インド占星術 やはり火星かなと

火星
09 /15 2019
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
とある不安定要素のあるチャートを見ていました。

不安定とは生まれた時刻が曖昧な事を意味する。
キャプチャ
このチャートのヨガカラカの惑星は4、9Lで6Hの金星です。
ただし、この金星の度数ですが

Ve 29:39 AK

水と火のラーシの間で狭間の危険な度数に在住しています。
ナクシャトラアーシュレーシャです。

生まれた時刻が曖昧としつつ、今のプラティ期が金星期になっています。
アーシュレーシャナクシャトラロードは水星です。ラーフー水星ー金星期。

外科手術を司る惑星は主に火星。T火星は今現在、7室獅子座にトランジット中であり、具体的な領域はプールヴァ・パラグニーを移動中。このナクシャトラの支配星は6室に在住する金星です。この場合、金星の影響が濃厚に出る時期だという事をトランジットが明確に告げています。

この人は9室ラーフ(海外)で日本時間14日に膝の手術をした模様です。
この人とは
キャプチャ
手術の影響は、全治8~12週間で、2~3週間後にスローイング、10週間後にブルペン投球を再開する予定。

トランジット火星は10室、1室、2室にアスペクトしている。
10室は膝を意味し、火星は10室を支配する惑星で10パダを支配する。

KPで見ると金星のナクシャトラロードは水星でサブロードはラグナロードの土星です。
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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。