インド占星術 両親との仲

インド占星術関連情報
11 /29 2019
親愛なる読者の皆様、今晩は。
とあるチャートを見て両親との仲を見ていました。

母とはとても仲がいい。
父との関係は全然よくありませんでした。


このようになるチャート
キャプチャ
母親を見るとは幸運の9室に在住し、高揚しており、ラグナロードと接合している。このハウスに凶星の影響はなし。4Lは木星であり、ラグナに在住し、土星と接合しています。この場合、生来的凶星の影響は土星のみ。このチャートMKは5L土星になります。ダイレクトにラグナか、ラグナロードに繋がっています。

母親を意味する配置は、が9H、4Lが1H、MKが1H。
ケンドラか、トリコーナのみ在住。

父親を見ると太陽はドシュタナ8室に在住し、高揚しつつ、火星と金星と合。
9Lを見るとドシュタナ8室に在住し、太陽と火星と合。
BKは8Lで8Hの強い火星で太陽と金星と合。

父親を意味する配置は太陽が8H、9Lが8H、BKが8Hで全て8H。
全て8室の強い影響に父親関連が関わっている。

高揚だろうが、ムーラ超えの定座で強い火星だろうが、8室に在住する生来的に強い二つの凶星の8L含みの8室接合は関係が良くなる事にはならない。最後はラーシ・ハウスの影響が勝る事を意味する。詳細は他の分割図も確認する必要がある。

一方の母親の組み合わせは冷たく重い土星以外は吉星やハウスの力の影響が勝るようです。

ダシャー的にマハーラーフ期は世界中を広範囲に旅したので、とても良かったという。何より安定した収入があったという。ラーフは11室に在住し、ディスポジターは9室在住で高揚しています。ただ、ラーフはムリチュバーギャです。5室への影響で消化の問題(ナクシャトラロードは5L土星)があり、11室在住の影響で膝にイタミが生じたという。

今はバダカで逆行するマハー木星期です。7Lと6Lが1Hに在住で7室にアスペクト。この時期、離婚が成立しています。
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コメント

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さえ様へ

コメントをありがとうございます。
お父様とお母様との関係の情報をありがとうございました。
勉強になりました。

4室の本質でございますが、星座は蟹座ではないかと。カラカは月です。ジャイミニ占星術ではMKが母親だと思います。
父親は9室の射手座がポイントになる可能性があります。蟹座も射手座もゾディアック的に4室、9室を意味します。
父親のカラカは太陽です。それとジャイミニ占星術ではBKになるようです。

様々な組み合わせをD1、D9、D12で精査する事により、詳細に読み解ける可能性がありますが、人の縁は基本的に貸し借り関係で成り立っている事を理解する必要があります。

ラオ先生の本に書いてありますが、少しだけ引用しますと
1. 過去世 において 積み残し た 負債 は、 今生 における 人間関係 の 機縁 と なる。
2. その なか には 極端 な もの も あり、 それ によって 財貨 を 不法 に 奪取 さ れる こと も ある。
3. 配偶者、 両親、 兄弟 姉妹、 お つきあい、 使用人( 部下) との 関係 は みな リナヌ・バンダナ の 結果 生じる。

パドマ・プラーナ には リナヌ・バンダナ という 概念 が 簡潔 に 書か れ て あり ます。 リナヌ・バンダナ とは、 生まれ落ち た 家庭 における 過去世 から 積み残し て き た 未 返済 の 債務 の こと です。 そして、 その 債務・負債 の ため に 関係 が 生じ、 友人 関係、 そして 親密 な 関係( お つきあい) へと 発展 する の です。

端的に人の縁は、リナヌ・バンダナにより生じています。

ナーラーヤナより

ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。