親愛なる読者の皆様、こんにちは。
今日も土星について色々と書いていきたいと思います。

　占星術の世界では、土星は不吉な惑星として知られています。多くの人は、この惑星が私たちに多くのトラブルを引き起こしていると言います。しかし、行動の主である土星は、私たちを驚かせるものではありません。というのも、「カルマ」は勤勉さ、献身、闘争に関連しているからです。

　土星とは
・1)孤独、2)仕事のスローモーション、3)父と子の葛藤、これらはごくありふれたことです。

＞土星が強まるとは「孤独」を意識される時間になると言われています。特に重要なのは、土星を擬人化すると足の悪い元気のない視線が鋭い老人です。それにより、土星の影響はあらゆる場面でスローモーションをもたらし、特に仕事のスローモーション化が起きてしまう。せっかちな人々にそのような遅延は欲求不満をもたらすはずです。土星の敵は太陽です。まぁ、太陽が父親ですが。その太陽と土星（太陽の子）には様々な葛藤があります。

・土星は私たちの人生の教師として働いています。シャニは非常にゆっくりとしたペースで私たちを教えてくれます。しかし、時折、彼は人生の厳しい現実を教えてくれます。

＞ここにある「人生の厳しい現実」は、今の日本人が体験継続中です。具体的に見ていきますと日本の建国図によるダシャ―ですが
■Me-Sa期 2020年03月(67歳)~2022年12月(70歳)

　どうでしょうか？
日本の建国図のダシャーで土星の影響がダイレクトに出てきた時期は、2020年3月頃からになりますが、その時期、日本で何が起きていたでしょうか？
　
　そしてこの強い影響は波が9つ程ありますが、2022年の冬の12月まで続く事になります。次のケートゥ期は「火が強まる」事を理解した方が無難です。

・土星は私たちを罰し、正義を行いますが、実際には土星は私たちに道を示し、正しい道を歩むのを助けてくれます。

＞土星が罰する事は確かですが、かなり厳しい罰し方なのでそれがトラウマとして残る人々が多いのではないでしょうか。そのため、土星を不吉な惑星として心象に残ってしまうようです。また、とにかく、罰される期間が長引きます。

・土星は、努力、集中力、誠実さの象徴であり、常に人生の成功を生み出します。

＞サインベースで考慮すると分かると思いますが、この世での人生の成功に主眼が置かれています。

・土星の影響で善悪を見極めることができ、また、正しい敵味方を選ぶことができる。

＞老人は、物事の経験が豊富であり、冷静に思考しています。それにより、時間をかけて物事を考慮するので善悪を見極めることができやすい傾向が出るようです。

・最終的には、他の惑星と同様に、土星は良い意味でも悪い意味でも私たちの生活に影響を与えます。これらの影響を自分の生活の中でどのように捉えるかは、その人次第です。

＞土星の影響はダシャーでは、2番目の長さを与え、トランジットは圧倒的な持続性の影響をもたらすので土星の影響はとにかく長い事を理解する必要が出てきます。

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