インド占星術 輪廻の解放

インド占星術関連情報
07 /08 2020
親愛なる読者の皆様、今晩は。
解脱に関するネタを読んでいました。

ネタは海外ネタゆえに物知りのインド人が多いようですが、単純に書かれていたのは、モクシャハウスとは4室、8室、12室である。それと太陽ケートゥが重要になる。スティラカラカで見ると太陽はアートマカラカなので1室担当。はマトゥリカラカなので4室を担当する。ケートゥはそれ自体が解脱の表示体になる。

一番重要な配置は12室に在住するケートゥ
その場合、太陽が4室か、8室に在住する。

ケートゥが8室に在住する。
太陽が4室か、12室に在住する。

ケートゥが4室に在住する。
太陽が8室か、12室に在住する。

古典を見ると
「カーラカーンシャ から 見 て、 ケートゥ が 12 室 に 在住 し、 吉 星 が アスペクト や コンジャンクション で 絡ん で いる なら、 解脱 を 果たし 神 と 合一 する。」

内容的には確かに12室に在住するケートゥは非常に重要なシグナルになるようですが、太陽、4室や8室などは書かれておらず、ラグナもカーラカーンシャラグナが重要になる。

日本のチャートを例にすると
キャプチャ
これが日本のチャートですが惑星のカラカを見ると
キャプチャ
チャラカラカのアートマカラカは金星になるのでカーラカーンシャを見ると
キャプチャ
日本のカーラカーンシャラグナは魚座になり、12室は水瓶座になります。この水瓶座にケートゥが在住し、吉 星 が アスペクト や コンジャンクション で 絡ん で いる なら、 解脱 を 果たし 神 と 合一 するとありますが、日本のカーラカーンシャの場合は、水瓶座に煩悩のラーフが在住し、ケートゥの影響が入りますが、吉 星 が アスペクト や コンジャンクション で 絡ん で いる事にはならないようです。

この場合、古典の教えが正しい場合、今世で解放を得る事はない事になります。
おそらくは後7回ほど生まれ変わる必要が出てくる事をチャートが示唆している事になります。

古典には他にも色々と書かれており、
・とくに ケートゥ が 蟹座 や 魚座 に 在住 する とき、 そう なる。
・カーラカーンシャ から 見 て ケートゥ が 牡羊座 や 射手座 の 12 室 に 在住 し、 さらに 吉 星 が アスペクト や コンジャンクション で それ に 絡ん で いる なら、神 と 合一 する。


読むとケートゥが陰で水星座の蟹座 や 魚座 に 在住 する とき、確実に解放を得る事になるという。または、ケートゥが12室牡羊座の場合は、牡牛座がカーラカーンシャラグナ。ケートゥが射手座 の 12 室の場合は、山羊座がカーラカーンシャラグナになりますが、共に陰で地のラグナであり、12室は火で陽の星座になるようです。

ゾディアックの理論的にモクシャハウスとは、牡羊座を1室として見るので水の星座である蟹座が4室、蠍座が8室、魚座が12室になり、蟹座はグルが高揚するハウスです。魚座は金星が高揚するハウスです。蠍座はタマスな惑星が支配する星座なので下降のエネルギーが作動するので解放を得る事はない。タモグナは地上に縛り付けるエネルギーを発生しています。

この場合、サットヴァの惑星である月が支配する蟹座か、木星が支配する魚座での解放が当てはまる事になりそうです。

この教えが正しいかどうかは、実際の聖者のチャートを見てロジックが機能するのかどうか判断すると面白いと思います。言える事はカーラカーンシャラグナから見た12室は死後と繋がるハウスです。それにより、死後の様相が分かります。良い場合は、いいですが、悪いと出ている場合は、今すぐに生き方を改めてサットヴァ的な生き方に切り替える必要があります。

