インド占星術 マラカの影響

インド占星術関連情報
07 /09 2021
 親愛なる読者の皆様、今晩は。
最近、Jyotishで濃いサイトを見つけて吟味しているのですが、それによるとマラカロード達は、肉体の死の時期を決定すると言います。

 まぁ、私は疑い深い(相場の影響)のでそのように書いてあったとしても多数のチャートで精査をした上でないとそのロジックを肯定する事ができませんが、マラカハウスは、2室と7室なので説明的には2Lと7Lが肉体の死の時期を決定すると言っているのです。

 ちなみにマラカ最強はラグナに近い2室です。これは既に精査済みで明らかにラグナから最も遠くて対面にある7室よりも2室の殺傷力の方が強いマラカ力を秘めています。

 試しにとあるチャート(確かな情報のチャート)を見ますが、
キャプチャ
 このチャートの2Lは土星です。7Lは水星です。情報的にはこの土星と水星が肉体の死の時期を決定するとありますが、寿命がそんなに単純だったら面倒なショーダヤ・ピンダを知る意味が分かりませんが、2L土星は7Hにアスペクトで深く2ー7に関与しています。また、土星はラグナロードの木星と合。水星は8Lの月と4ー10ラインを形成。

 Jyotishを血眼になって精査すれば分かりますが、最も機能するグラハはナクシャトラロードだったりしますが、土星と水星のナクシャトラロードを知る必要があります。それとディスポジターも重要かもしれません。

このチャート
2Lは土星。
7Lは水星。
土星のナクシャトラロードは、プールヴァ・アシャーダーなので金星。
水星のナクシャトラロードは、レーヴァティなので水星。
土星のディスポジターはラグナロードの木星。
水星のディスポジターも同じで木星。

 このチャートで出てきた惑星は土星、水星、金星、それとラグナロードの木星でした。上記のロジックが機能するなら、ここに出てきたダシャー期が機能し易い可能性が高いですが、常識的に日本人の平均寿命を考慮すると一段と絞り込みができやすい可能性がある分野だと認識しています。

 実際にこの方が亡くなったダシャー期は、水星(7L)ー木星(2Lと合で2Lと7Lのディスポジター)ー金星期(2Lのナクシャトラロードでした。直接、土星が関与しない理由が不明ですが、なかなかに関与が見えたダシャー期になってしまう模様ですね。

 本来、私が見ていたそのサイトの情報は、配偶者、父親、母親、兄弟、子供等がどの時期に寿命のリスクが生じるのかが書かれていたのでしたが、思わず、マラカロードの影響力を実例で見た次第でした。このチャート一つで身近な人々の寿命のリスクがマジで機能するならそれは凄い事になると思いますが、ダシャーとトランジットの精査が何より重要になります。

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コメント

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Re: ありがとうございます

今晩は。

合と言いますか、この言葉ですが、
海外で見ると「yuti」という言葉が出てきます。

コンジャクションや合というよりもインド式であるyutiで調べ続けた方が
深い意味に辿り着くと思いますよ。

ナーラーヤナより

ありがとうございます

合をあまりよくないという意見
とてもびっくりしました
なるほど、そういう考えもあるのですね

合とは違いますが
例えば西洋占星術では
太陽と月のパラレルなどは良いと見たことがあります

その情報を得た時は感動したものです


合はあまりよくない
という意見頭に留めておきます

深い気づきをくださりありがとうございます

Re: ありがとうございます!

なのは様へ

今晩は。
マーラカに関しては日本人の平均寿命が近い時期に自分がなった時、本気で考えてもいい時期だと思いますが、マーラカが怖いというイメージを私は抱いた事がありません。あるのは二つ以上の生来的凶星の組み合わせです。

その意味でなのは様のいう
太陽と土星の合
土星と火星の合

太陽と土星は共に敵同士の合なので凶意が強まると思いますが、どのように凶意が強まるのかを実際に見てみると面白いと思いますよ。それと土星的に見て火星との合は最悪をもたらす組み合わせだと思います。実際に土星と火星の合で良い点を見た事がありません。太陽と土星の合の場合、トランジット等は、土星は太陽の息子なので影響がない等と書いている海外サイトを見かけますが、私が見ていると太陽の象意である自我、権力、名誉、プライドの部分が土星の否定的な苦悩、悲しみ、貧困、恐怖、遅延、否定、破壊、障害などにより、維持出来ずに結果として失う傾向が出てしまうようです。

