インド占星術 クシェトラと畑

神秘学
09 /05 2020
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
日々、聖仙達の教えを読んでいますが、どう見ても奥が深い教えです。

聖仙的な考えでは、身体はクシェトラと呼ばれています。
その意味は畑を意味します。

この意味は非常に重要です。この意味を深く瞑想する事により、行為の正しい果実を得る事が出来ます。

私たちの身体という畑では、収穫する果実は畑に蒔く種子によって決まる事になります。善い思いを種子として蒔けば、善い実を収穫する事が出来ます。悪い思いを種子として蒔けば、悪い実を収穫する事が出来ます。これが、善因善果、悪因悪果の答えになります。身体とは善行と悪行の種子を蒔く畑だという事を理解しなければなりません。

ここに出てくる「善い思い」と「悪い思い」は自身のクシェトラに何を取り入れるかにより決まってしまいます。正確には、想念とは食べる食物の種類により決まります。もっと詳細に書きますと五つの感覚器官により取り入れる種類により、想念が決まる事になります。

通常の大部分の想念は、食べる食物の種類により決まりますが、例えば、五つの感覚器官の一つである視覚は、神聖な目的にのみ使用すべきとされています。視覚自体は、何でもかんでも見て良いとはなってはいないのです。聴覚も同様です。

マントラとは、口と耳に関連しますが、どちらも正しい使用方法は、神聖な言葉を語り、神聖な事のみに耳を傾ける必要があります。この単純な使用法がバジャンであり、ジャパになります。

バジャンとは、神の事を想いつつ、歌う事であり、ジャパとは、神の事を憶念しつつ、ひたすら神のマントラを唱える事になります。これにより、少なくとも口と耳が浄化される事になります。

ここに書かれている事は実は単純な行為なのですが、ジョーティシュ的には、惑星の影響により、サトワ的ではなく、ラジャス的やタマス的な生き方に縛られる事になります。属性を意味するグナは縛り、鎖を意味します。人が幸せになるのは、サトワ的な生き方をした時のみです。それ以外は最後に悲嘆を味わう定めが決まっています。

人が、サトワ的のみに生きたい場合、どうしても心の管理者である理智を発達拡大させる必要があります。そのために至高のマントラである聖ガヤトリーマントラが存在します。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。