ヴェーダはマントラを啓示された聖仙(リシ)達の記憶

惑星について
01 /27 2018
親愛なる読者の皆様、今晩は。
ジョーティッシュの本源はヴェーダにありますがヴェーダはマントラを啓示された聖仙(リシ)達の記憶を意味します。


元々のヴェーダはたったの一つのみでした。ですがたった一つのヴェーダを学ぶのにとてつもない時間がかかったと言われています。その為、始祖のグルである聖仙ヴィーヤーサは数えきれないほどの詩節の中からいくつかのリク(賛歌)を集めたのがリグヴェーダ


いくつかのヤジュス(祭詞)を集めて作ったのがヤジュスヴェーダ
いくつかのサーマン(旋律)を集めて作ったのがサーマヴェーダ


本来、この三つのヴェーダのみが人間を起源としない神託と考えられていたといいます。ヴェーダとは人間界のみではなく、三界の住人に繁栄と安全を得る方法を示すと言われています。


ただ、最初の部分で「学ぶのにとてつもない時間がかかった」とありますがそれは分割しても難しい事には変わりなかったようでインドでは徐々にヴェーダを本気で学ぶ人が減少してしまった結果が今のインドの状態である貧困を招いたと言われています。より正確にはヴェーダの守り手であるバラモン達が正しくヴェーダを維持していれば悲惨な事にはならなかったと言われています。これはジョーティッシュも同様な感じがします。シュリラオ先生はジョーティッシュの法統はほぼ途絶えていると言っていたので間違いない感じがします。


例えばですがそれぞれのヴェーダには、いくつかの部門と小部門があったと言われています。リグヴェーダで言うと20の部門と21の小部門があったようですが現在残っているのは3つだけです。他の部門は消失してしまっています。もっと悲惨なのがヤジュスヴェーダは93部門があったようですが今に伝わるのは二つのみです。


これがヴァーダの現実です。この現実は当然、ヴェーダの枝のジョーティッシュにも波及しているのが目に見えてしまいます。それにしても最古の教えのヴェーダが時の破壊によりズダズダになっている現実に驚きを禁じ得ないです。


リグヴェーダには33の神々が登場しますがその中で最も重要な神は「太陽神」らしい。この太陽神こそがヤグナに関わる供物を神々に運んでいるらしい。その為、火の神アグニは太陽神の具現の一つになります。


必ず、覚えておいて欲しいのはヴァーダを学ぶという事は必然的に天界の神々に繋がる事を意味します。天界の神々がこの世を維持している五大元素を支配しています。その為、天界の神々を宥める事により、五大元素のバランスを維持する事が出来るのですが物質界に嵌っている人々にはその意味すら理解が難しい事になりますが日本のダシャーでマハーケートゥ期になるとこの意味が少しは理解される事になるかなと思います。人の教えは時の影響を受けますがヴァーダは時と場所によっても変わらない深遠な真理を述べている教えです。


ヴェーダの始まりは「シュルティ」から始まります。「シュルティ」はナクシャトラのシュラヴァナに関係があります。


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ナーラーヤナ

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