インド占星術 VIX指数と凶星の数珠繋ぎ

為替相場情報と投資関連情報
11 /30 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
トランジットチャートで思う事ですが、ヤバイトランジットが形成される時、おそらくはVIX指数が上昇する可能性が高いと思われます。

 VIX指数に関しては、ウィキペディアによるとVIX指数(英: VIX Index)またはCBOEボラティリティ指数(英: CBOE Volatility Index)とは、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P 500を対象とするオプション取引の満期30日のインプライド・ボラティリティを元に算出し、1993年より公表しているボラティリティ指数。 月足チャートは以下になります。

スクリーンショット 2023-11-30 175700
 このチャートの始まった月は1990年1月になっていたのですが、飛び抜けて上昇していた月足が二か所ほどありました。月足的には2008年9月と2020年3月になります。

 この二つに共通点があるのかどうかをトランジットでみていきます。
スクリーンショット 2023-11-30 180135
 トランジットで重要なのは足の遅い惑星たち。それは土星、ラーフ軸、それと木星。その中で何故かは不明ですが、木星のみ射手座の木星で合致していた。何故に神(グルも木星)がマイホームで恐怖指数が上昇するのかは私には不明。

 ちなみにチャート作成は単純に月足なので2008年9月1日と2020年3月1日の正午で作成していますが、共通点としては実は意外になる模様。
・土星の隣にケートゥがある。
・土星から見るとラーフが6室にある。
・土星を挟むハウスに凶星が揃う。数珠つなぎが起きている。
・数珠繋ぎには水星を含む必要がある。


 今後の未来予測として、木星が射手座に来るのは約12年に一度の割合ですが、土星の近くにケートゥが来るタイミングは、非常に似たような型としては2030年の3月中頃にそのようなチャートが形成される事になる模様。ただし、木星は蠍を通過中なので全てが同じになるわけではありません。木星すら合致させる場合ですが、2032年まで見たのですが、形成されませんでした。

 しかし、過敏なローヒニーと土星とケートゥのコンジャクションがそのぐらいの時期にそれが起きているのでラオ先生によると「戦争危機」を予感させるチャート型になるようです。ちなみに私も度々戦争のチャート型を探しているのですが、正直不明です。確定的な要素が何も見いだせず。

 自然災害なら、なんとなく「凶星次第」で読めそうな感じですが、日本の戦争と世界大戦を軽く見たのですが、見いだせず。この場合、やばいのは先読みができにくい可能性が出てしまう。戦争リスクへのリスクヘッジは、軍事関連の記事を見続ける必要性がありそうです。ただ、どうにも戦争は火星が重要としつつ、根幹は「金星」の可能性を感じています。金星は7室の絶対的なカラカのためです。

 今回はVIX指数ですが、ある種のトランジット型がある可能性を見出しました。それは木星の位置と特に凶星の数珠つなぎと土星とラーフ・ケートゥ軸の配置だなと。

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インド占星術 ラーフ移動で墜落

マンデーン占星術
11 /30 2023
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本日のヤフーニュースを見ていたら
米軍オスプレイ墜落「街に落ちていたら」 屋久島住民に不安

 情報によると屋久島(鹿児島県屋久島町)沖で29日、米軍の輸送機オスプレイ墜落した事故。
今のトランジットですが
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 今の日本のダシャーは、ケートゥー金星ーラーフ期になっている模様で乗り物のカラカは金星であり、4室が担当する。その4室に日本のネータルチャートでは金星があり、度数は29度40分。俗にいう「死の度数」。そこにトランジットラーフの度数があまりにも緊密に通過するタイミングでこの事件が発生。

 単純ですが、これで私ならTラーフはこの時期に魚座に動いたと感じてしまう。平均のノード移動ではなく、真のノードによる移動。今はレーヴァティをラーフが通過中ですがそれを支配するのは水星。その水星は日本のネータルでは4室に在住する。日本のネータルラーフは3室に在住する。3室は4室から見た12室になる。また、トランジット金星の度数にも注目というチャートになっていた。

 今のトランジットは引き続き、ラーフ軸が強力だという事を理解していた方が無難そう。また、金星が強い。このラーフは中国のラーフを酷く活性化する事になる。

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インド占星術 昭和の三大台風

マンデーン占星術
11 /29 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
今は「令和」の時代ですが、昭和時代の話になりますが、日本は昔から台風災害を受けてきましたが、昭和以降の台風の中で特に被害の大きかった3個の台風を、「昭和の三大台風」と呼ぶことがあるという。

