インド占星術 臨死体験
双子座ラグナ
親愛なる読者の皆様、こんにちは。
本日は自宅に臨死体験の本があったので臨死体験(Near Death Experience)をもたらすダシャー期とは、どのようなダシャー期なのだろうと考えてしまいました。
臨死体験自体は
臨死体験は、文字通りに言えば“臨死”、すなわち死に臨んでの体験である。英語ではNear Death Experienceと言い、日本語では訳語が「臨死体験」以外にもいくつか存在している。 今までの調査を概観すると、心停止の状態から蘇生した人の4〜18%が臨死体験を報告する。
私の浅い経験によると惑星的に最も関係が深そうなのは神秘のケートゥだと思います。このケートゥの影響は、蠍座、アシュヴィニー、マガー、ムーラ等が確実に影響を与えるハウスになります。
ケートゥの象意ですが
分離、モクシャ、スピリチュアリティ、瞑想、孤立、悟り、多くの点でラーフの反対–物質主義的、疑わしい、隠された、スキャンダルの反対、火傷のように、特に暴力的で突然の精神的能力、直感、幽霊、スピリッツ、魔術、疫病、ワーム、毒、火、武器、飛行事故、カタオストリフィックイベント、脊椎と放棄の意味。
情報によると心停止の状態から蘇生した人の4〜18%が臨死体験を報告とあるので必ずしも相当稀なケースではない可能性があるようです。
さて、ダシャーの実例ですが、念の為に「インド占星術 臨死体験」で検索しましたが、当たり前のように情報としては皆無でした。

このチャートの生まれた時間の精度ですが、D1は十分に使用可能な精度だと認識しています。
この人が臨死体験をしたのは、1975年8月で何日かまでは不明です。
私の予測では、臨死体験についてのハウスの事は書きませんでしたが、惑星的にはケートゥで蠍座、アシュヴィニー、マガー、ムーラ等と書いていますが、このチャートでそれに関わる惑星を拾い上げると
火星はアシュヴィニーの第三パダに在住で蠍座にアスペクト。
月が蠍座にアスペクト。
ケートゥはラグナ在住でアールドラーの第一パダに在住。
ラーフがムーラの第三パダに在住。
ラーフには対面から木星とケートゥの影響、5室から土星の影響を受けています。
ちなみにラーフは強い意味でのケートゥの影響があるのは明白ですが、問題点としては、心身に問題が生じるムリチュバーギャになっています。
度数的には
MB-0:10(逆行で0度10分)
さて、彼が臨死体験をしたのは1975年8月。
その時期のダシャーは
Ra-Ke-Mo:1975年04月30日(20歳)
Ra-Ke-Ma:1975年06月01日(20歳)
Ra-Ke-Ra:1975年06月23日(20歳)
Ra-Ke-Ju:1975年08月20日(20歳)
Ra-Ke-Sa:1975年10月10日(20歳)
おそらくですが、彼が臨死体験をしたダシャー期はラーフーケートゥーラーフ期だと思われます。その場合、全てのパズルが符号するからです。
ラーフがどの程度、神秘のケートゥに関りがあるかですが、当たり前ですが、ラーフの対面には常にケートゥが在住です。これは常識なので無理するとしてもラーフはケートゥが支配するムーラのナクシャトラに在住していました。逆にケートゥはアールドラー在住なのでラーフが支配する最初のナクシャトラに在住していた事になります。
私はパダレベルで情報を書いています。
パダを見ているならラーフがムーラの第三パダならナヴァムシャは双子座に在住する事が分かる筈です。同様にケートゥがアールドラーの第一パダならナヴァムシャのは射手座にいる事が分かります。
彼はマーラカハウスである射手座のムーラの7室を軸とした1-7ラインで特殊な臨死体験を味わった事になるようです。ちなみにラーフのディスポジターの木星はラーフ軸に十分に巻き込まれている事になります。
本来ならハウス的にあの世は12室、魚座等が関与すると見ていたのですが、臨死体験の彼のケースには12室と魚座は皆無の影響になるようです。
ラーフはラグナから見るとマーラカ7室ですが、強い心から見ると8室(隠された領域・未知の領域)になるようです。
鑑定依頼をお待ちしております。
↓↓↓