サットヴァ的な生き方とは、欲望を減らし、生き方をシンプルにする事です。

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コメント

非公開コメント

yolさんへ

今晩は。
コメント、ありがとうございました。

コメントの内容ですが
・鑑定いただいて以来、こちらのブログを拝見しながら具体的なロジックの紹介があれば、必ず自分のチャートに当てはめてみています。

>まずは、ご自分のチャートの熟知が重要です。
単純ですが、チャートを見なくても分かるくらいになれば、読み込みはできやすくなると思います。

・自分が執着しているものをひとつづつ剥がすように手放してゆく、そういう生き方をしていこうと思います。

>霊的な話になりますが、心とは聖典によると欲望の束そのものだと言われているのです。欲望の束が一つ一つ織り込まれているのが所謂「心(マナス)」になります。イメージとしてはハンカチのイメージです。そのため、欲望の束をyolさんの言葉を借りますとひとつづつ剥がすように手放してゆく事により、徐々に心が軽く純化される事になります。ハンカチの織り込みを剥がしていくと最後に残るのは空です。

修法的には英知の炎で焼き尽くす事になります。
原因体(コーザル体)に関係する事になるようです。

・また鑑定いただきたく機会があると思います。その節はよろしくお願い申し上げます。

>私は嬉しい話ですが、本来ならご自分で吉・凶が見極められるようにすべきなのかなと思う次第です。
その理由は、本物の聖者はほぼ占星術に頼るのを見た事がありません。

聖者が頼るのは唯一なる御方であり、その御方のみがナヴァグラハを遊び道具として使用しているので、主に頼む事により、ナヴァグラハの影響をキャンセル出来てしまうようです。これは先延ばしではなく、完全にカルマのキャンセルになるようです。

私も基本的にこの手法の方が楽に生きる事が出来ると思いますが、何より実践が一番重要になります。
それと正しい聖仙達の知識が重要になります。

ポイントはマナスの性質を熟知する事です。惑星的な月ではなく、欲望の束としてのマナスの性質の熟知です。それを知るためにはパンチャコーシャなどを知る必要があります。という感じで霊的な知識が必要になると思います。

ナーラーヤナより

No title

ナーラーヤナ様

大変参考になるコメントをいただき、ありがとうございます。

鑑定いただいて以来、こちらのブログを拝見しながら具体的なロジックの紹介があれば、必ず自分のチャートに当てはめてみています。

自分が執着しているものをひとつづつ剥がすように手放してゆく、そういう生き方をしていこうと思います。

また鑑定いただきたく機会があると思います。その節はよろしくお願い申し上げます。

yolさんへ

こんにちは。

コメントをありがとうございました。
その記事では、カーラカーンシャラグナからの簡単な説明がありますが、私は普通にラグナから見てもいいと認識しています。

12室にケートゥが在住するのは魂の解放には非常に素晴らしい兆候を意味しています。
それは欲望の薄さの現われです。

ただ、火星の影響があるようです。
本質的な事を書きますと火星のグナはタマスです。

その影響により、この世に束縛する力が生じてしまう事を意味します。
具体的な何に束縛するかは、火星のどのような影響が働くか次第になります。

火星の心理面を見ると
目的 に 向かう エネルギー、 力、 勇気、 情熱、 行動、 闘争 精神、 活気、 活力。 あるいは、 怒り、 短気、 性急、 せっかち、 一貫性 の 欠如、 不安定、 気力 や 勇気 の 欠如、 妥協 を 許さ ない 態度。

火星はエネルギー、 力、情熱、 行動等の象徴なのでこの世に留めるだけの何らかな想いが確実に残る事を意味する事になるようです。そのため、出来るだけエネルギーの燃焼を今後の課題として生きていく事により、一段と魂の解放に近づくと思います。今日からでも一つずつ、欲望を減らす生き方をなさってくださいませ。それにより、楽に生きる事が出来るようになります。

ナーラーヤナより

No title

以前鑑定していただき、大変有意義なお言葉をたくさんいただきました。その節はありがとうございました。
今回の記事を拝見し、自分のホロスコープを確認しましたところ、カーラカーンシャラグナが蠍座で、12室天秤座にケートゥが存在しているものの蟹座に存在する火星からアスペクトを受けていました。

ナーラーヤナ

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