 三大台風とは端的にはあらゆる意味で「甚大な被害」を日本にもたらした事になりますが、トランジット的に日本の自然災害を見ていると「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」、「凶星のケンドラ化」、「凶星の惑星集中」がポイントになります。逆に言うとそのようなトランジットにならない限り、悪影響が集中しない事を意味します。

 三大台風は、古い順に室戸台風、枕崎台風、伊勢湾台風ですが、死者と行方不明で最多なのが伊勢湾台風になります。主な情報は
1、室戸台風は1934年9月21日に高知県室戸岬付近に上陸。
2、枕崎台風は1945年9月17日に鹿児島県枕崎付近に上陸。
3、伊勢湾台風は1959年9月26日に和歌山県潮岬付近に上陸。

 この三つの情報を元に12:00を起点としたトランジットチャートを作ればいいだけの話ですが、私が書いた「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」、「凶星のケンドラ化」、「凶星の惑星集中」がどうなっているのかどうか?

1、室戸台風
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 柔軟星座に凶星があるのは太陽のみですが、凶星のケンドラ化は蟹座ー山羊座ラインでできてしまっています。ただ、凶星の惑星集中ではありませんでした。凶星の組み合わせで最強最悪は土星とラーフの組み合わせ。それが山羊座でできているだけの話になります。この影響は死者が2702。不明者が334でした。

2、枕崎台風
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 まずは、柔軟星座に凶星が全て揃っています。最強で最悪な組み合わせである土星とラーフの組み合わせもあり、それに火星すら関与する残酷さ。凶星のケンドラ化は完全一致です。最後は、「凶星の惑星集中」は双子座にそれができている。私が書いた危険な組み合わせの見本が枕崎台風のトランジットです。

 念の為にもう一度書いておきますが、日本でヤバイ、またはトランジット自体が危険視されるのは
「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」
「凶星のケンドラ化」
「凶星の惑星集中」
 これが日本に世界に破壊をもたらす組み合わせになり得るトランジットです。

3、伊勢湾台風
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 上記にある三つの情報ですが、「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」、「凶星のケンドラ化」、「凶星の惑星集中」を見ていくと
「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」は全部そろっています。
「凶星のケンドラ化」は全部そろっています。
「凶星の惑星集中」は乙女座で惑星集中。

 日本の水星は減衰ですが、それはある種の弱点です。必然的に水星が支配する星座もその弱さを受けますが、枕崎台風と伊勢湾台風で凶星が惑星集中した星座こそが水星が支配する星座という事になります。ただ、日本の建国図は1952年生まれなので適用されるのは伊勢湾台風のみですが、何故か、残りの古い台風にも適用されそうに感じるこの頃。

 このようにトランジットの脅威とは、このような組み合わせで発生しますが、「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」部分は日本にのみに適用される事になります。他の国はラグナ、月ラグナが違うので適合しない可能性が高まります。インドだと「牡牛座ー蠍座」ラインが非常に過敏に反応する模様。日本は、双子座か乙女座が凶星に荒らされる時が凶事のシグナルになります。

 今後の脅威の方位は「北西」「北」寄りから派生する事になります。そのピークは2025年の春頃になります。来年のトランジットは、交じり気があるので緩和されると思いますが、水瓶座と魚座に凶星が集中しやすい時期が来年の3月頃に起きる模様です。

ちなみに非常に名高い運命の時期は「2025年7月」らしいですが
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 私が書いた脅威は三つであり、「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」、「凶星のケンドラ化」、「凶星の惑星集中」ですが、
「柔軟星座が荒らされる(凶星が揃う」は土星と太陽がある。
「凶星のケンドラ化」は、最大でも獅子座ー水瓶座ラインの三つになる。
「凶星の惑星集中」は最大でも二つまでなのでそれほどの凶意が集中しない。

 獅子座ー水瓶座ラインを意識した場合、獅子座は米国のラグナである。獅子座はロシアの12室。獅子座は中国の8室になり、日本は幸運の9室を意味している。ウクライナなら8室であり、イスラエルは確か12室になると思われます。この場合の影響は米国に最大の影響が出ると思われる。深い部分で書きますと日本は、双子座が凶星に害される時、それが大きな意味での深刻な災害に繋がります。地震なら獅子座~天秤座に土星が通過するタイミングを注視する必要性が出てきます。

