インド占星術 アシュタカバルガの高低
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親愛なる読者の皆様、こんにちは。
今日はアシュタカバルガを見ていました。
私が見ている時は教科書より、実例を見ています。

日本の無料掲示板も海外の無料掲示板も相談する人は基本的に悩んでいる人です。その悩みにもレベルがあり、最も深い苦悩は大概8室が関わっています。
このチャートの持ち主の場合、ラグナは32点の牡牛座ラグナです。
端的に32点なら十分に強いと言われるレベルです。
ですが、膨大な借金により、死を意識しているといいます。現在進行中の話です。死とは即ち8室ですが、8室の生来的カラカのトランジット土星は8室射手座を通過中です。
アシュタカバルガ的には通常より低い点数の射手座25点の時期を通過中。次の山羊座のアシュタカバルガは30点で強度があり、牡牛座まで相当強い時期が続く事が予測されています。
チャートですが

射手座を見ると8室になりますが、影響はラグナロードの8、11L木星のアスペクトバックと3L月のアスペクト。8Lと3Lは共に寿命に直結する支配星です。3室とは8室から見た8室です。凶星の影響は皆無であり、8L木星自体も凶星の影響はなしです。
この人は死を考えていると書きましたが、そのレベルは具体的な事まで書かれている始末なのでマジなレベルの話なのです。支配星の組み合わせと射手座にA8、A2、A4がある事と関係がありそうです。特にA8+A2の組み合わせは寿命+殺傷になるので危険思想が心(A4)に浮かぶ事になりそうです。
この人は柔軟星座の双子座を現場として利用しようとしています。この場合、木星と月のナクシャトラロードは衝動のラーフになります。双子座の場所の意味合いがポイントです。
ですが、腑に落ちないのが11室は収入で12室は出費です。その為、11室と12室のアシュタカバルガの強度により、収入が多いのか、出費が多いのか分かるはずですが、この場合は
11室は30点
12室は31点
確かに12室の方が1点だけ高いですが、これは努力次第で十分に補えるレベルだと思うのですが、本人の話では、膨大な借金なので12室の影響が強い事を意味しています。
12室の在住する惑星ですが
太陽6点で最強クラスで海外の事業を意味する
金星4点で通常レベルで女性に関する事業を意味する
※ 詳細な答えはダシャーロードのハウス(この場合は4室獅子座)を1室としてアシュタカバルガを見ると全ての答えがあります。ヴィムショッタリーダシャーはマハー土星期の終わりの時期。
運命の高低をアシュタカバルガで見る場合ですが、点数の落差で判断します。
この場合、T土星がトランジットする時期がポイントになります。
T土星は一つ前の蠍座の点数は5点で強し。
ですが、今の射手座の点数は3点でやや弱い。
この弱さは平均2年半続く。
ハウスの点数を見ると蠍座のハウスの点数は30点で強い。
今の射手座の点数は25点で低いですが、点数の落差が5点あります。
この点数の落差が人生の高低になります。この人の場合は、この5点でまさに死を意識する程、存亡の危機に陥っている事になっているようです。頼みのT木星は今は蠍座を運行中で3点で弱いですがT木星が射手座に入室すれば6点なので流れが良好に変化する可能性が高まります。
この人が衝動的に死を考える理由は寧ろ、Tラーフが今現在どこを通過中かを考慮すると全てのパズルが解ける事になると思います。N木星とN月のナクシャトラロードはラーフですが、Tラーフはラグナから見て2室双子座を通過中になります。双子座のアシュタカバルガはハウス的に2番目に点数が低いハウスになります。トランジットは25点でT土星、23点でTラーフの影響が強い事を意味しているようです。
今日の記事はアシュタカバルガのみ書きましたが、案外アシュタカバルガとトランジットだけでも説明が出来る事に驚きです。
今日はアシュタカバルガを見ていました。
私が見ている時は教科書より、実例を見ています。

日本の無料掲示板も海外の無料掲示板も相談する人は基本的に悩んでいる人です。その悩みにもレベルがあり、最も深い苦悩は大概8室が関わっています。
このチャートの持ち主の場合、ラグナは32点の牡牛座ラグナです。
端的に32点なら十分に強いと言われるレベルです。
ですが、膨大な借金により、死を意識しているといいます。現在進行中の話です。死とは即ち8室ですが、8室の生来的カラカのトランジット土星は8室射手座を通過中です。
アシュタカバルガ的には通常より低い点数の射手座25点の時期を通過中。次の山羊座のアシュタカバルガは30点で強度があり、牡牛座まで相当強い時期が続く事が予測されています。
チャートですが

射手座を見ると8室になりますが、影響はラグナロードの8、11L木星のアスペクトバックと3L月のアスペクト。8Lと3Lは共に寿命に直結する支配星です。3室とは8室から見た8室です。凶星の影響は皆無であり、8L木星自体も凶星の影響はなしです。
この人は死を考えていると書きましたが、そのレベルは具体的な事まで書かれている始末なのでマジなレベルの話なのです。支配星の組み合わせと射手座にA8、A2、A4がある事と関係がありそうです。特にA8+A2の組み合わせは寿命+殺傷になるので危険思想が心(A4)に浮かぶ事になりそうです。
この人は柔軟星座の双子座を現場として利用しようとしています。この場合、木星と月のナクシャトラロードは衝動のラーフになります。双子座の場所の意味合いがポイントです。
ですが、腑に落ちないのが11室は収入で12室は出費です。その為、11室と12室のアシュタカバルガの強度により、収入が多いのか、出費が多いのか分かるはずですが、この場合は
11室は30点
12室は31点
確かに12室の方が1点だけ高いですが、これは努力次第で十分に補えるレベルだと思うのですが、本人の話では、膨大な借金なので12室の影響が強い事を意味しています。
12室の在住する惑星ですが
太陽6点で最強クラスで海外の事業を意味する
金星4点で通常レベルで女性に関する事業を意味する
※ 詳細な答えはダシャーロードのハウス(この場合は4室獅子座)を1室としてアシュタカバルガを見ると全ての答えがあります。ヴィムショッタリーダシャーはマハー土星期の終わりの時期。
運命の高低をアシュタカバルガで見る場合ですが、点数の落差で判断します。
この場合、T土星がトランジットする時期がポイントになります。
T土星は一つ前の蠍座の点数は5点で強し。
ですが、今の射手座の点数は3点でやや弱い。
この弱さは平均2年半続く。
ハウスの点数を見ると蠍座のハウスの点数は30点で強い。
今の射手座の点数は25点で低いですが、点数の落差が5点あります。
この点数の落差が人生の高低になります。この人の場合は、この5点でまさに死を意識する程、存亡の危機に陥っている事になっているようです。頼みのT木星は今は蠍座を運行中で3点で弱いですがT木星が射手座に入室すれば6点なので流れが良好に変化する可能性が高まります。
この人が衝動的に死を考える理由は寧ろ、Tラーフが今現在どこを通過中かを考慮すると全てのパズルが解ける事になると思います。N木星とN月のナクシャトラロードはラーフですが、Tラーフはラグナから見て2室双子座を通過中になります。双子座のアシュタカバルガはハウス的に2番目に点数が低いハウスになります。トランジットは25点でT土星、23点でTラーフの影響が強い事を意味しているようです。
今日の記事はアシュタカバルガのみ書きましたが、案外アシュタカバルガとトランジットだけでも説明が出来る事に驚きです。
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