親愛なる読者の皆様、今晩は。
何気にオミクロン株が暴れつつある状態になっていますが、今年の日本の建国図のダシャーですが

Me-Sa-Ma:2022年01月06日(69歳)
Me-Sa-Ra:2022年03月04日(69歳)
Me-Sa-Ju:2022年07月29日(70歳)
Ke-Ke-Ke:2022年12月08日(70歳)

　サブサブダシャーの古典の情報ですが、
Sa-Maは、威厳の喪失、 息子へのショック、 火の危険、 敵よりの危険、 そしてヴァ－タ及びピッタによる 害 がある。
Sa-Raは、富の喪失、 衣類の喪失、 土地の喪失、 そして危険があるだろう。 また異郷への旅、 そして 死 が ある。
Sa-Juは、妻によって作られる家の中の欠陥、 実にそれ を予見 する こと が でき ないこと、 あるいは 争い、 そして 動揺 を予測 し 得る。

　そして今年の12月中には、マハーダシャーが7年あるケートゥ期に変化する時期になります。書かれている内容ですが、到底ポジティブな事が、Sa-MaとSa-Raにはありません。特にPADラーフ期は「死 」だという。色んな意味で気を引き締める必要が出てきます。

　救済策として、火星の場合は、こう いっ た 災い を 避ける ため に シャ－ンティホ－マ（ 鎮静 の 献供） を なす べき で ある。 牝牛 の 奉納 を なす べき で ある。それ は、あらゆる 不幸 を 抑える。
　ラーフの場合は、　この よう な とき、ムリティユンジャヤ（ 死 に 打ち勝つ）、マン トラ を 唱えるべき で ある。 また 山羊 の 奉納 を す べき で ある。 牝牛 の 奉納 を す べき で ある。それ は、あらゆる 成功 と 幸福 を もたらす。

　ここでわかる事は、グラハへの供養は、護摩供養かマントラを唱える事により、宥める可能性が高まる事を意味しています。また、 牝牛や山羊を模ったモノを奉納する事も機能する可能性があると思われます。今年は、まだ始まったばかりですが、世界の新型コロナウイルスの状況を見ると

　端的に去年の暮れごろから段違いのレベルで新型コロナウイルスが蔓延しており、疫病などは本質的にシャニ（土星）が関与します。そのシャニのアンタル期を日本が回転しているのは、まだまだ新型コロナウイルスと長い付き合いをしなければならない事を意味すると思われます。

　今年のT土星の性質が新たな局面に突入する日ですが、2022年2月17日頃になります。その時期の影響がどう出るのかがポイントになります。今までは、シュラヴァナを通過中でしたが、今後は、ダニシュタナクシャトラを中心に通過する事になります。

　土星の通過ですが
1、土星は2022年2月17日午後10時5分にダニシュタナクシャトラに入る
2、土星は2022年4月29日午前11時22分に水瓶座に入る
3、土星は2022年6月5日午前6時 35分に水瓶座で逆行運動を開始し ます。（動きの変化：301.09）
4、土星は2022年7月12日午後6時18分に山羊座に入る
5、土星は2022年10月23日12:37 pmに山羊座で前進を開始します。（動きの変化：294.42）

　トランジットの影響には様々な見方がありますが、ターラバラで見る技法がなかなかに機能します。

★　鑑定依頼をお待ちしています。一つの分野（結婚・仕事・子供等）での鑑定や総合鑑定の依頼をお待ちしています。あなた様自身の人生の航路図の鑑定依頼をお待ちしております。それを知る事により、良い事を伸ばし、悪い事を避ける事が出来るようになります。鑑定は勉強という観点でお付き合い下されば幸いです
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