インド占星術 10月29日は部分月食

トランジット(ゴーチャラ)
10 /21 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
世界が動乱の方に傾いているのにリスクを感じつつ、10月29日は部分月食になる模様。

 東京時間ですと
・部分食の始まりは4時34.5分
・食の最大は5時14.1分
・部分食の終わりは5時53.6分
・月の入りは6時06.4分
 どうやら早朝のイベントになる模様。

 地図的な世界のイメージは
スクリーンショット 2023-10-21 133034

・この日食を見ることができる人は何人いるでしょうか?
→半影段階の少なくとも一部を見る事ができる人は、74億1000万です。人口の割合は92.14%なので大体は見える事になる模様。

 チャート的には
スクリーンショット 2023-10-21 133422
 それにしても牡羊座ー天秤座に惑星のエネルギーが偏りまくりになっている模様。この配置の占星術的な影響ですが
・人々はせっかちになり、攻撃的になり、理性や外交に耳を貸そうとしなくなるでしょう。
・過信し、十分な準備をせずに行動すること。
・計画や忍耐を必要とするすべての活動では、この期間内に望ましい結果が得られるわけではありません。
・落ち着きのなさが増すため、プロジェクトを途中でやめたり、未完了のまま放置したりする可能性が高くなります。
・繊細な感情、上品さ、優雅さなどが、それらがないことによって際立ちます。
・わがままが増えてしまいます。
・私生活やビジネスにおいて、パートナーシップに問題が生じるでしょう。
・法的な問題が発生し、交渉が失敗に終わる可能性があります。
・薬も高くなる。
・医療専門家は過重労働になり、誤診が発生する可能性があります。
・ヴァータ・ドーシュに関連した医学的問題が発生する可能性があります。
・この時期は、セルフメディケーションや酩酊物、中毒性物質の摂取は避けてください。
・この月食はラーフによって引き起こされるため、それが引き起こす行動は、最終的にはカルマ的な方向に向かう人間の行動や欲望とより結びつく。
・この時間枠では、自分の心(マナス)をしっかりとコントロールしてください。
・基本的な常識を働かせ、物事がうまくいかなかったときに責められないように、自分に関係のない事柄には干渉しないでください。
・できる限りダルマ的な行動方針に固執してください。
・「時間経過」のアクティビティを避け、ソーシャルメディアやアプリのスクロールに費やす時間を減らします。
・うわさ話をしたり、非生産的な活動で役に立たない人々と会って時間を無駄にしないでください。
・あなたがラーフまたはケートゥのダシャー期間にある場合、日食の影響はさらに大きくなります。
・自分の人生の傾向を観察し、合理的に行動してください。


 世界中の人が見えるという事は、それだけの影響がある天体イベントになります。常に大事なのは「マナス(心)」になります。人が執着すべき行為は「ダルマ」で決まりです。アダルマは凶星により、呼び起こすのであくまでも「ダルマ」に固執する事をお勧めいたします。

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インド占星術 KPシステムによるイスラエル分析

マンデーン占星術
10 /17 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
最近は、一般人が非常に苦しい状態があまりにも厳しく感じるために「イスラエル」関連の情報ばかり見ています。今回は、インドにある技法の一つであるKPシステムによるイスラエル分析になります。

 KPシステムが使用するのはヴィムショッタリーダシャーで今は、ラーフーラーフ期です。とある情報によるとイスラエルとハマスの紛争/戦争は、2023年11月末から沈静化するだろうが、それでもある程度の攻撃性は2024年12月3日まで存在し、その後は非常にゆっくりとゆっくりと沈静化するだろう。 さらに数か月かかり、イスラエルが警戒するため2024年7月末まで延長されるだろう。

 とある情報によるとイスラエルとハマスの紛争/戦争は、ウクライナ侵略のような長期的な展望ではない模様。
・2023年11月末から沈静化するだろう
・ある程度の攻撃性は2024年12月3日まで存在し、その後は非常にゆっくりとゆっくりと沈静化する
・さらに数か月かかり、イスラエルが警戒するため2024年7月末まで延長される


