三位一体の神と自動車事故には注意が必要です

D16(Shodasamsa 乗り物)
08 /08 2018
親愛なる読者の皆様、今晩は。
インド占星術を学ぶという事は聖仙の教えに触れる事を意味します。

この世は三位一体の神によって支えられていると言われています。
その三神はブラフマー神ヴィシュヌ神シヴァ神です。

この三神はグナという形式をとってこの宇宙に浸透しています。
グナとは三つのグナであるサットヴァ(浄性)、ラジャス(動性)、タマス(暗性)になります。

トリグナはこの世の創造、維持、破壊(スリスティ、スティティ、ラヤ)の過程を説明しています。世界の多様な全ての経験は三つのグナから生じます。

というようなアートマの教えになります。
もうすぐ、お盆になりますが自動車事故には注意が必要だと思います。

自動車事故は8室が関わる事になりそうです。
D16チャート
キャプチャ
ダシャー的にケートゥー金星期に自動車事故による死となっています。ケートゥは6室に在住し、金星は8室に在住するドシュタナ在住の周期となっていました。

マハーケートゥから見て4室(車)の支配星は水星ですが水星はケートゥから見て8室に在住し、8室を支配する土星がケートゥと水星にアスペクトを与えています。

金星から見て4室を支配するのは火星で火星は金星からみて8室を支配する木星と8室にアスペクトを与えています。8室を支配する木星は金星にアスペクトを与えています。

プラティ期は土星期でした。土星は4室(車)に在住し、8室を支配する太陽と接合。土星から見ると8室を支配する火星のアスペクトを受けています、。という事で常に8室が関わっている事がわかります。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。