親愛なる読者の皆様、こんにちは。
本日は、財務の危機的状況のネタを見ていました。

情報曰く、8室にラーフが絡むのは「破産」を招く事もあるので要注意になるのだと。8室ラーフにお金が絡む場合、ヤバイらしい。


チャートの持ち主が自己破産を申請したダシャーは
ＭＤ金星期
ＡＤ水星期
ＰＤラーフ期となっていました。

通常、ローンや借金に関与する惑星はラーフ、火星、土星と言われていますが、ＭＤ金星を見るとラーフと2－8ラインを形成しつつ、2Ｌ火星と合、土星から10番目のアスペクトが働く配置になる模様です。

ＡＤ水星は6Ｌ木星のアスペクト（裁判所）が働いているようでＡ6のパダロードでもあります。ＰＤラーフは8室（Ａ8）に在住し、ディスポジターは8Ｌで2Ｈの金星です。Ａ8のロードはＭＤ金星。

これを見るとラーフの8室がヤバいのはＲＫＡが2－8ラインを形成する事がポイントになるようです。2室は（アルタ）家族、家庭、財産、収入、富の蓄積、スピーチ、商売、飲食、言葉、言動、会話、右目、鼻、口、喉、顎。

※ゾディアック的に牡牛座ー蠍座ラインは2－8ラインです。

金絡み的には、アルタであり、財産、収入、富の蓄積、商売などダイレクトに富の増減に関与する事になり、8室の関与はローンと債務に関連する多くの問題を引き起こす可能性が出てしまう。この場合、ディスポジターも富に関与し、減少をもたらす配置の必要があり、ナクシャトラロードも同様です。

ラーフのディスポジターは、1、8Ｌで2Ｈの金星。
ナクシャトラはローヒニーなので10Ｌで6Ｈの月です。

ＭＤを1室として見ると金星は12Ｌです。水星は8Ｌで12Ｈ。ラーフは7Ｈでディスポジターは12Ｌの金星です。金星は6Ｌと1室で合です。
この場合、全て6－8－12Ｌが関与する配置になっています。

財政問題と借金に責任があるハウスは、6、8、11、12室ですが、富の増減は確実に2室の関与が示唆されています。

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