 占星術的に今まで色々と分析予測を見てきた事があります。それはコロナやウクライナ侵略の分析だったりしました。分析の精度ですが、専門家(コロナは医師、ウクライナ侵略は軍事専門家)の分析の方が精度が高かった事が確認されています。また、軍需的な分析には「色眼鏡」が作用するケースがあるようです。インドはロシアよりです。言える事は、マンデン占星術とは、最高の知識人が手を出さない限り、精度の高い予測を得る事が難しい事になります。

 イスラエルのダシャー的には
Ra-Ra-Ju:2023年07月14日(75歳)
Ra-Ra-Sa:2023年11月22日(75歳)
Ra-Ra-Me:2024年04月26日(75歳)
Ra-Ra-Ke:2024年09月13日(76歳)
Ra-Ra-Ve:2024年11月09日(76歳)
Ra-Ra-Su:2025年04月23日(76歳)
Ra-Ra-Mo:2025年06月11日(77歳)
Ra-Ra-Ma:2025年09月01日(77歳)

 ラーフーラーフー木星期の時期にハマスにいきなり攻められた模様。予測が正しい場合は、サブサブダシャーが土星期に入る事により、沈静化がもたらされる可能性。

 チャート的なラーフの説明は、ラーフは惑星レベルで3、4、5、6、7、8、10および11室を表し、金星はナクシャトラレベルで1、2、9室を表し、木星はサブロードレベルで3および6室を表すという事になります。KPシステムは、パダッティ / システムに従ってプロットされています。

今年のイスラエルの魚座新月図ですが
スクリーンショット 2023-10-17 170726
 ラグナは乙女座ラグナです。イスラエルの建国図のラグナは乙女座ラグナ。7室魚座で惑星集中。7室に惑星が集まる年は戦争の兆しアリと判断されそうです。魚座はネイタルチャートの7室になります。

このチャートをムッダー・ヴィムショッタリーダシャーで見ると
・太陽期ー2023年9月29日~2023年10月17日
・月期ー2023年10月17日~2023年11月17日
・火星期ー2023年11月17日~2023年12月8日

 ひとまず、7室に在住する12Lの太陽期の時期に戦争勃発でした。ダシャー的には火星期で鎮静化?となるのかどうか?

ムッダー・ヨーギニーダシャーだと
・ラーフ期ー2023年9月20~2023年12月10日
 端的にネイタルチャートのヴィムショッタリーダシャーと同じラーフ期に戦争勃発。目安は12月10日。

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インド占星術 世界恐慌とゴーチャラ

トランジット(ゴーチャラ)
10 /17 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
何気に今のトランジットは世界恐慌の年に似ています。ゆえにリスクを孕んでいる。

今のトランジット
スクリーンショット 2023-10-17 073619
 日本時間の話になりますが、明日の5時頃に太陽が天秤座に入室するらしい。これで少なく見ても牡羊座-天秤座ラインに四つの凶星が揃う事になります。この型が世界恐慌に似ているのです。

ウィキペディアによると世界恐慌とは

世界恐慌は、1929年9月4日頃から始まったアメリカの株価の大暴落に端を発し、1929年10月24日の株式市場の暴落(通称暗黒の木曜日)で世界的にニュースになった。1929年から1932年の間に、世界の国内総生産 (GDP) は推定15%減少した。それに比べて、2008年から2009年にかけての大不況 (英: Great Recession) 期では世界のGDP減少は1%未満であった。一部の経済は1930年代半ばまでに回復し始めた。しかし、多くの国では、世界恐慌の悪影響は第二次世界大戦が終結するまで続いた。