正直、王と召し使いでは合わないのだと思います。
または、赤色と黒色はなかなか和合が難しい可能性が出るようです。
根本的に性質が合いません。

それとコンジャクション自体は、本来はない方が良いとされているのではないでしょうか?
一番接合しやすい組み合わせは常に太陽と水星です。

接合自体は、仲良しな惑星の組み合わせの場合、
太陽と木星
水星と金星などは惑星の良さを伸ばす可能性が出てきますが、コンジャクションそれ自体を素晴らしいという言葉をあまり見た事がありません。

ナーラーヤナより

ありがとうございます!

ありがとうございます!
ありがとうございます!
ありがとうございます!


さすがナーラーヤナ様は海外のサイトなども調べられているだけあって
私の欲しい答え
(将来的吉星がマーラカ在住などの場合の捉え方など)をくださって、とても感激しております。
と同時に深い感謝をしております!

ありがとうございます!

私も怖いのは8室と思っているクチです

2室や7室をマーラカといって怖がることに納得できない為ずっと引っかかっておりました。

火星や土星が怖いのは2室や8室に限られたことではないですし。

しかし、その感覚を知識に裏付けされた説明でしてくださると、とても納得がいくし、気持ちいいです。


ありがとうございました!

追伸
太陽と土星の合
土星と火星の合
が私の思う最低な組み合わせです

では最高の組み合わせは
どのような組み合わせなのでしょう

太陽と木星あたりでしょうか?

Re: ありがとうございます

なのはさんへ

今晩は。
日本語的に殺人者ってめちゃくちゃ怖い言葉ですが、惑星的に配偶者が殺人者というより、暴力的な行為をする惑星は殆ど決まっていると思います。例えばですが、水要素優位の月や金星が暴力的な行為など怖くもなんともないですが、暴力の本性は火の惑星なので火星、ケートゥ、それと傷ついた太陽が関与すると暴力的な行為を体験する可能性が高まります。

ただ、殺人者になるような場合は、三つ程度の凶悪な惑星の関与が必要になるのではないかと経験的に思いました。日本で配偶者が殺人者など滅多にない事案になるのではないでしょうか。海外ならそのようなケースを見かけるケースがあります。

どちらにしましてもマーラカで恐れる必要はないですが、凶星の組み合わせが複数2室や7室に関与する場合は、暴力的な行為がある可能性が高いので注意が必要になります。私的には「火星・土星」だけでも十分に怖い組み合わせですが、それにケートゥやラーフなら怖い組み合わせなので要注意になります。

それ以外は、特に怖くはないと思います。それと怖いのは、マーラカよりも8室です。
2室は、インド的には
Dhana-bhava
Koza-sthana
Kutumbha-dayaというような名前ですが
8室ですと
Mrityu-bhava
Ayur-daya
Niryana
Marana。

名前的にMrityu=ムリチュの段階で怖いのは8室なのが分かります。
7室は
Jayadaya
Dyunasthana
Yuvatibhava
Yugasthana
Patni-bhava。
私が見た感じでは言葉に怖さが感じられません。

長くなりましたが、2室や7室を意識するのではなく、惑星の組み合わせの方が重要ですので恐れる場合でも正しく知って対処する事が無難だと思いました。

ナーラーヤナより

ありがとうございます

ご返信ありがとうございます
そうなのですね

例えば7室支配星が2室に在住すると配偶者が殺人者となり良くない
というのも見たことがあります

この場合も品位によって変わるのかなど気になりました

インド占星術は深いですね

私の感覚としてはマーラカは怖いものではないし、品位のいい惑星はさらに全く怖くはないと感じています

自分のこの感覚はただの感覚であり根拠はありませんが、、。

ナーラヤナ様のブログは大変勉強になります。





Re: ありがとうございます

なのはさんへ

こんにちは。
マラカとして働くかどうかをご自身のチャートで精査する事が最も正しい回答を得る事になると思いますよ。
インド式の星学には様々なロジックがありますが、調べると機能していないロジックも多数存在しているので情報は、精査しない限りはなかなかに信用する事が難しいと常々思っています。