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インド占星術 インド占星術を株式市場に適用

為替相場情報と投資関連情報
11 /28 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
インド占星術株式市場に適用する方法はいくつかある模様。まぁ、相場自体があらゆる意味で絡みついた組み合わせが形成されているので単純な解明などできるとは思えない。

縁起の良い時期を選択する: インド占星術は、新しい事業を始めたり、重要な決定を下したりする際に、縁起の良い時期と悪い時期を特定するツールを提供します。これらのツールを株式市場に適用して、取引や投資を行うのに有利な時期を特定できます。
→単純な話ですとドシュタナハウスが関連する時は、縁起の良い時期とはならないので手を出してはいけない時期。

惑星通過を使用する:インド占星術は、惑星の運行と株式市場への影響を研究するためにも使用できます。さまざまな惑星の位置とその動きを分析して、株式市場の動向を予測することができます。
→ダシャーとトランジットの連動ですが、通貨を調べていますが、特に一致点が見いだせず。明確な一致点が分かれば、長期スパンの戦略になりますが、100戦100勝のレベルに到達できるはずです。

個々のチャートの研究:インド占星術は、トレーダーや投資家の個々のチャートを研究して、彼らの強み、弱み、傾向を特定するために使用できます。これは、より良い意思決定を下し、自分の強みを活用するのに役立ちます。
→人は単純で不労所得を手に入れたいと思うタイミングは8室が関与したり、何よりラーフが関与するダシャー期になりやすい。人が成功したい場合は、単純に良い意味でのヨーガの時期に手を出す事が無難です。凶星が強い時期やドシュタナハウスが関連する時期は、成功そのものがなかなか手に入る事が難しい。

金融占星術:金融占星術は、特に金融市場に焦点を当てたインド占星術の下位分野です。占星術の手法を使用して株式市場の動向を予測し、機会を特定し、リスクを回避します。
→今のインド占星術の技術レベルでいうと単純に「チャート分析」の方が勝ってしまう。それほど最初に書いていますが、相場自体があらゆる意味で絡みついた組み合わせが形成されている。

・ただし、株式市場は、経済的および政治的出来事、企業業績、投資家心理など、占星術を超えた多くの要因の影響を受ける複雑なシステムであることに注意することが重要です。したがって、占星術は投資決定を行うための唯一の基準ではなく、補完的なツールとして使用されるべきです。投資に関する決定を下す前に、専門の財務アドバイザーのアドバイスを求めることを常にお勧めします。
→投資の勝ち負けで考慮した場合、ラーフ期と土星期に負けた場合はヤバイ可能性が高い。火の惑星(太陽・火星・ケートゥ)の時期で負けても復活できる感じがするが、ラーフ期と土星期に負けると回復自体がなかなかできない可能性が高い。最終的な強さでいうと情報の精度と知恵と幸運を司る木星と水星が非常に強ければ、時期さえ合えば容易く大金を得る可能性が高く感じてしまう。しかし、その時期がラーフ期の場合は、ラーフ期が終ると全てが元通りになる可能性が高いので注意が必要です。全てが元通りとは、現実にラーフ期で得た利益が全て飛んでしまう事を意味している。このような事例を私は多数知っている。

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インド占星術 ヴァルシャファラとオフィス・ベアラー

ヴァルシャファラ
11 /28 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
昨日の記事では、簡単にヴァルシャファラチャートの事を書いたのですが、本格的にヴァルシャファラ・チャートを分析する場合、オフィス・ベアラーを知る必要があります。また、重要なのはイヤー・ロードになります。ただ、オフィス・ベアラーやイヤー・ロードなどは殆ど馴染みがない言葉なのである種の専門家以外は「何をかいているの?」という事になってしまいますが、イヤー・ロードはその1年の運気を左右するとされています。

 とりあえず、オフィス・ベアラーは五つあるのですが
1、ムンター・パティ
2、ジャンマ・ラグナ・パティ
3、ヴァルシャ・ラグナ・パティ
4、トリ・ラーシ・パティ
5、ディナ・ラートリ・パティ

 聞き慣れない言葉が並んでいますが、ムンター・パティは単にムンターが在住する星座の支配星です。ジャンマ・ラグナ・パティは、日本は固定で木星になります。それは、ネータル・チャートのラグナロードです。ヴァルシャ・ラグナ・パティはヴァルシャファラチャートのラグナロードになります。

そのため、オフィス・ベアラーは、良い惑星が望ましい。悪い惑星が並ぶとその1年は試練の年になりやすい。おそらくですが、その時のダシャーとオフィス・ベアラーが連動すると物事が大きく動く可能性が高い。または、オフィス・ベアラーが偏る時、注意が必要になります。

