インド占星術 最も重たいのは心にも重たくしてしまう

インド占星術関連情報
05 /11 2022
 親愛なる読者の皆様、こんにちは。
本日は、午前中に上島竜兵さんの記事→http://indosenseijutu.blog.fc2.com/blog-entry-2771.htmlを書いたのですが、結論的に言いますと「サディサティ」が鍵だった可能性があるようです。

 占星術は私の場合は、「リスク回避」のために使用していますが、惑星の本源はどう見てもヴァーサナーの現象化をもたらしているだけの話になってしまうのです。行為の本源は、全てを知る方から言わせると「好き・嫌い」が常に関わっているのだとされています。人は常に「好き」を選ぶ傾向が強い。

 このヴァーサナーを単純化すると人々の魂の癖を意味します。特に土星の場合は、こびりついている習性が良い意味でも悪い意味でも出る事になりますが、特に悪い意味で出てしまうと最悪のケースが「自死」に結びつく事になるのです。このような苦しみに繋がりやすいのがサディサティかもしれません。上島竜兵さんの場合は、どうあれサディサティの本厄の時期でした。上島竜兵さんの正しい出生時刻を知らないので死期のダシャー期が不明ですが、サディサティが心に覆いをもたらした可能性が高いのです。

 ヴァーサナーは癖なので悪い最悪の魂の癖の一つが自死。魂に死はありません。肉体は死にますが、心自体は魂同様に死なないのでこの「心」こそが輪廻をもたらす事になります。そして自死は最大の心象として心に焼き付いてしまいます。これが未来の癖に繋がります。
キャプチャ
 とある自殺者のチャートですが、彼が死んだ時期、T土星は水瓶座を通過中でした。これは、N月から見ると隣のハウスを通過中だったのでサディサティの始まりの時期だった事になります。

 ダシャーで見ると水瓶座に在住するマハーケートゥ期の最後のアンタルの終わりの時期だった事になります。俗に言うダシャーの変わり目のダシャー期の時期です。この時、Tケートゥは牡牛座を通過中でした。

 このチャートの彼の本体は水星です。理由は水星がラグナの支配星だからです。その水星に非常に緊密にTケートゥが通過中の時期に彼は自殺した事になるようです。

 詳細なダシャー期は、ケートゥー水星期。また、トランジット的には実惑星がラグナから見た8室に集中する時期だったことも判明しています。彼の死の原因は「仕事」です。ケートゥのディスポジターは土星です。ケートゥのナクシャトラロードは10Lの木星でした。1999年の映画「イン・トゥ・ディープ」は、彼の人生に一部基づいていたと言います。

 彼のケートゥは29度付近のケートゥでした。
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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。