7室支配と金星と土星の影響

惑星とハウスから見た結婚運
03 /21 2018
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
日々、ホロスコープを見ていますが結婚を調べていて思うのはインドと日本ではそもそもが違うという事です。

その為、日本は日本風の結婚インドインド風の結婚という事を考慮する必要性が出てくると思います。インド結婚前の同棲や出来ちゃた婚などあるのか?という感じです。

キャプチャ
チャートを見ると7室に強い土星在住です。この段階でこのハウスが遅延化する可能性が出てしまいます。7Lは結婚のカラカの金星です。金星は8HでナクシャトラはAnuradhaなのでその支配星は7室に在住する土星になります。

このチャートの主は7室&7L共に強い土星の影響があります。現に34歳の段階とは去年の話で結婚していないといいます。結婚の心配は父親(9室支配+太陽が共に8Hで金星と接合)がしています。

ダシャー的にはかなり結婚に近い時期なのですが
キャプチャ
見ると今現代、金星金星期という結婚期としては最強の時期になっているはずですが。ダシャー的には1998年カナダ移住。マハーは水星期(水星は3Lです)。アンタルは月期で月は4Lで海外の12H。12Lの木星は12室在住の月と4室に8H(中断)からアスペクトをもたらしています。

また、この主は父親とは色々と緊張状態にあるらしい。その結果、うつ病や皮膚のアレルギーに苦しんでいるといいます。9室と8室の星座交換。皮膚(水星)は慢性を意味する8室に在住しています。これはラーシチャート(原型)ですがナヴァムシャ(D9で魂の本質)はどうなるのか?
キャプチャ
いくつかの視点を見ます。

金星の状態はD1は8H。D9は12H。
DK(ダラカラカ)の状態はD1は8H。D9は8H。
7Lの状態はD1は8H。D9は12H。


全てドシュタナハウスが関わるようです。

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コメント

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。