情報的に暗黒の木曜日のゴーチャラが似ている
スクリーンショット 2023-10-17 074000
似ていると書いていますが、救いとしては、土星と木星の配置が違う事ですが、今のゴーチャラは、ダイレクトに木星が全ての凶星に絡む配置になってしまっています。また、四つの凶星ですが、ナクシャトラゾーンに違いがある事も救いになりますが、今のゴーチャラはラーフとケートゥがヴァルゴッタマでこれが当分続くので凶意があり、おそらくはイスラエルとパレスチナの建国図のヴィムショッタリーダシャーは、今がマハーラーフ期で一致していた事になります。ラグナすら一致で乙女座ラグナになっていた。ただし、建国図が正しい事が確認できないのが精度の保証はありません。

 私が見たヴィムショッタリーダシャー
・イスラエルはラーフーラーフ期
・パレスチナはラーフー月期
 主軸はラーフであり、イスラエルのラーフはまさに牡羊座にラーフを持っているチャートでした。

日経平均CFD日足チャート
スクリーンショット 2023-10-17 074721
 今年の日経平均は総じて強いですが、イスラエル問題の地勢学的リスクが今後どの程度拡大するのか、それとも収縮で終わるのかがポイントになりそうです。ただ、凶星がラーシに集まる時、碌な事がないのは確実なので注意が必要です。碌な事が無くなる原因は単純で人は利己的な行為のみに走る傾向を凶星が作ってしまう事にあります。それゆえに凶星はタマシック優位な惑星とされています。

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インド占星術 パレスチナという国

マンデーン占星術
10 /16 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
最近は、プーチン大統領関連よりも「イスラエル・パレスチナ」関連の記事ばかり読んでいます。

 イスラエル・パレスチナに関連する動画を視ていました。

 上記の動画によると以下がパレスチナの建国図チャートらしい。
スクリーンショット 2023-10-16 184930
1988年11月15日 1時40分 エルサレム

 何故かは不明ですが、世界に戦争という名の災いが起きやすい建国図チャートは7室に火星がある。このパレスチナの建国図チャートも7室魚座に火星が在住。

 世界で嫌われてそうな
・ロシアは7室魚座に火星が在住
・中国は7室蟹座に火星が在住

 二つの大国は共に7室に火星が在住です。

 今のトランジットですが
スクリーンショット 2023-10-16 185412
 内側がラーシチャート。外側がトランジットチャートですが、最凶のマーラカである2室と最凶のドシュタナハウスである8室にトランジット惑星、特には生来的凶星が揃いつつある模様。人が大量に死ぬときは、必然的に最凶のマーラカである2室が関与する傾向が高いfです。それとラーフか土星のダシャー期が関与しやすい。配置としては、ラーフは0度41分で牡羊座を通過中ですが、火星と土星からアスペクトがあり、太陽が天秤座に入室してしまうと全ての影響がラーフに集まりそうです。そうな暴走気味にラーフですが、今のダシャー期はラーフー月期らしい。同時に木星の傷が著しい。尚且つ、土星と木星が逆行中。

 そのラーフは、トランジット的に10月13日~10月30日頃まで「止」の状態に入ってしまいました。今のラーフの度数は0度41分ですが、惑星が「止」の状態なのでしばらくはこの度数のままトランジットが動く事になります。そのため、ケートゥも同じで度数は0度41分ですが、数日するとT太陽はTケートゥを通過する事になります。

 今の世界は、ウクライナよりもイスラエル・ハマスを注視しています。理由は「戦争」ですが、戦争時期は、凶星が支配するナクシャトラゾーンを通過する惑星たちが多いです。今回の場合は、主役はおそらくはチトラーになります。

スクリーンショット 2023-10-16 190815
 火星がラーフのナクシャトラに入ってしまったので「止まる」事が難しい。

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 ネイタルチャートでは、天秤座に太陽と水星が在住であり、2室ですが、数日でどちらの惑星たちも通過する寸前になっている模様です。

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インド占星術 イスラエル問題や台湾有事

マンデーン占星術
10 /15 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
ユーチューブ動画で占星術関連動画を字幕で見ていました。


