インド占星術 経済的問題

水瓶座ラグナ
01 /14 2021
親愛なる読者の皆様、今晩は。
本日は、新型コロナの影響の為に経済的な問題になりやすいダシャー期を調べていました。

キャプチャ
経済的なので6室や12室が強く稼働する時期などは富が出ていく苦しい時期になる傾向が強まります。

このチャートの場合、お金が殆どない時期だったダシャー期が
MD金星
AD木星
PD月期でした


このダシャー期でパーフェクトだったのが、三つのダシャーロードが全て12室に在住する惑星期だった事です。
金星のナクシャトラロードはラーフ。
木星のナクシャトラロードは土星。
月のナクシャトラロードは水星でした。

やはり、細かい人生の周期はADとPDが重要ですが、
2Lと11Lが6Hは高揚でも厳しい。
6L自体が厳しく、減衰は一段と弱い。

このダシャー期で見えるのは6室の影響でした。木星は強いですが、それ以上に凶星の影響が激しいです。

6室は(アルタ)敵、争い、部下、親戚、病気、労働、訴訟、試験、競争、事故、借金、奉仕、腹部、腸。

やはり、借金に関与しやすいイベントが起きやすい時期になる模様です。このケースは、ADは6HでPDは6Lの時期がポイントです。ですが、二大吉星のダシャー期なので死ぬほど辛い訳ではありません。これが凶星の場合は、常に「死」を意識します。そのために凶星のダシャー期は苦しいのです。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。