インド占星術 チャートの組み合わせ
職業運の見方今日はチャートの組み合わせに関する情報を読んでいました。
具体的にはその相談者は医者になりたいのですが、占星術師によると医者にはなれないと言われたという。
医者に関する簡単なロジックですが
1、月は6、8、12室のどれかに在住している。
2、月が10室に在住している場合、6室と何らかな繋がりがある場合
3、6室、その支配星が10室、その支配星と繋がりがある場合は医者になる事が出来る
4、太陽は薬を意味するので重視される
という事が書かれていました。随分と簡単なロジックで要は月はドシュタナ配置で6室と10室が繋がるコンビネーションで太陽は強い影響が働くチャートらしい。
もう少しまともな説明の場合ですと
1、火星は医師、治療師、外科医、そして化学者や薬屋などの医療専門家を支配しています。蟹座は、治療や医療従事者を支配します。6番目の家が病気を支配し、12番目の家が病院を支配する。ゾデアック的に魚座は病院や医療施設を支配し、乙女座は治療者、医師、精神科医などを支配する。
2、太陽とラーフの惑星は、優れた診断能力と医療キャリアの最良の指標を提供します。火星とラーフの接合は外科医を生み出し、優れた放射線科医と一般医学の診断を生み出す。火星やよく配置された6室の支配星が専門分野を占めているというサインを基に分析することができます。例えば、蟹座の良い位置にある惑星は優れた心臓専門医を生み出すかもしれず、同様に天秤座の良い位置にある惑星は泌尿器科医を生み出すかもしれない。強いさそり座は人を産婦人科医にします。
3、上記の組み合わせでラージャヨガが多い程にその人は有名になります。ダシャー的には、火星、月(蟹座の支配星)、太陽、ラーフの強力なダシャー期が医者として成功する。
こちらの情報は、かなりまともな感じがします。
普通に考えると医者の働く場所は主に12室になります。
12室の対面は病気を意味する6室。
このラインが自ずと主役になるようなチャートの可能性がありますが、やはり心(月)の配置は重要になりそうです。
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