インド占星術 三つのフェーズ

ケートゥ
12 /27 2021
 親愛なる読者の皆様、こんにちは。
今回もケートゥ期についてですが、体験記ほど説得力がある話はありません。ケートゥ期は強烈らしく、体験記がマジ多いです。

 インド人ならある一定の素養がインド占星術にあります。そのため、一般的なケートゥ期のイメージを持っており、知識が豊富な人の場合、マハーケートゥ期を三つの期間に分けて考える傾向があります。その場合は、2,5年ずつ分けてダシャーを見ていく事になります。ダシャーは、時期が変化してから影響が出るのではなく、始まる前に既に前段階のダシャーで影響が出始めているのです。

 とある方の体験によると
第一フェーズの2.5年期間に家庭内の落ち着きのなさとプロフェッショナルなブレークスルーの混合。転職と住居の変更でスタート。
第二フェーズの2.5年期間に仕事と人間関係において最良の時期。
第三フェーズの2.5年期間が記事を書いた時期だったらしい。

・精神的・霊的な妄想が多い。仕事面では下降線をたどっている。
・人間関係(内と外の両方)の管理に関して、非常に困難。
・自分の存在(自殺傾向)とグル/神の信憑性を疑い始めるほど、人生のあらゆる側面で多くの妄想を抱く。

 ダシャーの変化による体験は、上記の3つのフェーズの中で最も衝撃的だったのは、良い期間と悪い期間が、3つのフェーズの中で割り当てられた日から正確に始まるという事。第1段階の混合的な出来事は、第1段階の1日目から最終日まで正確に起こった。第2フェイズは、第1日目から第2フェイズ最終日まで、良い知らせで始まり、第2フェイズは、第1日目から第2フェイズ最終日まで、良い知らせで始まった。最悪の第3期は、1日目から悪い知らせで始まりました。

 結果、中程度のスピリチュアル志向なので、この段階を通過することは可能ですが、非常に多くの課題があります。スピリチュアリティに欠ける人は、絶望的な運命にある。

 まとめると第一段階は混合の結果、第二段階は良い結果、第三段階は悪い結果。それは、ダシャーの始まりにその時期の影響の結果を告げる事が起きやすい事を意味している。

 それにしてもケートゥは仮惑星で実在しないので人生のあらゆる側面で多くの妄想を抱く事になりやすい。この人は、中程度のスピリチュアル志向の人ですらです。その中には自分の存在(自殺傾向)も含まれる。

 ここにある情報が正しい場合、生き方としてほとんどスピリチュアル志向の人はケートゥ期は祝福の時期。逆にスピリチュアリティに欠ける人は、絶望的な運命になる可能性がある。何より大事なのはその人自身の魂の成熟度に尽きる事になります。

★ 鑑定依頼をお待ちしています。一つの分野(結婚・仕事・子供等)での鑑定や総合鑑定の依頼をお待ちしています。あなた様自身の人生の航路図の鑑定依頼をお待ちしております。それを知る事により、良い事を伸ばし、悪い事を避ける事が出来るようになります。鑑定は勉強という観点でお付き合い下されば幸いです
↓↓↓
鑑定依頼をお待ちしております。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。