インド占星術 チャートのバランス

魚座ラグナ
09 /04 2020
親愛なる読者の皆様、今晩は。
日々、チャートを見続けていますが、チャートはバランスが非常に重要です。

具体的には
キャプチャ
チャートの基本的な良い配置とは
①吉星がケンドラ(1,4、7、10室)に在住する。
②凶星がウパチャヤ(3,6、11室)に在住する。
③アセンダントの支配星と月が、6室、8室、12室に在住していると良くない。


この単純な三つのロジックは単純にして機能する。
この真逆の場合は、短命を覚悟する必要が出てきます。
延命したいならひたすらシヴァ神に頼むしかない。

マントラのコツは、プラナヴァは絶対だという認識が必要です。
プラナヴァとは聖音オームです。

マントラは、プラナヴァと共に難しい事を書きますが、パンチャ―クシャリーかアシュタ―クシャリーを繰り返す事により効力を得ます。

パンチャ―クシャリーは五つの音節。
アシュタ―クシャリーは八つの音節。

このチャートの場合、ケンドラには全ての四隅に凶星が在住です。ウパチャヤに関しては、6室に火星があるのみです。実際のウパチャヤには、10室も含めた方が機能し易いです。最後のラグナロードと月ですが、このチャートはそのままに8室にラグナロードと月が在住です。このような配置になってしまうと生命が保護されないので短命の相としての人生を歩む事になるようです。

このチャート寿命は23歳でした。チャラダシャーが早い段階で次々とマハーダシャーが変化するのは短命の相を示唆しています。この場合、GKまたはAKのアスペクトか、GKとAKが在住する星座の時にそれが生じる可能性が出てしまいます。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。