親愛なる読者の皆様、こんにちは。
私は、日々チャートを見続けていますが、それをやる事により、アリシュタヨガ（リスクが高いヨガ）の時期を先読みが可能です。

ヨガ（組み合わせ）には、様々なモノがあると思います。ラージャヨガやダナヨガなら物質的な充足を意味するヨガなので物質的に幸運になる可能性が高い時期ですが、アリシュタヨガは日本語的には悲惨なヨガなのでその時期が来ると物質的・肉体的・精神的のどれか、もしくはすべてに問題が生じやすい時期になる可能性が高まります。

このような先読みを今日は10月27日なので来年には多少早いですが、来年の下準備としてご自分のダシャー期が
ラージャヨガ期なのか
ラージャヨガ期なのか
アリシュタ・ヨーガ期なのか

それとも普通に平凡はヨガ期なのかを知る事により、色んな意味で準備が出来ると私は思います。私のインド占星術の利用法はリスク回避です。今の新型コロナの時代では猶更の事であり、先読みの正しい情報は未来を生き抜く最大の武器になります。

このリスク回避という言葉は投資家の思考から来るサバイバルな思考ですが、インド占星術にはそれに耐えうるだけの惑星周期の精度があると認識しています。

今回の記事は「2021年や近未来を知るに」なります。この場合の時間をかけたチャート分析の鑑定料金は5,000円になります。

鑑定依頼の手順としましては、
ブログの右側にある「鑑定依頼メールフォーム」にて
依頼内容としては「2021年程度の近未来を知りたい」と書いてお問い合わせを頂けば幸いにございます。

私とのやり取りですが、確実に日本で一番時間をかけて近未来を見る為の精査をする事になります。やり取りは長くなりますが、今の新型コロナなどでも分かるかと思いますが、一瞬先は闇です。この闇は主に凶星が運んできます。今回はやはり土星が主軸です。ただし、インド占星術には、その闇を最小限にする処方箋が存在しています。

この処方箋は聖仙達の慈悲から来ているのですが、その処方箋に頼る事により、大凶を中凶に、中凶を小凶に、小凶をゼロの影響にする事が出来るはずです。どちらにしましてもインド占星術は先読みをしてなんぼの世界です。自身のダシャーを知るだけでもどのような事が起きるのかおおよその事が分かる事になり、何も分からない状態よりは確実に生きやすくリスク回避をする事が可能になります。

具体的な近未来ですが日本のチャートの場合

これは、日本の建国図チャートですが、2021年の近未来を知る場合ですが
ダシャーは
Me-Sa-Me:2020年09月01日(68歳)
Me-Sa-Ke:2021年01月18日(68歳)
Me-Sa-Ve:2021年03月17日(68歳)
Me-Sa-Su:2021年08月28日(69歳)
Me-Sa-Mo:2021年10月16日(69歳)
Me-Sa-Ma:2022年01月06日(69歳)

内容としては、実はマハーダシャーとアンタルダシャー自体に変化が起きない時期になります。
情報としては
マハーロードの7、10Lの水星が4Hの魚座にいる。
アンタルロードの2、3Lの水星が10Hの乙女座にいる。

これはラグナから見た景色になりますが、マハーロードの水星から見るとまた違う配置になり、アンタルロードから見ると同様に違う配置に変化しますが、このような配置の場合、どのような事が今現在起きているのかというと

尖閣周辺に中国船　５０日連続

見ると国土の尖閣諸島周辺に隣国の中国がちょっかいを出している時期になっているようです。しかも50日連続なのである種の慢性化がもたらされている模様です。

情報の詳細を見ると
尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の領海外側にある接続水域で２６日、中国海警局の船２隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは５０日連続。第１１管区海上保安本部（那覇）によると、１隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

主な問題は領海やら接続水域、中国海警局の船や海上保安庁の巡視船等が主役になっている事が分かります。主な現場は海の模様。陸でもなく、山でもなく、海。

海は五大元素では、必ず水（ジャラ）が関係するはずですが、日本の4室の国土は水のサインの魚座です。そのサインに水惑星で危険な度数の金星が在住しています。水星は地（プルティヴィー）の惑星です。

ダシャー的には水星は4室にいて土星は4室にアスペクトで共に4室に強い影響がある時期です。この魚座とは中国の建国図チャートでは隣国の3室を意味する配置になっています。そして中国のダシャーは水星ー水星期の時期だという。

ここから先読みしていく事になりますが、仮に戦争を考える場合、最も危険なダシャー期は戦争の表示体である火星のダシャー期、またはそれに影響されるダシャー期。また、突発的な事象を意味するラーフ期も重要になる。本質的に寛容の惑星である太陽、木星等は容易くはドンパチをする事はないですが、火星なら状況により、実力行使も辞さずという事になってしまう。火元素の太陽はサットヴァなので寛容ですが、タマス優位の火元素の火星は基本的に利己主義で物事が進む事になります。

そのような事を静的分析をしつつ、動的にT火星の動きや他のトランジットを追う事になります。地道な分析が最も精度の高い分析だと私は深く感じています。

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インド占星術　少し早いですが、来年のご自身のダシャーを深く知りましょう。

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