インド占星術 有名な予言者の非常に重たい予言

予言
10 /23 2022
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
今年は、大国(核兵器最大保有国)の狂気により、世界が大いなる闇に覆われた時期を過ごしてしますが、主に欧米系のサイトを見ると予言系は殆ど、ノストラダムスかババ・ヴァンガばかりになってしまう模様。まぁ、他にも日本人が知らない予言者の情報が出てきますが、その先見者達は既に鬼籍に入っている人の話ばかり。

 来年のノストラダムスの予言は重たいです。特にヨーロッパ人には酷な話になりますが、それが全て実現する場合、来年は「地獄」の7カ月になってしまう可能性がある。

 予言は5つ。
★世界大戦:ノストラダムスは、2023年に7ヶ月間、世界が世界大戦に突入すると予言した。ウクライナ紛争の延長線上にあるとしか思えないこの戦争は、ヨーロッパでの人口減少を強く促すはずだ。また、身近な人物に暗殺されたウラジーミル・プーチンにとっても、致命的なことだろう。ジョー・バイデン氏が謎の病気にかかると予想される。

 2度の世界大戦は、1914年7月28日 〜 1918年11月11日(第一次)と1939年9月1日 - 1945年9月2日(第二次)に起きている。サンヴァツァラスで見ると第一次世界大戦は、アナンダ年に起きている。第二次は、プラマディの年に起きている。来年のサンヴァツァラスは、ソバクルトゥ年なので到底起きるとは思えない。今年は、キューバ危機の再来の年ですが、それはスバクリトゥの年なので合致す。キューバ危機は1962年に起きていますが、今年の60年前の出来事になります。サンヴァツァラスは60周期で運行している。聖仙はこの周期を重視していた。

 それと来年は、ノストラダムスの予言が当たるなら彼(プーチン大統領)の死ぬ年になる模様。彼のチャートには暗殺が出ているのだろうか?

★新しい世界秩序:2人の新しいリーダーの登場は世界秩序を崩壊させる可能性があり、1人は男性、1人は女性であり、彼らは良い仕事をするはずである。残念ながら、この新しい秩序は長くは続かないでしょう。

★米国での内戦:貧困と政情不安から、来年は米国で内戦が起こる可能性が高い。

★新法王:2013年に任命されたフランシスコ法王は、来年亡くなる予定です。彼の後任には、2029年まで続くカトリック教会のスキャンダルを引き起こす若いローマ法王が就任する予定だ。

★火星の人:ノストラダムスは、その文章の中で、2023年に火星に「光」が降り注ぐと語っている。彼の信奉者たちにとって、これは人類が近いうちに赤い惑星に旅行できるような大きな発見をすることを意味している。


 世界大戦以外の情報は、あまり理解できない情報が多い。新法王は日本人に殆ど関係なさそう。火星の人より、今の核危機の回避の方が重要に感じる。ただ、米国での内戦は世界の株価や通貨、その他の投資関連全般に関して最大のリスクを孕む情報になっている。

 インド式で言える事は、来年は2020年の流れが変化する年になることだけは100%言える事になる。その理由は、重たいグラハが全て来年中にラーシの移動が起きてしまうからです。日本の場合、安定には程遠い7年間のスタートを切ることだけは理解する必要があり、最大リスクは常に「隣国」を意識せざるを得ない事になる。それは、膨大な防衛費に繋がってしまう可能性が出てしまう。

 来年は正月を過ぎて早々に大きな変化が世界に起きても驚かないでください。それより、重いグラハの移動時期を知っておきましょう。このブログは主にリスク回避を促すための情報源です。

・来年のシャニは2023年1月17日に水瓶座に移動します。この影響はその前後1か月頃には確実な変化が生じ、危険ゾーンはラーシヤンタの時期となります。これは既に次のラーシに影響が出ている事を意味している。
・来年のブリハスパティは2022年4月13日に牡羊座に移動します。
・来年のラーフ軸は、2023年11月29日にラーフが魚座、ケートゥが乙女座に移動します。


 来年は1月に土星、4月に木星、11月の終わりにラーフ軸のラーシ移動が起きる年になります。特にシャニの移動は構造そのものの変化を促す大きな2年半の影響になりますので注意が必要です。
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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。