 事例ですが、東日本大震災は2011年3月11日発生ですが、ヴァルシャファラチャートは2010年4月29日(適用期間は次の年のその日まで)に作成しているので2010年のヴァルシャファラチャートが適用されるのですが、オフィス・ベアラーは以下になります。
1、ムンター・パティは金星
2、ジャンマ・ラグナ・パティは木星(これは常に固定)
3、ヴァルシャ・ラグナ・パティは金星
4、トリ・ラーシ・パティは土星
5、ディナ・ラートリ・パティは金星

 この年のオフィス・ベアラーは実質的に金星に偏った事を意味しており、残りは木星は固定であり、土星になります。そして、東日本大震災が発生したダシャー期が水星ー金星ー土星期の時期になり、サブダシャーとサブサブダシャーの土星がオフィス・ベアラーに入っていた事になります。

 日本のチャートとは、どうにも大量死をもたらす惑星は、マーラカ支配が絡む惑星の時期が多い事が確認されています。それは、水星と金星と土星になってしまう。
・水星は7Lである。
・土星は2Lでマーラカ最強を誇る。
・そのマーラカ惑星に関与するのが死の度数の金星である。

 このようにオフィス・ベアラーが偏り、尚且つヴィムショッタリーダシャーが連動する時、その影響が大きい事が読み取れます。何気にヴァルシャファラチャートは1年程度の予測に使用するチャートではありますが、深読みをする場合、実は奥深い技法だという事が分かります。

 ボチボチ今年も終わりが近いですが、来年は2024年ですが、来年の1年を深読みしたい場合は、ダシャーとヴァルシャファラチャートの深読みが必要であり、是非ともお勧めしたいところでございます。ヴィムショッタリーダシャーは、ダシャーの期間が大まかすぎるので細かく見たい場合は、ムッダーダシャーとムッダー・ヨーギニーダシャーで見る事をお勧めします。これも二つが連動する時、その事象が強く出る時期になる模様です。

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インド占星術 ラグナロードが8室のチャート

ヴァルシャファラ
11 /27 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
日本ヴァルシャファラチャートを見ていました。本質を見ると難しい内容になってしまうので単純な見方で見ていきます。

 日本ヴァルシャファラチャートでやばそうな年は、過去になりますが、2020年だったり、1994年と2010年になります。2020年はコロナの年であり、1994年と2010年は日本ヴァルシャファラチャートのスタート時期は4月下旬になるので阪神淡路大震災と東日本大震災が含まれたヴァルシャファラチャートになっているからです。

 その意味でユーチューブ動画のオカルト関連だと「2025年7月」ネタが強すぎる。2025年が危険視されてあり「何が起きるの?」ですが、2020年の日本ヴァルシャファラチャートは以下になります。
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 非常に暗く険しい年というのは、ヴァルシャファラチャートだと8室惑星集中。土星と火星の組み合わせであり、重い惑星が二つも8室に在住する。何より、1-7ラインにラーフ軸があるチャート。8室が目立つのは、あらゆる意味で「良い」とは思われない。

 1994年と2010年だとラグナロードが8室にある模様。ラグナロードが8室は不吉な兆しを意味する。
1994年のヴァルシャファラチャート
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 ラグナは乙女座でラグナロードは水星ですが8室在住。特に凶星の集中があるわけではないですが、これで阪神淡路大震災発生。ムッダダシャー的に1995年1月17日は土星期だった模様。ムッダヨーギニーダシャーだと金星期。

 土星と金星期だった模様で日本のヴィムショッタリーダシャーは、土星ー金星期の時期でした。

 2010年のヴァルシャファラチャート
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 ラグナは天秤座。ラグナロードは金星で強いですが8室に在住。不思議と二つのチャートは、月と火星がケンドラにあり、ラーフが3室にあるチャートだった模様。
ムッダヨーギニーダシャーはラーフ期に東日本大震災発生。
ムッダダシャーは、土星期に東日本大震災発生。
発生時の日本のダシャーは、水星ー金星ー土星期となる。