ナーラーヤナより

ありがとうございます

詳しくご丁寧な説明ありがとうございます。

マラカ
例えば2室や7室に品位の良い惑星が在住していてもマラカとして働くということでしょうか

Re: マーラカ

なのはさんへ
今晩は。

マラカ自体の概念を調べますと簡単に言えば、マラカ惑星は2番目と7番目の家の領主であり、その領主はMarkeshと呼ばれます。

これを見ると2、7室の支配星の事をマラケシュと呼ばれるとされるようです。日本のサイトにはあまりこのような言葉がないのですが、内容の概念自体を細かく知る必要が出てくると思います。

マラカ効果は次のように定義されます。
・マラカ星は、特に寿命が尽きたと思われるときに人を殺すことがあります。そのためには、寿命の計算をする必要があり、多くの方法がありますが、ここではマラカ星に焦点を当てていますので、寿命の計算は別の記事で行います。

・マラカ・ダシャーの惑星が若い年齢や寿命がまだ残っている時にやってくると、マラカの惑星は死にはしませんが、健康問題を引き起こします。また、マラカ・プラネットの影響は、健康だけに限定されるべきではありません。また、マラカ惑星の影響は健康だけにとどまらず、人間関係や経済的な問題も引き起こす可能性があります。

読んでいるとマラカは寿命にとって重要な惑星であり、健康問題も引き起こす傾向がある。それと同時に人間関係や経済的な問題も引き起こす可能性が出てくるようです。

なぜお金や人間関係の問題なのか?
ホロスコープでは、2番目のハウスと7番目のハウスがマラカハウスです。ホロスコープでは、8番目のハウスがその人の長寿を支配し、8番目のハウスから8番目は3番目のハウスで、これも長寿に関係します。この2つのハウスから12番目のハウスが、2番目と7番目のハウスであり、これがマラカハウスと呼ばれる理由です。ハウスの意味を調べてみると、第2ハウスは主に富に関係し、第7ハウスは結婚生活に関係します。これらのハウスやその主が惑星の影響を受けていると、お金や人間関係の問題が起こりやすくなります。

マラカプラネットの仕組み
マラカの惑星の働きは非常にシンプルで、すべてのマラカダシャで健康状態や人間関係の問題が発生するということではありません。他の惑星と同じように、Marakaは悩まされてはいけません。占星術の一般的なルールとして、悩んだり弱ったりした惑星はその意味を守ることができず、悪い結果をもたらします。同じように、悩んだり弱ったりしたマラカの惑星は、その期間中に深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。

1. 第6ハウスとマラカハウスの惑星関係は、そのダシャで深刻な健康問題を引き起こす可能性があり、もし誰かが弱い惑星の期間や第6、8、12主のダシャを実行しているなら、健康問題は慢性的なものになるでしょう。

2. マラカハウスと8ハウスの関係は、診断が容易ではない健康問題を生み出します。

という感じで調べると色々と分かるのですが、マラカハウスやマラケシュは主に
・寿命
・健康
・人間関係
・富

に関与する事を考慮しつつ、強い状態なら大丈夫です。弱い、または凶星のよる悪影響は、上記に上げた寿命、健康、富、人間関係に悪影響が出ると思われます。


マラケシュの本質は、寿命論の8室と3室から12番目のハウスという事から全てを考えると色々と分かる可能性が高いです。

ナーラーヤナより

マーラカ

マーラカって理解が難しいんですが
例えば双子座ラグナの場合二室に月や木星(七室支配)があってもマーラカになるんでしょうか?

双子座ラグナの二室は蟹座であり
月も木星も品位早いので
悪い働きはしないのではと思うのですが。

マーラカを怖がらなくていい見方を探し中です。

ナーラーヤナ

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