インド占星術 恒久的な海外移住への意志

蠍座ラグナ
07 /14 2020
親愛なる読者の皆様、今晩は。
調べる必要が出たので海外移住不動産関連を調べていたのですが

キャプチャ
このチャートの主は、海外に恒久的な移住の意志があるようです。

ハウス展開は、4Lが12Hで、12Lは4室にアスペクト。
4室(水瓶座)を1室として見ると12Lが9Hで9Lは7Hで1室にアスペクト。

この4Lの土星はジャイミニ占星術のチャラカラカで見るとマトゥリカラカ(MK)になっています。
ALから見るとMKは12H。

この土星は、天秤座で17度09分なのでスヴァ―ティの第四パダに在住。ディスポジターは金星であり、ナクシャトラロードはラーフです。ナヴァムシャロードは魚座の木星。

この土星は強い天秤座の影響を受けています。組み合わせは、金星とラーフの組み合わせになるので快適さと贅沢のための強い衝動を与える非常に贅沢な組み合わせです。

ラーフと金星の組み合わせは、主に唯物論的なエネルギーであり、そのエネルギーは金星のビジネスの追求に成功をもたらします。否定的な側面は、このナクシャトラの強い影響下にある人は、彼ら自身の欲望の奴隷になり、彼らの目的を達成するために貪欲と欺瞞によって導かれる傾向がもたらされる事になるようです。

ラグナから見てこのMKの土星には9L(遠方)の月の影響が含まれているようです。

鑑定依頼をお待ちしております。
↓↓↓
鑑定依頼をお待ちしております。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。