月から8室への土星通過の影響

03 /07 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
今日も朝からチャートですが、こんな感じのチャートを見ていました。

キャプチャ
本人の話(インド人)では、月は土星が支配する水瓶座に在住しています。
月から見てラグナロードの金星は8室在住です。ラグナから見ると12室在住で減衰しています。

この配置でトランジット土星が乙女座を通過した時、心身共に死ぬほどの苦しみを味わってしまった模様です。トランジット土星が直近で乙女座を通過した時期は2009年9月10日~2011年11月16日頃になるご様子。

ダシャー的に2009年9月10日の時期は木星ーラーフ期なのでアンタル期が9番目の最後の時期になり、19年あるマハー土星期が2010年01月(20歳) よりスタートしていました。トランジット土星の影響がなくなった時期は土星ー土星期でした。

どうやらマハー木星の終わりから土星の影響が最も強まった土星ー土星期の時期に酷く苦しい状態が到来したようですが、トランジット土星が天秤座に抜けると流れが大幅に緩和したそうです。ちなみに土星は逆行しつつ、3室射手座に在住し、減衰金星にアスペクトを与えていますが、土星のナクシャトラはプールヴァ・アシャーダーなのでその支配星はラグナロードで減衰する金星となっていました。

死ぬほどの苦しみをナヴァムシャで見ると以下になるようです。
キャプチャ
金星は土星が支配する水瓶座に在住し、ラグナ&月から見ても12室に在住しています。影響的には土星と火星とは相互アスペクトでラーフのアスペクトもあるようです。即ち、吉星の守護が欠けている配置になるご様子。

金星は常にラグナから見て12室に在住しています。金星自体がジャイミニでいうギャーティカラカそのものの惑星です。

ここで聖典に書かれている事をお書きしますが、人生で起こる事は全て魂(アートマ)にとっては良い事です。どのような事象も全てが良い事です。なので良い事も悪い事も平常心で淡々とこなす事が重要になるといいます。

ここでのポイントはあくまでも全ては魂(アートマ)にとっては良いと書かれている事なので肉体や心、精神にとって良いとは書かれていないという事が重要です。これを理解するにはどうしても「内観」が重要になります。そもそもジョーティシュ自体は、人々を魂(アートマ)に導く道具の一つに過ぎない事が重要です。

ジョーティシュは実は聖仙達の眼を意味します。聖仙達は魂の先輩で彼らは外界ではなく、内界のみに重きを置く人生を送る人々そのものです。

このチャートの持ち主の場合は、確かに死ぬほどの苦しみを味わったかもしれませんが、その苦しみにより、確実に内側の霊的な世界に強く目覚めた事になるようです。その一つが、ジョーティシュの探求等になるようです。
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ナーラーヤナ

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