インド占星術 四凶のケンドラへの影響

双子座ラグナ
05 /30 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
四つの凶星の影響があると仕事で大変な時間を過ごしており、精神的な緊張や不安で健康が悪くなった模様です。

やはり、凶星はキツイ惑星ですが、ガッツ、勇気は火星、忍耐、持久力は土星がもたらします。

D1チャート
キャプチャ
チャートを見るとケンドラ(1、4、7、10室)に四つの凶星が揃っています。この場合、ジャイミニアスペクトを考慮すると全ての柔軟星座に四つの凶星の影響を被る事になります。

時が流れてチャラダシャーでマハー期が射手座期になってから仕事で大変な時間を過ごしており、精神的な緊張や不安で健康が悪くなった模様です。

射手座はチャラダシャーで動乱をもたらす星座として有名なハウスです。この人の場合、射手座は7室マーラカであり、同時にバダカそのもののハウスでもあるのでリスクが高いのは確実です。

射手座から見た10室乙女座に二大凶星です。
乙女座はラグナから見ると4室です。
このチャートでBKは乙女座に在住する火星です。

その火星が1室に在住するアンタル乙女座期(射手座ー乙女座期)に引っ越しをして仕事を変更したといいます。チャトルターンシャがどう機能しているかを見ると
D4チャート
キャプチャ
結局、ケンドラに四凶らしい。
乙女座から見て4室射手座にBK火星のアスペクト。MKは水星ですが、8室中断に在住し、3室蠍座にアスペクトの配置になっているようです。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。