親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
最初は筋断裂に関する情報を探していたのですが、見つからず。なかなか事例がなく、いつの間にか「
肺炎」を見ていました。人の
病気ですが、結果的に土星は12室のカラカであり、12室は病院なのでダシャーの発動が関連すると思われます。
肺炎ですが
・ 双子座は肺を司る星座で、これが損なわれると肺炎などの病気を引き起こす可能性。
・水星は肺を司る惑星で、この惑星が病気になったり、体力が弱ったりすると、肺炎や肺疾患などの病気を引き起こす可能性。
・風の星座 (双子座、天秤座、水瓶座) は呼吸器系を制御するため、これらの星座のいずれかが影響を受けると、肺炎などの合併症を引き起こす可能性。
・ アセンダントから 4 番目の家は胸を表し、肺は胸壁に位置するため、4 番目の家が罹患している場合、肺炎を示す可能性
・月は胸を表すため、月の位置も重要です。
・双子座、天秤座、水瓶座の惑星の集合体は肺へのストレスを示す。 肺自体は、双子座や風の星座が呼吸器系に関与。双子座を支配する水星が肺炎のカラカ。また、4室は肺を司るなど。ここにある情報は単なる情報なので鵜呑みにしないで下さい。ただ、要所は頭に入れておいて損がありません。私は事例主義なのですぐに肺炎のチャートを調べてしまう。

この男性が、肺炎に罹ったのは、ケートゥー土星ー月期だった模様。
・ケートゥは9Hです。ディスポジターは土星。ナクシャトラロードはラーフ。
・土星は、8、9室を支配して12室に在住でケートゥにアスペクト。ディスポジターは強い金星。ナクシャトラロードは4室のカラカの月。ディスポジター・月共に4Hとコンジャクション。そのコンジャクションは、土星から見て6室になる。
・月は2室を支配して5室に在住。4Hとコンジャクション。ナクシャトラロードは木星。
答え合わせは
・星座は水瓶座と天秤座が在住する惑星のダシャー期に肺炎に罹った。
・カラカ的にはサブサブダシャーが4Hであり、肺炎のカラカである水星とコンジャクション。
・4室と月の繋がりがある。
トランジット的には
・T土星はラグナから見ると8室を通過中。月から見ると4室(ダイヤ)だった。ダイヤは肺炎リスクなのだと実感した。4室が凶星のみだと非常にリスクが高まる。山羊座のアシュタカヴァルガは22点と1点なので明らかに土星の良い意味での耐性が弱くなる時期を示唆している。意外に風の星座だったり、4室や水星、月の関与が出ており、
病気のカラカの影響は健在である。
ナヴァムシャはどうなのか?

肺は4室の関与が濃厚らしい。
・ケートゥは4室の支配星と月からアスペクト。
・土星は4室を支配しており、3ー8室で星座交換。土星は肺を支配する双子座に在住。
・月は4Hの土星と8室に在住。それと肺を支配する双子座になる。
ちなみに双子座はD1のラグナを意味しています。肺炎の鍵である風の星座と水星。4室と月。それと
病気のカラカの土星との様々な絡み合い。ちなみにナヴァムシャはケートゥのディスポジターがヴァルゴッタマ惑星で強いので大丈夫そのものでした。
ナヴァムシャのラグナは蠍座ですが、D1の蠍座から見るとケートゥは4室。4室の支配星は土星。月は12室に在住となる。どこまでも4室が出てくるらしい。
日本の肺炎の死亡率ですが
→
https://www.m3.com/clinical/open/news/673323一部を抜粋しますが
肺炎の10万人当たり死亡率は、2010年に終戦直後と同水準の90台後半まで上昇し、2016年(平成28年)まで続いたものの、2017年(平成29年)の調査では同77.7まで急減しました。
戦後、抗菌薬の登場によって肺炎の死亡率は劇的に改善しましたが、1970年代で底を打ち、上昇している状況にあります。ただ、死亡者の年齢はかつてと現在では大きく異なる点に注目してください。かつては乳幼児と高齢者の二峰性だったのですが、現在は65歳以上がほとんどです。
このことから、死亡率上昇の原因として高齢人口の増加が挙げられます。また一時期、死亡病名に「老衰」と記載することを自粛する動きがあり、そうなると最終的に肺炎で亡くなる高齢者が多いため、死亡病名に「肺炎」などと記されることが増えました。これも死亡率上昇の一因でしょう。
ところが、2008年(平成20年)頃から再び、死亡病名に「老衰」と記載することが増えていきました。2009年(平成21年)からは老衰が死因トップ5に顔を出し、2017年(平成29年)には4位になりました(表)。ただ、同年に肺炎死亡率が急減したのは別の要因で、厚生労働省が人口動態統計の中で、「肺炎」から誤嚥性肺炎を独立して集計するようになったためです。ちなみに、「誤嚥性肺炎」は7位で、両方を足した13万2629人は心疾患に次ぐ3位の死亡数になります。
高齢者の肺炎はリスクが高そうです。この人が肺炎になったのは、46歳の時でした。
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