インド占星術 様々なカルマ

神秘学
12 /14 2021
 親愛なる読者の皆様、こんばんは。
カルマに関する記事を読んでいました。

 端的にカルマは複雑です。専門的にはカルマは四つあります。それは
・サンチタ・カルマ
・プララブダ・カルマ
・クリヤマナ・カルマ
・アーガマ・カルマ


 率直に言って、私たちがラーシチャートとかD(1)と呼んでいる出生時のホロスコープは、その人の前世を示す指標にほかならないのです。もちろん、ヒンディー語の前世に関する映画で見られるような興味深い詳細を明確に示してくれるわけではないかもしれませんが、プララブダが前世のカルマの結果であることは確かです。

 書かれているのは、プララブダが前世のカルマの結果であること。

 占星術の上級者にとっては、シャスティアムシャ、D(60)はサンチタ・カルマを示します。D(1)で見た問題の根本的な原因を示してくれるでしょう。このように、D(60)を調べれば、人生の問題の根本的な原因を知ることができます。D(1)で一般的に見られることは、D(60)では間違いなく検証されます。

 D(60)チャートの分析には様々な方法があります。D(60)チャートにおける不具合な命題と、ハウスやカラクリから家族関係とのカルマを特定することができるのです。しかし、その逆はありません。D(60)に見えるものが、D(1)に反映されることもあれば、反映されないこともある。その理由は簡単です。現世では、すべてのサンチタ・カルマを利用していません。

 今世は、すべてのサンチタ・カルマを利用する訳ではない。

 D(1)はプララブダのカルマ、つまりサンチットのカルマのうち、役に立つように熟したカルマを示しています。サンチタのカルマの中には、まだサンチタのままで、他の人生のプララブダに落ちるものもあるかもしれません。

 例えば、D(60)に夫婦関係に関わるネガティブなサンチタのカルマが見られるとします。しかし、そのカルマはこの特定の人生で結果を出す準備ができておらず、プララブダになっていないため、D(1)チャートには反映されていないかもしれません。もう一つの可能性は、D(1)チャートで結婚生活の乱れを示しているにもかかわらず、その人が人間関係の危機に直面していない場合です。これは、関連する惑星の主要なダシャーが人生のかなり後半に描かれる可能性があるためです。さらに、もうひとつの現実的な可能性があります。その人は人間関係の力学のスキルを身につけており、その知恵で、彼の反応は妥協しているかもしれません。そうすれば、ドーシャの影響と重力を和らげることができます。

 D(1)で見たすべてのプララブダのカルマのうち、すべてのカルマが決定論的であるわけではないでしょう。自由意志(クリヤマナ・カルマ)の適用により、その人はそれらを修正することができます。神の恩寵により、死すら変える事が可能です。神に不可能はありません。

 どのようなプララブダカルマが決定的に作用するかは、ナヴァムサ、D(9)チャートを分析することでわかります。これが、占星術師がどのような状況になるかを予測することはできても、最終的な結果がどうなるかを決して予測できない理由(自由意志の要因)です。最終的な結果は、過去のカルマによってもたらされた状況に対する、その人の反応次第なのです。

 やはり、重要な三つのチャートは、ラーシ、シャスティアムシャ、ナヴァムシャになりそうです。ただ、インド人であまりシャスティアムシャを使用するケースを見たことが少ない。これだとその人のサンチタ・カルマがわからないことになる。わかるのは、プララブダ・カルマのみ。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。