金星と二大凶星の影響と離婚時期

惑星とハウスから見た結婚運
03 /15 2018
親愛なる読者の皆様、今晩は。
今日もチャートを眺めていたのですが


D1チャート
キャプチャ
このチャートは海外から仕入れたネタなので外国の人になりますが金星二大凶星や6、8、12Lの支配星に覆われてしまうのは一種の離婚危機に繋がるらしい。このチャートの場合だと二大凶星の影響ありで8Lが6Hからの影響を及ぼす感じに。金星自体は12Hで尚且つ、ジャイミニでいうDKなので二重の意味で結婚に関わる表示体になっています。


実際的には色々と不具合が起きつつ金星ー水星期に離婚になってしまったという。これはインドの話なのであの国は離婚率が低いのである種特異なケースになりそう。


金星は4、11Lで12室在住。水星は3、12Lで9室在住でドシュタナ的には12室が強く機能しています。確かに12室が激しく傷ついており、12室の支配星が水星でこちらは減衰+ラーフ軸の傷などで弱いです。これはラーシチャートの話ですがナヴァムシャだと
キャプチャ
金星は自室在住で尚且つヨガカラカなので相当強いのですが8L減衰太陽と接合。ポイントは二大凶星のアスペクトがある事。ここでも金星はD1同様に二大凶星の影響に覆われています。D9の場合は12室の影響ではなく、8室の影響が強く出ているようです。水星に関しては6Lで2H。12Lの木星が8Hから土星と共にアスペクトの配置図に。


8室は実際の結婚生活を意味するので8室、その支配星が傷つくと結婚生活を維持する事が出来なくなってしまう。その意味で8室は結婚生活の要になるハウスかと。


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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。