親愛なる読者の皆様、こんにちは。
星座には様々な分類法がありますが、2区分、3要素、4元素等があります。

去年からのパンデミックは、主にMovable Signs(可動式サイン）と言われている山羊座の土星からの影響が強いと思われます。

可動の星座と呼ばれる星座は四つあり、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座になりますが、可動でも支配星の性質が違うのでそれぞれ性質による違いが出る筈です。

最初に可動の基本性質を様々に調べると
1、可動はラジャスの活動を表しています。これらの星座は、ある場所から別の場所への移動を表しています。これらは、高いところから低いところへと流れ続ける川の水に似ています。これらは、勤勉で、熱狂的で、野心的で、普及していることを表しています。可動星座の人は、人生の変化と改革を愛しています。可動の下で生まれた人々は、自分たちの生活の中で自分自身で上昇し、途中で来るすべての障害やハードルを克服します。彼らは闘志を持っており、自分たちで人生を歩んでいます。彼らは本質的に独立していて、他人への依存を嫌います。彼らは従属を受け入れる最後の人です。
2、進取的で発信的であり、変化を開始し、物事を実現させます。彼らは変化を促進し、新しいものを世界にもたらすことに興味を持っています。彼らは状況を担当するのが好きで、従属的な役割は好きではありません。彼らは変化と改革が好きです。このモードのマイナスの特徴は、落ち着きがなく、過度に活動的である可能性があることです。
3、これらは、活動、動き、適応性、変化、迅速さ、改革、独立、前進、柔軟性、不満を表します。急速な変化につながる。

惑星も星座すらも常にトリグナ（三属性）の影響を受けていますが、その中で可動星座とは圧倒的にラジャスの性質を帯びている事が分かります。トリグナ（三属性）とは、三つの羽がついた扇風機という感じで考えると分かりやすいのですが、その中で最も影響が強い属性が前面に押し出されて人生に影響をもたらしている事になります。私が知る限りでは、トリグナがバランスよく保たれている事はなく、一つの属性が人の人生に強く現れている事になります。ただし、グナの性質は変換可能なので努力により、低いグナを変換する事により、識別力が高まり、人生の性質が向上する事になります。

ただし、可動星座は圧倒的にラジャスの性質が出てしまう領域になってしまうようですが、牡羊座のラジャスなら火星支配なので背後にはタマスの影響が入ります。蟹座のラジャスの背後にはサットヴァの性質が動いています。天秤座は金星自体がラジャスの惑星なので最もラジャスの影響を帯びる星座になり、最後の今の山羊座土星は背後にタマスの持続性の長い影響力があるのでこの持続性が既に第4波の影響かもと言われる長い影響を保っている事になるようです。

可動山羊座の影響ですが、この星座の元素は「土」です。これは、この星座で生まれた人が物質的なものを重視し、良い結果を得るためには何でもする、努力を惜しまない事を意味します。この星座は山の海ヤギで象徴されています。山羊座の人はなかなか勝てませんが、一度降参しても献身的に頑張るでしょう。彼らは時間に敏感です。躊躇しているように見えますが、心の奥底では忍耐強いのです。彼らは時間をかけて計画的に行動します。山羊座は12星座の中で最も野心的な星座です。 彼らは独裁的で不信感を持っているとされています。

または、可動山羊座は、土星に支配されています。寛大で同情心が強く、秘密主義で執念深いタイプです。状況に応じて自分を適応させるコツを持っているとされるようです。

言える事は、地星座と可動星座が組み合わさると主に物質的なものを重視して働くのは確実そうです。12星座の中で物質性を重視しやすいのが可動で地の星座である山羊座。また、ゾディアック的には10室を支配する事を理解する必要がありそうです。

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