 来年ですが、2024年になりますが、ヴァルシャファラチャートができる日は、2024年4月29日になる模様。
スクリーンショット 2023-11-27 183307
 大概ですが、日本の場合は、柔軟星座の凶星の配置はリスクが高いです。その意味でラーフ軸は危険ですが、ドシュタナハウスに惑星が何もなし。言える事は、このようなチャートで大震災クラスの地震が発生するとは思えない。日本の場合は、大地震が起きてしまうと世界でもまれに見る「災害被害額」が最高クラスになる模様なのでそれは「土星」でわかりそう。これはマジで「土星で分かりそう」。大事なので二度書いています。

直近の問題は2025年7月ですが、8室惑星集中か、ラグナロードが8室に在住するのか?
土星で言えるのは
・2020年は強い8室
・1994年は強い6室
・2010年は4L土星が12Hの配置。品位が強い訳ではない。
端的に土星がドシュタナハウスにあるのは費用的にやばそうな時期。来年は強い9室の土星になる模様。

 2025年のチャートを載せておきますので読者の皆様がご自身で判断してくださいませ。まぁ、過去の似たようなチャートを見つければ回答を得る事ができると思いますよ。
運命の2025年のヴァルシャファラチャート
スクリーンショット 2023-11-27 184142
 最大凶意の一つである土星とラーフのヨーガがポイントになりそう。
・魚座は米国の8室
・魚座はロシアの7室
・魚座は中国の3室

 この三か国が世界の軍事ランキングのトップ3の国になり、この三か国のダシャーの精査で「第三次世界大戦」が読めると思われる。

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インド占星術 自然災害の被害額

マンデーン占星術
11 /26 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
何気にですが、世界の自然災害の被害額ランキングというサイトを見ていました。
世界の自然災害の被害額ランキング

 一部抜粋ですが

世界の自然災害被害額トップ10
第1位 被害額:3600億ドル 東日本大震災(日本 2011年)
第2位 被害額:1970億ドル 阪神・淡路大震災(日本 1995年)
第3位 被害額:1480億ドル 四川大地震(中国 2008年)
第4位 被害額:1250億ドル ハリケーン・カトリーナ(米国 2005年)
第5位 被害額:1250億ドル ハリケーン・ハービー(米国 2017年)
第6位 被害額:916億ドル ハリケーン・マリア(ドミニカ、プエルトリコ 2017年)
第7位 被害額:687億ドル ハリケーン・サンディ(米国 2012年)
第8位 被害額:648億ドル ハリケーン・イルマ(プエルトリコ、バミューダ諸島など 2017年)
第9位 被害額:532億ドル 北米の干ばつ(米国 1988~1989年)
第10位 被害額:496~560億ドル 北米の干ばつ(米国、メキシコ、カナダ 2012~2013年)


 正直、何故かは不明ですが、日本が不名誉に一位と二位を独占でした。これにより、日本は大地震に弱い国の可能性が高いと感じてしまいました。今後の大地震予知は、実は自然災害被害額が高そうな時期を当てればいい事を意味する。

 甚大な被害ですが、ハウスカラカ的には土星(6、8、12室のカラカ)か火星(3、6室のカラカ)が関与するダシャー期。それとラーフとケートゥは読みにくい。日本の二つの大地震のダシャー期ですが、通常は、第三ダシャーまで見ているのですが、その一つ下の第四ダシャー(スークシュマ・ダシャー)まで調べたいと思います。理由は少しでも情報が欲しいから。
東日本大震災は2011年3月11日です。ダシャーは、水星ー金星ー土星土星
阪神・淡路大震災は1995年1月17日です。ダシャーは、土星ー金星ーラーフー土星
 惑星に偏りがありすぎで日本は冬が危ないのは明確。それと日本は、自然災害被害額は土星が関与しやすい。または、金星となる。

 今年の冬に関しては、サブダシャーとサブサブダシャーの組み合わせが金星と土星のダシャー期が到来する。これは、リスク的に被害額がやばくなる可能性があるので注意が必要。ただし、大元のケートゥはそれには含まれてはいない部分にリスクが少ない事を示唆している。

 常に思う事は土星は本物の惑星だという事。ゆえに良い事であれ、悪い事であれ、土星の影響力の持続性が凄まじい。

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インド占星術 木星期と不妊

マハー・木星期
11 /20 2023
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とあるチャートを見ていました。なかなか子供ができなくて悩んでいる模様。そのような方が結構いると思いますが、どのようなチャートとダシャーだとそのようになるのでしょうか?

