インド占星術 アールドラー

アールドラー
08 /13 2020
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
本日は朝からナクシャトラについて読んでいました。

本日の議題のナクシャトラは、6番目のナクシャトラで双子座の06°40′~双子座20°00′ の領域を支配しているアールドラーアールドラーを調べる場合は、水星の状態とラーフの状態を知る必要があります。

男性の場合の健康問題を見ると
健康:最も多い症状は喉の痛みです。不治の病にかかったり、治るのに時間がかかったりします。麻痺、心臓病、歯科疾患などの病気が襲う可能性が高い。喘息、咳、好酸球増加症、耳の病気なども考えられます。

読んでいるとアールドラーの男性の場合の影響ですが、不治の病や治るのに時間がかかるなどアールドラーに関わる惑星期に病気が発症すると基本的には長引く傾向が高まってしまう。それと喉が弱い部位になってしまう。これは水星と関係があります。

支配星のラーフ自体は、病原性疾患(ウイルス、細菌、寄生虫)を表しています。感染症自体がラーフとケートゥの担当惑星ですが、ラーフは主に細菌性疾患を表しており、ケートゥの場合は、ウイルス性疾患を意味します。とはいえ、どちらも体内で感染と炎症反応を引き起こす可能性があります。

今のCOVID-19に関わる惑星です。

女性の場合の健康問題を見ると
健康:月経のトラブルは一般的です。子宮のトラブル、血液の欠陥、貧血、喘息、痰のトラブルが発生する可能性があります。耳は敏感です。

男性とはかなり異なる健康問題ですが、詳細に調べるにはナクシャトラロードのラーフとディスポジターの水星の状態が重要なのは言うまでもありません。この二つが強ければ緩和され、弱くて痛みが酷いと一段と健康問題に悩む傾向がもたらされます。

結婚生活等を見ると女性の場合ですが
家族生活:彼らは遅く結婚し、結婚生活は幸せではありません。彼女ら夫から完全な愛情を得ることはできません。彼らの義理の親との関係は常に問題です。彼らの結婚が離婚または未亡人で終わる可能性は高いです。

書いている内容は結婚生活に関して非常に挑戦的・宿題的な内容の事が書かれているようです。
・晩婚的なのは現代の日本に適合しています。
・義理の親との関係は慎重に対応する必要がある。
・夫から愛情を得にくいとあるので奉仕的に対応が必要ですが、その行為が出来ないために愛情が離れてしまう事を意味する。
・最後は、未亡人は夫の寿命の短さを意味しますが、離婚とあるのは結婚生活自体が修行になる傾向があるようです。

ここに書いてある内容は教科書的な内容であり、実際に機能するのはチャート自体になります。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。