インド占星術 12室火星の供養法

火星
05 /12 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
本日はこんなチャートを見ていました。

キャプチャ
チャートを見ると12室に火星がありますが、様々なサイトの12H火星の説明を読んだのですが、正直厳しい事が書かれているケースが多いようです。

日本のサイトで12室火星を調べると

その1、孤独、強い性欲、兄弟との不和、借金を背負うかもしれない。
その2、視力が悪い。夫もしくは妻と離れやすい。短気。口論が多い。浪費家。欲深い。秘かな敵を持つ、あるいは敵となる。
その3、火星は自己を強く押し出すことを促す天体です。その天体が第12ハウスに在室する場合、表面的には穏やかに見えても内面に秘めた闘争心を強く持っています。もしかしたら、本人も気づいてないかもしれません。火星的能力(競争心やスポーツ)を潜在意識に埋もれてしまっているのですが、それを上手く意識的に使う事で「火事場のバカ力」のように使う事も可能です。第12ハウスは、悪行と陰徳が秘めているハウスです。陰の敵に悩まされたり、人を癒すような奉仕的な活動に全力を尽くします。


私的には薄い内容と思いつつ、海外のサイトばかり見ている私は改善策が書いてあるサイトを見つけました。

それによると改善策は
※ カルティケヤ神ハヌマーン神を崇拝する。
※ 火曜日に断食をする。
※ 3面ルドラクシャをつける。
※ コーラル赤珊瑚)をつける。
※ ハヌマーンチャーリーサを唱える。
※ カルティケヤストラムを唱える。
※ カルティケヤプージャを行う。
※ 慈善団体に火曜日に赤レンズ豆を寄付する。


見ると火星担当の神は主にカルティケヤ神ハヌマーン神になる。
その為、マントラに関してはこの神々に関連したマントラを主に火曜日に唱える。
感覚器官を休ませる為に火曜日に断食する。
物質的なアイテムとしてはルドラクシャと宝石になる。
それと定期的なプージャが推奨される事になります。
日本では無理ですが、インドなら慈善団体に火曜日に赤レンズ豆を寄付するといい。

意識的に12H火星は節約をしなければいけません。
それと隠れた敵には気をつけないといけません。
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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。