インド占星術 8室=Mrityu-bhava

8室
03 /23 2021
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
今回は「8室」について見ていたのですが、あちらの言葉で見ると

8th house
Randhra-sthana(ランドラスタナ)
Mrityu-bhava(ムリチュバーヴァ)


8室には何気に殺傷力を持つMrityu(ムリチュ)が使用されている事が分かります。私は事例主義者なので事例を出しますが、ムリチュバーギャはマジで危険です。

危険=8室の象意の可能性大。
ムリチュとは命の危険を感じる可能性。

日本の建国図の惑星の度数
キャプチャ
文字的にMB=ムリチュバーギャの意味ですが、日本の惑星でムリチュバーギャ土星のみです。

あの恐ろしい「津波」が起きたのは2011年3月11日の事です。
その時の日本ダシャー

Me-Ve-Sa:2011年02月25日(58歳)
Me-Ve-Me:2011年08月08日(59歳)


ダシャー的には全て日本の欠陥のあるダシャー期に起きました。
水星は減衰です。
金星はラーシサンディです。
最後の土星ムリチュバーギャでした。

起きた曜日はラーシサンディの金曜日でした。

インドの占星術で言える事は、ハウスは8室ではなく、あちらの言葉で覚えた方がそのハウスの性質がすぐに分かってしまう事になる筈です。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。