インド占星術 外国でのビジネス

山羊座ラグナ
07 /13 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
最近はほぼ海外サイトを徘徊していますがそのサイトに
特に外国でのビジネスがうまくいくかどうか教えていただけますか?」という質問が書いてありました。

これってダシャムシャD10)だとどうなっているの?
となりますが、ラーシチャートのラグナは蠍座です。

その為、10室の支配星は獅子座を支配する太陽です。この10L太陽ダシャムシャD10)の場合、海外を見ているのかどうか?逆に言うと海外とはどのハウスなのかが分かる事になります。

D10チャート
キャプチャ
チャートを見ると太陽は6室に在住し、12室にアスペクトしていました。
現代は12室を海外と判断しています。昔は遠方の9室を重視していた感じ。

また、10室から海外を意味するケートゥが太陽にアスペクトをしています。仕事のハウスの10室にはラーフ・ケートゥの影響があるようです。

12室自体は太陽、ラーフ、12Lの木星のアスペクトが働いています。どうやら12室が海外、ラーフ・ケートゥも海外を意味する事が示唆されているようです。だから、ラーフとケートゥの象意に外国人やアウトカースト、外国での生活などがあるのだと思います。
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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。