インド占星術 コタチャクラ

コタチャクラ
01 /01 2021
親愛なる読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年もコツコツとですが、ジョーティシュは日本の場合、まだまだマイナーな情報なのですが、書ける範囲で記事を更新する予定です。

今年は、マニアックな専門的情報を心がけたいと思う次第です。一発目はネット記事に「緊急事態宣言」の文字が躍るようになったのでコタチャクラ(Kota Chakra)でトランジットによる本丸付近(Stambha)の凶星の影響を見ていました。

日本でのコタチャクラ(Kota Chakra)の情報を調べたのですが、日本ではおそらくですが、No.1の手練れである清水先生のサイト以外には殆ど書かれてはいない状況でした。

コタチャクラ(Kota Chakra)の単純な概要は、
古代、コタ・チャクラは、戦争・戦闘の結果と2人の武将の戦いの結果を予測するために、決められたトランジットの技法です。今日の状況では、このチャートは、職業上の挫折、転勤、解雇、失敗と地位からの転落、身体の不快感、紛争または訴訟の結果、破壊と死に関する情報を提供します。

前回の緊急事態宣言は4月7日から効力が生じたとありました。
その時の日本コタチャクラ(Kota Chakra)ですが
キャプチャ
コタチャクラは、ジャンマナクシャトラを固定しつつ、8つの方位の出入りの技法かなと思うのですが、層としては四層あり、第一や第二の層には出来るだけ生来的吉星がある場合、保護をもたらすのでベストになります。逆に5大凶星が第一や第二の層を移動しているのは不吉の前兆になります。不吉と言うより、確実なトラブルの象意です。

日本の場合、ジャンマナクシャトラは左上に書かれているムリガシラスになります。このムリガシラスが起点で、コタチャクラには28番目のナクシャトラであるアビジットも使用されますが、このアビジットのゾーンであるスタンバに土星が移動中な事が分かります。火星はほんの数日前まで土星と共にアビジットを通過していた事になります。

方位的に東西南北が出る方角(出口に惑星が動く)になります。その他の方角は入る方角(入口に惑星が動く)に移動する事になります。逆行惑星は逆に動きます。2020年4月7日時点でT火星はシュラヴァナに移動した事をコタチャクラが示唆しています。

前回、いつから第一のゾーンであるスタンバのアビジットのゾーンでニ凶が揃ったかを見ると2020年の4月3日の11時台の時期だった模様です。その時間帯にT土星がアビジットのゾーンに移動しました。

今騒がれているのはそのような状況が再び巡りつつあることを情報が示唆していますが、今現在のコタチャクラを見ると

2020年1月1日16:00で作成

キャプチャ
見るとT土星は再びアビジットゾーンを侵食中でしたが、T火星は第一層のスタンバであるアシュビニ-を通過中という事になっているようです。

コタチャクラは要塞を意味しますが、その要塞の一段深い部分に敵を意味する生来的凶星、特に在住期間が長い凶星は深い災いをもたらしますが、第一層のStambha(スタンバ)に二大凶星の影響は、深刻な問題(この場合、病の拡大と深刻化)をもたらしているようです。月はすぐに変化しますが、辛うじて幸福の星である木星が凶星の影響を緩和する働きがある模様です。

方位力で言えるのは、前回の二凶星の影響は一つの方位(東)のみに二大凶星の影響があったのですが、今回の場合は、二つの方位(東と北)を意味する方位に侵食の影響が出ている模様です。このような場合の方が影響力が拡大する事になるようです。

アビジットとアシュヴィニーの方位としては出口に移動するのでいずれは木星と火星は次のナクシャトラに移動します。
木星はシュラヴァナの第二層に移動します。
火星はバラニーの第二層に移動します。

ただ、遅い動きの土星はまだまだアビジットゾーンを居続ける事になりそうです。ある種の最悪の配置はStambha(スタンバ)に足の遅い土星、ラーフ、ケートゥが在住する時です。日本の緊急事態宣言が意識される時は、主に二大凶星の影響のみなのでその場合は、火星が長くStambha(スタンバ)に居続ける事は出来ないのでいずれはキャンセルされます。前回はそのタイミングで緊急事態宣言が執行でした。

ポイントは、T土星が最低でもシュラヴァナのDurgantara(ドゥルガンタラ)に移動する必要がありそうです。

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ナーラーヤナ

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