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本日は自宅に臨死体験の本があったので臨死体験(Near Death Experience)をもたらすダシャー期とは、どのようなダシャー期なのだろうと考えてしまいました。
臨死体験自体は
臨死体験は、文字通りに言えば“臨死”、すなわち死に臨んでの体験である。英語ではNear Death Experienceと言い、日本語では訳語が「臨死体験」以外にもいくつか存在している。 今までの調査を概観すると、心停止の状態から蘇生した人の4〜18%が臨死体験を報告する。
私の浅い経験によると惑星的に最も関係が深そうなのは神秘のケートゥだと思います。このケートゥの影響は、蠍座、アシュヴィニー、マガー、ムーラ等が確実に影響を与えるハウスになります。
ケートゥの象意ですが
分離、モクシャ、スピリチュアリティ、瞑想、孤立、悟り、多くの点でラーフの反対–物質主義的、疑わしい、隠された、スキャンダルの反対、火傷のように、特に暴力的で突然の精神的能力、直感、幽霊、スピリッツ、魔術、疫病、ワーム、毒、火、武器、飛行事故、カタオストリフィックイベント、脊椎と放棄の意味。
情報によると心停止の状態から蘇生した人の4〜18%が臨死体験を報告とあるので必ずしも相当稀なケースではない可能性があるようです。
さて、ダシャーの実例ですが、念の為に「インド占星術 臨死体験」で検索しましたが、当たり前のように情報としては皆無でした。

このチャートの生まれた時間の精度ですが、D1は十分に使用可能な精度だと認識しています。
この人が臨死体験をしたのは、1975年8月で何日かまでは不明です。
私の予測では、臨死体験についてのハウスの事は書きませんでしたが、惑星的にはケートゥで蠍座、アシュヴィニー、マガー、ムーラ等と書いていますが、このチャートでそれに関わる惑星を拾い上げると
火星はアシュヴィニーの第三パダに在住で蠍座にアスペクト。
月が蠍座にアスペクト。
ケートゥはラグナ在住でアールドラーの第一パダに在住。
ラーフがムーラの第三パダに在住。
ラーフには対面から木星とケートゥの影響、5室から土星の影響を受けています。
ちなみにラーフは強い意味でのケートゥの影響があるのは明白ですが、問題点としては、心身に問題が生じるムリチュバーギャになっています。
度数的には
MB-0:10(逆行で0度10分)
さて、彼が臨死体験をしたのは1975年8月。
その時期のダシャーは
Ra-Ke-Mo:1975年04月30日(20歳)
Ra-Ke-Ma:1975年06月01日(20歳)
Ra-Ke-Ra:1975年06月23日(20歳)
Ra-Ke-Ju:1975年08月20日(20歳)
Ra-Ke-Sa:1975年10月10日(20歳)
おそらくですが、彼が臨死体験をしたダシャー期はラーフーケートゥーラーフ期だと思われます。その場合、全てのパズルが符号するからです。
ラーフがどの程度、神秘のケートゥに関りがあるかですが、当たり前ですが、ラーフの対面には常にケートゥが在住です。これは常識なので無理するとしてもラーフはケートゥが支配するムーラのナクシャトラに在住していました。逆にケートゥはアールドラー在住なのでラーフが支配する最初のナクシャトラに在住していた事になります。
私はパダレベルで情報を書いています。
パダを見ているならラーフがムーラの第三パダならナヴァムシャは双子座に在住する事が分かる筈です。同様にケートゥがアールドラーの第一パダならナヴァムシャのは射手座にいる事が分かります。
彼はマーラカハウスである射手座のムーラの7室を軸とした1-7ラインで特殊な臨死体験を味わった事になるようです。ちなみにラーフのディスポジターの木星はラーフ軸に十分に巻き込まれている事になります。
本来ならハウス的にあの世は12室、魚座等が関与すると見ていたのですが、臨死体験の彼のケースには12室と魚座は皆無の影響になるようです。
ラーフはラグナから見るとマーラカ7室ですが、強い心から見ると8室(隠された領域・未知の領域)になるようです。
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