月と金星のオポジション(インド占星術)

惑星とハウスから見た結婚運
04 /20 2018
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
何気にシュリラオ先生の本を読んでいたら

結婚に関して1-7ラインで月と金星のオポジションは良くないらしい。
※ オポジションは、天体同士がホロスコープの正反対の位置している状態です。 このアスペクトでは2つの天体がお互いに向かい合い、活発に交流します。

他の読み手も強調している。ナディー 占星術も同じような見解。シュリラオ先生自身も実地で何度も経験済み。この型は結婚、拡大解釈で判断すると恋愛 に関して も 良く ない 配置 らしい。女性惑星&水元素の惑星の絡みは良くない模様。

支配云々の事は書かれてはいなかった。

事例はこんな感じ
キャプチャ
見づらくて申し訳ないですがこの金星はヴァルゴッタマで強しです。

少しだけ書きますと7Hの月に6Lの火星がアスペクト。
この火星は結婚生活における暴力を意味するという。

結婚していない場合は恋愛における暴力を意味するらしい。
この火星、月ラグナで見ると5Lで5Hに8番目の暴力的なアスペクトバック。

7Lの木星の8Hからのアスペクトもヤバい感じですね。このチャートから恋愛生活の流れは徐々に自己中心的で暴力的な方向に向かう事になる感じ。手が出るのは3室の凶意だろうと思う。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。