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 チャートはD1(内側)とD7チャート(外側)になりますが、子供は5室と木星が関与する事になります。このチャートでいうと5室自体が凶星の影響が色濃く、特に土星の影響でそれに遅延をもたらしている可能性が高い。それと木星の位置が悪い。
・5室にケートゥ。また、土星のアスペクト。
・5室の支配星が逆行している。
・5室の支配星と土星で相互にアスペクト。
・木星が12室にある。また、土星のアスペクト。
・木星はD1は12HでD7は8H。
・ダシャーはまさに子作りに頑張り始めた時期が子供のカラカである木星期の始まりの時期に一致する。
・チャートは土星から遅延がもたらされる事を告げているが今のサブダシャーが土星期となっている。
・その土星は重要であり、D7のラグナロードになっており、5室に在住する。
子供は5室なのでトリコーナ関係の時、子宝に恵まれる可能性が高いが、土星と木星の位置関係はケンドラ関係に位置し、それが阻害をもたらしている事になる。特に4室とは5室を失うハウスを意味する。

 こんな感じで「何故?」の部分がチャートに出ており、今のトランジット自体が、ラーシチャートの5Lと5Hと木星を捉えている配置になっている模様。単純ですが、凶星の組み合わせは、遅延や否定に繋がるのでなかなかに難しい。

 惑星自体に実は良いも悪いもないのですが、その組み合わせが遅延や否定に繋がるのが多数存在する事になります。

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インド占星術 12室のダシャーの影響

マハー・木星期
11 /12 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
とあるチャートを見ていました。

スクリーンショット 2023-11-12 075325
 チャートをみていつも思う事は、ナクシャトラロードの影響力の強さです。チャートは天秤座ラグナ。7室は牡羊座で支配星は火星。ヴィムショッタリーダシャーはダシャーの変化の時期が一つの混乱期になりやすいですが、木星ー木星ー火星期に結婚した模様。

 結婚に関する時刻修正で使用する情報は、7室と金星が主軸です。
・7Lは火星であり、プナルヴァスに在住。(スターロードは木星)
・金星はヴィシャーカに在住。(スターロードは木星)

 このスターロードの配置の影響が婚期の時期になったと思われますが、木星は3、6支配で12室在住。インド占星術のラージャ・ヨーガには凶意を否定することで成立するものがあります。今回のケースがそれに該当しますが、それは凶星の影響がない場合を考慮した方が無難。木星は6室支配で12室に在住。

 この逆転のヨガの効能ですが、社会的地位、健康、幸福らしいですが、太陽の影響と火星の影響もあるようです。現実的な状況は「離婚危機」に直面となる模様。

 ヴィーパリータ・ラージャ・ヨーガは、凶意が重なることで二重否定され好転するとされています。とはいえ、ドシュタナハウスに関わっているので、凶意はいくぶん残ります。苦悩や苦労の末、社会的に成功したり財産を築くと言われています。

 通常のラージャ・ヨーガとは違って最初から艱難辛苦が運命づけられたヨーガの可能性が高い。やはり、ドシュタナハウスに在住する惑星のダシャー期はなかなか難しいと思われます。

 ちなみに木星は、ウッタラ・パラグニーに在住なのでスターロードがコンジャクションしている太陽になる。それは、その影響が太陽期に最大化する事を意味している。

 日本では結婚する時に「クンダリ マッチング」などやらないですが、インドでは殆ど「クンダリ マッチング」をしてから結婚するはずですが、それをやって尚、直ぐに離婚危機に陥った模様。時期的には、これまたサブダシャーが変化して直ぐの時期だった模様。

 しかし、人生は相当難しいのかもしれません。

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インド占星術 海外との繋がり

蟹座ラグナ
11 /08 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
チャートにおいて海外に関する事を調べる場合、7、12室とラーフがダシャーに機能する模様。

スクリーンショット 2023-11-08 180043
 ダシャー的に土星ーラーフ期の時期に三か月の期限で海外に居た時期らしい。
・土星ですが7Lでした。同時に12Lと4室でコンジャンクション。土星自体で7ー12の繋がりがある。
ラーフ自体が海外のカラカになります。ディスポジターは金星でラーフにアスペクト。
 今回のケースで見るとラーフ自体は海外のカラカではありますが、7室や12室の関与まではなかった模様。

 実際には仕事で海外だったのでD10を見ると
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・土星ですが、6、7Lで9Hです。10Lと3ー9ラインでアスペクト。12Lに対して10番目のアスペクト。
ラーフは6ー12ラインに在住で12Lと6室でコンジャンクション。ラーフのディスポジター土星です。
 正直、ラーフと12室の繋がりは濃厚そうです。
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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。