 私が知る限り、一番詳細に占星術で分析するインド占星術師の実力のある先生の動画になります。時間的には7分26秒なのでそれほど長い動画ではないですが、簡単に説明しますと
 10月13日~10月30日までは有毒な爆発性であり、蛇に噛まれたようなものであり、国々がこの戦争に参戦する。イスラエルで大地震が起こるかもしれない。火星とラーフ、ケートゥと土星が駆動輪を握っている。直ぐに彼は戦争に参戦するだろうし、イランも参戦するだろう。その結果、この戦争は大きな戦争になるだろう。期間は、10月13日~10月30日までは制御不能になるだろう。イスラエルの近隣の国々は全て影響を受けるだろう。次の期間は11月13日~11月30日になる。今、彼らは911と惑星が同じ平行と言っている。イスラエルの最大の攻撃対象がイランであり、それが関わってしまうと核開発計画の一つ、これが今回の戦争が地球規模に拡大する可能性がある理由となる。中国に関しては2024年4月~10月に台湾への攻撃が起きる可能性がある。

 チャート的には911事件の事が出てきたのですが、ラーフとケートゥ+火星が平行の配置になる時、世界を揺るがす凶事が起きやすいのだといいます。今は、牡羊座と天秤座ラインでラーフとケートゥ+火星が平行の配置になっています。ついでに調べると前回、この牡羊座と天秤座ラインでラーフとケートゥ+火星が平行の配置に太陽を加えた配置が完成して少し期間が過ぎた時、スマトラ島沖大地震が発生していました。その意味で非常に有害なトランジットを今現在、世界が経験しています。

 日本人が特に気になるのが「台湾有事」。台湾有事関連のインド占星術師の情報を多数見ていますが、この方によると来年、中国が動くかもしれないらしい。中国のヴィムショッタリーダシャー的には水星ー金星期の時期になります。

 日本の戦争に関してはトランジットの情報になりますが、どうにも柔軟星座が害される時、それが起きやすくなる傾向があるようです。イスラエルの場合は、そもそもが国土の維持に難ありでマハーダシャーが変化する度に戦争が起きやすいという非常に特徴がある国になっています。中でも8Hの牡羊座のラーフ期なので非常に残忍そうです。

 ハマスーイスラエル戦争に関しての情報は軍事専門家の情報が精度が高いと思われますが、仮に上記に書かれているイスラエルの近隣国や中東の国々がこれに参戦するような事があれば、エネルギー問題は爆発的な影響を被り、ヨーロッパや米国などはウクライナと二正面で軍事関連にエネルギーが注がれる事になりそうです。その隙をついて中国が動いてしまうと「台湾有事」が後手に回りそうで厳しそう。

 言える事は、可動星座の惑星の動きは素早く確実に物事が起こりやすいので今後とも注意する必要がありそうです。今のトランジットは極度にグルを害し、牡羊座と特に天秤座が凶星に害されています。星座が凶星に害されるとき、人々は利己性のみの行為に動きやすい傾向が出てしまいます。大事なのは「利己性」になります。人間が利己性に浸る時、この世が地獄の様相を帯びてしまうようです。これを獣性と言います。

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インド占星術 イスラエル問題

マンデーン占星術
10 /15 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
最近のヤフーの国際ニュースですが
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 見るとイスラエル関連の記事が非常に多く、注目されている事が分かります。

 占星術的にトランジットですが、10月3日(イスラエル時間)に火星が天秤座に入りました。これにより、二つの火の惑星(火星とケートゥ)が天秤座に揃った事になります。この動きからわずか4日後、ハマスイスラエルへの攻撃を開始しました。火星が独自の星座(チトラー)にあるため、戦争が勃発し、凶星と火の惑星と天秤座の組み合わせにより、何千人ものこの土地に縁が深い人々が亡くなりました。

 土星は、2023年10月17日に火星が支配するダニシュター・ナクシャトラに入ります。それは2023年11月22日まで続く事になります。それにより、情報によると土星が火星の星座に入ると、戦いは勢いを増すらしい。

