者であり、それらを享受する妨げになるものを全て取り除きます。また、自らを礼拝する者に、これら全ての富の形態を与えます。この世では誰もが富と繁栄を望んでいるがゆえに、まず最初にガネーシャ神を礼拝する事になります。

人は、神の様々な側面の内的意味を理解して、初めて意味のある礼拝を捧げる事が出来ると言われていますが、いつの世でも最初に礼拝されるべき神はガネーシャ神になります。

インド占星術 シュリラーマの至高性

神・神々・聖仙
09 /12 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
海外サイトで美しいフリーのラーマ神の画像を見ていました。

キャプチャ
ラーマ神とはこのような御方です。

 あるとき、ヴァールミキが、ナーラダに、真実を貫き、永遠の至福を楽しみ、常に微笑みを絶やさずに他者を許し、決して過ちを犯すことなく、どんな小さな助力にも感謝の心を表し、常に他者を助ける等、11の崇高な性質を並べ上げ、それらの性質を兼ね備えた者がどこかにいるのかどうか尋ねました。ナーラダは言いました。
「おお、聖賢よ!何を心配しておられるのか?この世の生を受けた一人の人間には、11の性質ばかりではなく、1万1千もの崇高な性質が備わっている。」
「その方は、そのような聖なる諸性質を携えて、ラーマ神として人間の姿をとって生まれた。その方は、多くの問題や困難に直面したが、一度たりとも正しい道を踏み外したことはない。その方は、決して真実を手放さなかった。というより、その方の語られる言葉が、何であれ、真実になったのだ。ラーマの理想を守りなさい。」

ヴァールミキとは、古代インドの大長編叙事詩『ラーマーヤナ』の編纂者として知られており、ナーラダとは、インドの伝説的仙人の一人であり、あの至高のマントラである「ガヤトリー・マントラ」を伝え広めた張本人の一人の聖なる方です。という事は、ガヤトリーマントラはトレータユガ期に広まった事になります。

ジョーティシュ的にシュリラーマの生誕はカウサリヤー妃(ラーマの母親)の子供は、ウッタラ―ヤナ(冬至から始まる神聖なる半年間)の、チャイトラ月の白半月(新月の翌日から満月までの明るい二週間)の9日目、プナルヴァスの下、月曜日(シヴァ神の曜日)に生誕しています。シュリラーマのジャンマナクシャトラはプナルヴァスになります。

この時代には既にナクシャトラが使用されている事実があるようです。シュリラーマの名付け親は至高の聖仙であるヴァシシュタ仙です。ラーマの意味は「喜ばせる者」を意味します。

インド占星術 象の神様

神・神々・聖仙
08 /30 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
フリーのガネーシャ神の美しい画像を見つけました。

キャプチャ
インドでは、ガネーシャ神は大人気なので多くの人に礼拝されています。しかしながら、主なる神であるガネーシャ神は、自分を越える存在(主人)がいないために誰のことも一切の礼拝をしません。父なる神であるシヴァ神ですら、自分の息子のガネーシャ神を礼拝しましたが、その逆はありませんでした。

これは、主なるガネーシャ神は全ての世界で匹敵する存在がいない事を意味します。ガネーシャ神は高次の叡智を司ります。ガネーシャ神には様々な名前があり、ガナパティという名前はその一つです。ガナパティの「ガ」はブッティ(知性)を意味し、「ナ」はヴィグニャーナ(高次の叡智)を意味します。高次の叡智の一つがジョーティシュになります。ゆえにジョーティシュを学ぶ者は何より先に主なるガネーシャ神に恩寵を求める必要があります。

ガネーシャ神のもう一つの名前がヴィグネーシュワラです。この名前の意味は障害を取り除く者を意味します。この名前により、ヴィグネーシュワラに祈りを捧げる人には障害がやってこないと言われています。ヴィグネーシュワラの礼拝は世俗的な成功と霊的な成功をもたらすと言われています。この神は外界(プラブリッティ)と内界(ニブリッティ)を支配するので二つのレベルにおいて人を幸せにもたらすと言われています。基本的にあらゆる事に万能の神が主なるガネーシャ神になります。

ちなみにヤグナ等は天界神々に祈りを捧げる事により、助力を得る手法ですが、主なるガネーシャ神は全ての神々のサットグナ(主なる神)でもあります。これはスラローカ(天界の主)を意味します。

ガネーシャ神は天界の主ゆえにヴェーダのマントラを唱える時に一番最初にガネーシャ神のマントラを唱える事から始める事になります。これはあの世の掟であり、この世にも波及している事になります。

主なるガネーシャ神の乗り物は何でしょうか?
ガネーシャ神の乗り物はムーシカであるねずみを乗り物にしています。

何故に主なるガネーシャ神はねずみに乗るのでしょうか?
このような霊的な深い意味合いを考察する必要があるように思えるこの頃です。

インド占星術 ヴィシュヌ神

神・神々・聖仙
07 /10 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
インドには様々な神様が存在しますが、その神様の一人がヴィシュヌ神です。

ネットで検索すると色々と出てくると思いますが、ヴィシュヌ神は三位一体のうち、宇宙を維持し、守護する役割を担っている神様と言われています。この、守護する役割の為にケンドラハウスをヴィシュヌ・スターナ(スターナ=場所)と言われる所以になります。ヴィシュヌ神は、ダルマを復興されるため時代から時代に化身します。ダルマが主軸なので9室、その支配星、木星が化身の鍵になる事が読み取れます。

ラーマもクリシュナもヴィシュヌ神の化身と言われています。ヴィシュヌとは、ヴィシュ(広がる、いきわたる、遍満する)という動詞の語源から作られた名前で、「万物に遍満している者」という意。アナンダ(無限の者)、アナンダシャヤナ(蛇王アナタンタの上に眠る者)、ヴァイクンタナーラ(ヴァイクンタ天の主)、ナーラーヤナ(水の中で動く者)、ムクンダ(解き放つ者)等とも呼ばれています。聖鳥ガルダを乗り物としています。

ちなみに時代から時代に化身とありますが、これはインド的な目線で「ユガ期」を示唆していると思います。具体的にはトレータユガ期にはラーマ神が化身し、ドワパラヨガ期にはクリシュナ神が化身して今のカリユガ期にはブッダとカルキが化身する事になっているようです。

ここで熟慮する必要があるのは、神の化身に数の限定はない事。神の化身自体も完全なる光輝を備えてくる場合と一部分を備えて化身してくる場合など様々なケースがあるようなのですが、全てはヴィシュヌ神の意志次第になります。

具体的には完全なる光輝を備えてきた化身はラーマ神クリシュナ神であり、クリシュナ神の一部分の化身がヴィヤーサ仙その人です。ヴィヤーサ仙の父親はジョーティシュを編纂したパラシャラ仙になります。

ヴィヤーサ仙はヴェーダを編纂したのでヴェーダの生みの親なので元祖の人類のグルになります。元祖の人類のグルは実はクリシュナ神の一部分の化身です。

私たちのアートマはクリシュナ神の火花そのものです。
その教えがバガヴァッドギーターに書かれています。

ナーラーヤナ

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