親愛なる読者の皆様、今晩は。
インド占星術は、同時に
聖者や
聖仙の教えを学び必要があると認識しています。
とある
聖者のネタを読んでいたのですが、その中に「ハイジャック事件」の事が出てきました。内容を読んだ感じでは、相当どぎつい内容だったので起きた国では相当有名な事件だったはずだと思いました。単純な情報を元に調べると
「パンアメリカン航空73便ハイジャック事件」でした。
事件の概要をウキペディアで調べると
パンアメリカン航空73便ハイジャック事件とは、パキスタンで発生したハイジャック事件である。
1986年9月5日早朝、パキスタンのカラチ空港に駐機していたパンアメリカン航空73便(ボーイング747型旅客機、乗客416人、乗員13人)がアラビア語を話す4人の武装したグループに占拠された。同機はインドのムンバイから飛来し、西ドイツのフランクフルトを経由してニューヨークに向かう予定であり、駐機場で離陸のための準備中であった。
パキスタンで搭乗した乗客を含め約半数はインド人であり、84人がパキスタン人、44人がアメリカ人、16人がイタリア人、15人がイギリス人で、その他はドイツ人などであった。73便がカラチ空港に着陸後、普段着の男2人が空港内に侵入したが、誰も気付かなかった。一方、青い制服にバッジをつけた整備員姿の男2人が空港の警備車に似せた塗装のライトバンに乗ってやってきた。両者は誘導路上で合流し、乗客が搭乗中の73便に向かった。
午前6時5分、4人は威嚇射撃を繰り返しながら機内に乱入し、ファーストクラスの乗客全員を後部客室に移動させた。続いてスチュワーデスにハッチを閉めるよう命じ、乗客に座ったまま頭の後ろで手を組むよう指示した。ハイジャックを察知したパイロットら3人はコックピットのドアに鍵をかけ、天井の脱出口から機外に逃れ、ケーブルを伝って地上に降りた後、空港ビルに逃げ込んだ。これは地上でハイジャックされた場合、犯人を機内に閉じ込めるために考えられた対策であり、乗務員マニュアルにも記載され、実際に実行されて成功した初のケースであった。
パイロットがいないことに気付いた犯人は激怒し、アメリカ人乗客の1人を搭乗口に連れて行き、命乞いするのも構わず頭を撃ち抜いて殺害した。そして、死体を機外に放り出した。犠牲者は2ヵ月前にアメリカの市民権を獲得したばかりのインド人ラジュシュ・クマールであった。米国人ばかり狙われることを懸念した乗務員が乗客にパスポートを隠すよう指示したためか、次に選ばれたのはイギリス人だった。しかし、幸運にも最後まで無事であった。ハイジャック犯は空港当局に対し、日没までにパイロットを復帰させるよう要求した。
ハイジャックの概要
日付 1986年9月5日
概要 ハイジャック
乗客数 360
乗員数 19
負傷者数 120
死者数 43
生存者数 346 とある米国人の男性信者が、このパンアメリカン航空73便に乗る定めにあったようなのですが、とある
聖者は、この飛行機に乗る前に乗ろうとしていた米国人に明確に断定的に乗るのは
次の日にするように忠告したのでした。それもやや厳しい口調での断定だったようです。
それほど厳しい口調で言ったのですが、この米国人は自分の意見を優先したのでした。その結果、
聖者は自身の好きにしてよろしいと答えたようです。この米国人は、自身の意見を貫いた対価をハイジャック事件として払った事になりました。
この事件で犯人に狙われている人種が米国人ばかり狙われると書かれていましたが、その人は、米国人でした。情報にある44人の中の夫婦で乗っていたので2人だった事になるようです。ここで分かる事は、とある
聖者は、事件前に「パンアメリカン航空73便ハイジャック事件」が起こる事が分かっていた事です。それでも本人達に具体的な事は何も言わなかった事になります。この場合、この夫婦は、この修羅場を体験するカルマがあった可能性が高い。
基本的に
聖仙や
聖者は未来を知る者ですが、人々に対してたまに未来の示唆をしますが、具体的な事は何も言いません。彼らは、カルマに干渉はしないのです。特に「死」に関与するケースの場合は示唆を示しますが、どのように本人が感じるのかは本人次第になるのです。今回のケースの場合、聖者は相当キツイ言葉で断定的な口調で「今日乗るのはやめなさい」といったのですが、具体的な理由などは何も言わないのです。それでも厳しい口調で言ったのです。それを米国人は、ただの諫言として捉えてしまったようでした。
この事件を体験中、この夫婦がしていた事は、自身の唯一の守護者である聖者のナマスマラナだった事になります。この夫婦は、一心にナマスマラナをする事により、本当に完全に救われる事を身をもって、命懸けで体験した事になるようです。この体験を通じて夫婦たちは、神の御名を唱えることさえしていれば何も恐れる必要はないということを自分の体験を通 じて体感したようです。体験中に心身はボロボロの極致でした。彼らは、食事も水も睡眠もとれないまま人質として長い間飛行機の中に囚われていたのです。
情報では、乗っていたのは全部で379人になりますが、その中で43人が死に、負傷者が120人にも及ぶほどの残虐な事件であり、特に狙われた乗客は米国人ばかりだったようです。この夫婦は、祈りにより、不思議な力が働き、救われた模様です。特に米国人の男性は大柄な人でしたが、不可思議な力により、犯人たちは、彼に気づかなかったとされているようです。
聖者や
聖仙の言葉には様々な意味が含まれています。ただ、彼らの言葉は「神の言葉」として全てに素直に従う必要性をこの事件のとある信者の体験で痛感した次第でございます。彼が、乗る日を変えてさえいれば、このような苦痛を体験する必要がなかったのにと思えますが、その修羅の体験により、夫婦は「不動の信仰」を得たようです。
ちなみに「神」は最も近い存在ですが、最も重い存在です。主なる神が顕現するのは、絶体絶命の瞬間に顕現する事になります。主なる神のみが、全ての完全なタイミングを知っているのです。また、簡単に顕現する程、主なる神は軽い存在ではないのです。このような顕現は自身で命懸けで体験する以外に方法がありません。主なる神へは命懸けの対価が必要になります。
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