 世界での大きな凶事の主な特徴は「グル」である木星が機能しないときに起きる事が明確に確認されています。グルが正しく機能している場合は、ほどほどの常識や知性が保たれる事が保証されるようですが、グルが弱る、機能不全になると世界が苦しむ事になるようです。これはダルマの崩壊により、アダルマが優勢になる事を意味しています。

 2023年のハマスイスラエル戦争では、ラーフは牡羊座の木星と結合してチャンダル・ヨガを形成し、ケートゥは天秤座にあります。土星は自室の水瓶座にあり、火星は天秤座にあります。惑星の配列は戦争と紛争のシナリオを悪化させるらしい。

 トランジットで最悪なのは凶星の組み合わせ、またはケンドラに凶星が揃う時。星座でいうと可動星座に凶星が揃うと物事がどうあれ、確実に動く事になります。その意味で今がその時期になります。水瓶座の土星はラーフと木星に第三の視線(ドリシュティ)を向けます。3番目なので努力・奮起を強制的に促します。土星の厳しさは確実に責務を果たすように促される事。そこに強制力が働きます。

 10月3日に火星が天秤座に入るとすぐに、火星の7番目の完全なアスペクト(ドリシュティであり、カーマとして働く)である勇気の要素が木星、ケートゥ、土星、ラーフの合に降り始め、その結果ハマスイスラエルの間で戦闘が発生した。占星術の推定によると、ハマスイスラエルの間の戦争は11月16日まで続く可能性が高い模様。ちなみに可動星座はどうあれ、結果が出るのが早いのは確実です。

 この情報はとある情報を元に書いていますが、コロナの時やウクライナ侵略の時のインド人のマンデン占星術を徹底的に探した事がありますが、コロナなら専門医、ウクライナ侵略なら軍事専門家の方が精度が高い事が私が調べた範囲では証明されています。言える事は、マンデン占星術が一番難しい。これは多角的にエネルギーが働いているからだと思われます。または、カリユガ期は智慧・知性が低いために精度が低くなる模様。

 日本人は、中東やウクライナとの縁で言いますと非常に薄く感じますが、今はグローバルで世界が繋がり、中東の火種は確実にエネルギー関連に波及します。直近の原油相場ですが

原油 WTI 日足チャート
スクリーンショット 2023-10-15 093216
 上げ幅で見ていくと今年最大クラスの上げ幅を記録する大陽線が出ています。ハマス対イスラエルだけなら地区限定の戦争ですみますが、他国が介入してきた場合、第五次中東戦争に発展する可能性を孕み、大きく飛び火すると「第三次世界大戦」が視野に入る恐ろしい局面を迎えつつある現状です。凶星トランジットのピークは太陽が天秤座に入る時。その時、牡羊座ー天秤座ラインで四つの凶星が揃い、天秤座が破壊されています。天秤座は生来的な7室です。7室が破壊されるとき、戦争が起きやすくなります。それほど対人関係に重要な星座になります。

 インドでもノストラダムスの予言が情報としてあるらしく、それによるとノストラダムスは、2023年に大規模な紛争が起こり、人々はその悪行に対して罰を受けることになると予言しました。同時に、ロシアとウクライナの間で続く紛争が第三次世界大戦にまで拡大すると予測した。

 何気に「ウクライナ侵略」が最終的には第三次世界大戦に発展する模様。今年のハマス・イスラエル戦争は、人々はその悪行に対して罰を受けることになる模様。

 ハマス・イスラエル戦争に関しては、イスラエルの建国図のヴィムショッタリーダシャーはラーフが強く作用しているので鍵になるのは「ラーフ」になり、そのラーフは10月下旬か、11月下旬に牡羊座から魚座に移動する事になります。日本の場合、これは国土のリスクが高まるので「エネルギー危機」や「食料危機」に目を光らせる事をお勧めいたします。日本のケートゥ期とは、私の予測では「外圧」そのものの時期になります。その外圧をは生存本能を揺さぶり、特には「軍事費」が増大しています。今の時期は「水害」がポイントになります。五大元素のジャラの偏りが日本は著しい事になっています。

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インド占星術 ダシャーの変化のたびに戦争が起きる国

マンデーン占星術
10 /13 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
今月は日食・月食の月なので相当良くない事が起きる事を今年に入ってから常に憂慮していました。

 本日のヤフーの国際ニュースですが
スクリーンショット 2023-10-13 180549
 今のホットな話題はイスラエルになってしまいました。今は、ユーチューブなどで現地のライブを見る事ができます。その場合、五大元素のひとつである「空元素」が危機的な音量を発する模様。それでその場所が非常にリスクが分かってしまうらしい。即ち、命の危機なので「避難せよ」と教えているのです。今のトランジットは「煙」が鍵になります。

 世界はウクライナで大規模な戦争が起きているのに中東でも戦が起きてしまった。この戦争で誰かがほくそ笑んでいそうですが、そのイスラエルですが、その歴史を見るとある種の戦争の歴史そのものだった。

 ラオ先生が使用するイスラエルの建国図チャートを見ると
スクリーンショット 2023-10-13 181039
 仮にこのチャートが機能すると仮定する場合ですが、このチャートは、ヴィムショッタリーダシャーで見てマハーダシャーが変化する度に戦争が起きやすい傾向があるチャートになっています。ウィキペディアのデータで見るとですが、ダシャーの変化で起きた戦争のリスクは

1、第二次中東戦争 1956年10月29日 - 1957年3月 ■Me-Me期 1956年02月(7歳)~1958年07月(10歳)
2、第四次中東戦争 1973年10月6日 - 同年10月23日 ■Ke-Ke期 1973年02月(24歳)~1973年07月(25歳)
3、レバノン侵攻 (2006年) 2006年7月12日 - 9月8日 ■Mo-Mo期 2006年02月(57歳)~2006年12月(58歳)
4、2023年パレスチナ・イスラエル戦争 2023年10月7日 - 現在 ■Ra-Ra期 2023年02月(74歳)~2025年10月(77歳)


 イスラエルは1948年に国ができたようですが、そもそもがその時期から戦争のカルマが動いてしまうのでした。それが、第一次中東戦争 で土星ー月期だったらしい。

 ヴィムショッタリーダシャーの流れは
【Sa期 1937年02月(-12歳) - 1956年02月(7歳)】
【Me期 1956年02月(7歳) - 1973年02月(24歳)】
【Ke期 1973年02月(24歳) - 1980年02月(31歳)】
【Ve期 1980年02月(31歳) - 2000年02月(51歳)】
【Su期 2000年02月(51歳) - 2006年02月(57歳)】
【Mo期 2006年02月(57歳) - 2016年02月(67歳)】
【Ma期 2016年02月(67歳) - 2023年02月(74歳)】
【Ra期 2023年02月(74歳) - 2041年02月(92歳)】
【Ju期 2041年02月(92歳) - 2057年02月(108歳)】

 土星期に始まり、水星期、ケートゥ期、月期、ラーフ期の始まりで戦争が始まる。その間、マハー木星期は未だ訪れず、金星、太陽、火星期の始まりでは戦争がなかった模様。そのようなチャートバランスをイスラエルは秘めている。

 イスラエルを簡単に見て戦争に関わったのは建国してから今の戦争を含めると11回程度ある模様。

 データ的には
1、第一次中東戦争 1948年5月15日 - 1949年2月/4月
■Sa-Mo期 1948年01月(-1歳)~1949年08月(1歳)

2、第二次中東戦争 1956年10月29日 - 1957年3月
■Me-Me期 1956年02月(7歳)~1958年07月(10歳)

3、第三次中東戦争 1967年6月5日 - 同年6月10日
■Me-Ra期 1965年08月(17歳)~1968年03月(19歳)

4、消耗戦争 1968年9月8日 - 1970年8月8日
■Me-Ju期 1968年03月(19歳)~1970年06月(22歳)
■Me-Sa期 1970年06月(22歳)~1973年02月(24歳)

5、第四次中東戦争 1973年10月6日 - 同年10月23日
■Ke-Ke期 1973年02月(24歳)~1973年07月(25歳)

6、レバノン内戦 1975年4月13日 - 1990年10月13日
【Ke期 1973年02月(24歳) - 1980年02月(31歳)】
【Ve期 1980年02月(31歳) - 2000年02月(51歳)】


 2000年以降の比較的最近の戦争は
1、レバノン侵攻 (2006年) 2006年7月12日 - 9月8日
■Mo-Mo期 2006年02月(57歳)~2006年12月(58歳)

2、ガザ侵攻 (2006年) 2006年6月28日 - 11月26日
■Mo-Mo期 2006年02月(57歳)~2006年12月(58歳)

3、ガザ紛争 (2008年-2009年) 2008年12月27日 - 2009年1月18日
■Mo-Ra期 2007年07月(59歳)~2009年01月(60歳)
■Mo-Ju期 2009年01月(60歳)~2010年05月(62歳)

4、ガザ侵攻 (2014年) 2014年7月8日 ~ 同年8月26日
■Mo-Ve期 2013年12月(65歳)~2015年08月(67歳)

5、2023年パレスチナ・イスラエル戦争 2023年10月7日 - 現在
■Ra-Ra期 2023年02月(74歳)~2025年10月(77歳)


 2000年代はガザ関連が多いですが、ダシャーは
Mo-Mo期
Mo-Ra期
Mo-Ju期
Mo-Ve期
Ra-Ra期(今現在)

 マハー月期に戦争しまくりですが、戦の要素そのもののマハー火星期では動かずに驚きつつ、ラーフーラーフ期に大きく機運が動きそうな時期が今の現状です。今までのデータ的に長くやるような戦争ではないのでRa-Ra期のどこかのサブサブダシャーの時期に戦争が終わる按配になる模様。

 今現在は
Ra-Ra-Ju:2023年07月14日(75歳)
Ra-Ra-Sa:2023年11月22日(75歳)
Ra-Ra-Me:2024年04月26日(75歳)
Ra-Ra-Ke:2024年09月13日(76歳)
Ra-Ra-Ve:2024年11月09日(76歳)
Ra-Ra-Su:2025年04月23日(76歳)
Ra-Ra-Mo:2025年06月11日(77歳)
Ra-Ra-Ma:2025年09月01日(77歳)
Ra-Ju-Ju:2025年10月29日(77歳)

 サブサブダシャーは木星期だった模様。過去において木星期が戦争に関与したかどうかですが
消耗戦争 1968年9月8日 - 1970年8月8日
■Me-Ju期 1968年03月(19歳)~1970年06月(22歳)
■Me-Sa期 1970年06月(22歳)~1973年02月(24歳)

ガザ紛争 (2008年-2009年) 2008年12月27日 - 2009年1月18日
■Mo-Ra期 2007年07月(59歳)~2009年01月(60歳)
■Mo-Ju期 2009年01月(60歳)~2010年05月(62歳)

 消耗戦争とガザ紛争のサブダシャーに関与。消耗戦争の感じでいってしまうと約2年程度の戦でガザ紛争程度なら三週間程度で終わる事になる。それとラーフ期のサブダシャーの関与は、第三次中東戦争とMo-Ra期ですが、どちらも短期決戦で終わっています。

 こんな感じでヴィムショッタリーダシャーのみの話ですが、このチャートは、マハーダシャーの切り替わりは、何故か戦争が起きやすい。イスラエルは明らかに確実にアラブの国々に嫌われており、その敵対性が常に戦争を含んでいる事を意味しています。まぁ、人が住んでいるのに土地を奪うとそのように長く険しい道のりになるらしい。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。