インド占星術 災害レベルは80%の一致率
インド占星術関連情報
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
適当にユーチューブで予言関連ネタを見ていたのですが、大地震や大災害のネタが色々と多い感じです。
実際に日本の明治以降に発生した、死者・行方不明者数の多い地震を調べると

近年の大地震は二つほど入っており、2位の東北地方太平洋沖地震と5位の兵庫県南部地震です。この情報は最も古くて1891年の情報なので1952年生まれの日本のクンダリーは使用できません。そのため、毎年のメーシャ・サンクランティを見て色々と調べると気になる共通点が存在しました。記事にある災害割合は80%はメーシャ・サンクランティになると何故か、その年のラグナにケートゥがあるという事です。1ー7ラインにケートゥがあるのは日本にとって大きな天災のシグナルになる模様。
まずは、最大被害者数(死者・行方不明者が105,385人)の関東地震ですが

この年のメーシャ・サンクランティのラグナはクンバラグナですが、ケートゥが1室に在住。ラグナロードの土星はヴァクリで尚且つ8室在住。どうやらですが、ここ130年程度のスパンで見ると1室ケートゥ、8室土星が最悪の災いをもたらすメーシャ・サンクランティチャートになる模様でこれは以後も続きます。一番は、どのラーシかは不明です。そこに一致がなかったから。私は、上位5位までの被害者の大地震のみメーシャ・サンクランティを見たのです。しかし、1室ケートゥは良くない。
次は2011年に起きて世界的に「Tsunami」として恐れられた東日本大震災です。死者・行方不明者が22,199人。

この年のメーシャ・サンクランティのラグナはミトゥナでした。当たり前のようにケートゥがミトゥナに在住。また、大きなポイントは、シャニは関東大震災と同じカンニャーにいる点。日本の天災被害の場合、カンニャーを通過するシャニが深刻な災いとなる事を二つの大震災が示唆しています。この情報は、予言や予知とは関係なく、純粋な占星術の情報になりますが、それにしてもラグナにケートゥとシャニがカンニャーへの偏り。
次は明治三陸地震のメーシャ・サンクランティ

五つのチャートを見たのですが、1896年のメーシャ・サンクランティのみがラグナにケートゥが在住してはいませんでした。しかし、最も深刻な負をもたらすとされるグラハの一つであるシャニはヴァクリで8室在住。三つのチャートで分かる事は、カンニャーやトゥラーのシャニは日本的にはヤバイ星回りになる。それ以外は、あまり分からない。
次は濃尾地震のメーシャ・サンクランティ

ある種の必然なのかと思えるほどに1室ヴリシュチカにケートゥが在住。シャニはシンハを通過中だった模様。ラグナ的には四つ全てが違いします。ただ、明治三陸地震以外のラグナにケートゥが在住。日本は、スーリヤがメーシャに入るタイミングのラグナにケートゥが1室がとにかく良くない。
最後は兵庫県南部地震のメーシャ・サンクランティですが、どこまでもラグナにケートゥがいるのです。

これで五つのチャートが勢揃いですが、同じラグナは一つもないのです。ただ、ケートゥがラグナ在住は五つの中で四つ。即ち80%になってしまう。
・スーリヤは常にメーシャに在住で固定です。
・チャンドラは実はミーナかヴリシュバにしかいません。
・マンガルはヴリシュバに二回のみで後はバラバラ。
・ブダはメーシャかミーナのみ在住。
・グルはクンバとトゥラーが二回ずつ。
・シュクラは、クンバとメーシャで二回ずつ。
・シャニは、シンハからトゥラーのみ在住。最強の大地震クラスは常にカンニャーの可能性。ただ、シンハ、カンニャー、トゥラーのシャニはやばし。
・ラーフは全てバラバラ。
・ケートゥも同じでバラバラ。
この情報は1891年から2011年までの死者・不明者数が多い順の大地震の年のメーシャ・サンクランティの情報になります。
今年のメーシャ・サンクランティ

生来的なクルラグラハで見るとシャニはマカラに在住で五つの大地震のどれにも合致せず。ラーフ軸で見るとラーフがメーシャ、ケートゥがトゥラー在住で五つのチャートに合致せず。日本は、地震大国なので地震は常にありますが、被害の大きな地震にはならない可能性が高い。
詳細に見ると
・スーリヤは常にメーシャにある。
・チャンドラはシンハにあり、ミーナかヴリシュバではない。
・マンガルはカルカ在住で東日本大震災と同じラーシに在住。
・ブダはメーシャ在住で起きやすい配置である。
・グルはミーナ在住でクンバかトゥラーではない。
・シュクラはクンバ在住で起きやすい配置である。
・シャニはマラカで大地震はシンハ、カンニャー、トゥラーではなし。これが一番重要。
・ラーフとケートゥは五つのチャートに合致せず。
一致はスーリヤ、ブダ、シュクラぐらいですが、このグラハ達はスーリヤからの距離感が決まっているので当たり前の配置になる。ただ、来年は残念ながらシャニがクンバを通過します。クンバ型の大地震は阪神淡路大震災。
いつでもシャニは本物なので正しく「リスク」を重視する事をお勧めします。一応、来年は阪神淡路大震災型のシャニ型になります。
適当にユーチューブで予言関連ネタを見ていたのですが、大地震や大災害のネタが色々と多い感じです。
実際に日本の明治以降に発生した、死者・行方不明者数の多い地震を調べると

近年の大地震は二つほど入っており、2位の東北地方太平洋沖地震と5位の兵庫県南部地震です。この情報は最も古くて1891年の情報なので1952年生まれの日本のクンダリーは使用できません。そのため、毎年のメーシャ・サンクランティを見て色々と調べると気になる共通点が存在しました。記事にある災害割合は80%はメーシャ・サンクランティになると何故か、その年のラグナにケートゥがあるという事です。1ー7ラインにケートゥがあるのは日本にとって大きな天災のシグナルになる模様。
まずは、最大被害者数(死者・行方不明者が105,385人)の関東地震ですが

この年のメーシャ・サンクランティのラグナはクンバラグナですが、ケートゥが1室に在住。ラグナロードの土星はヴァクリで尚且つ8室在住。どうやらですが、ここ130年程度のスパンで見ると1室ケートゥ、8室土星が最悪の災いをもたらすメーシャ・サンクランティチャートになる模様でこれは以後も続きます。一番は、どのラーシかは不明です。そこに一致がなかったから。私は、上位5位までの被害者の大地震のみメーシャ・サンクランティを見たのです。しかし、1室ケートゥは良くない。
次は2011年に起きて世界的に「Tsunami」として恐れられた東日本大震災です。死者・行方不明者が22,199人。

この年のメーシャ・サンクランティのラグナはミトゥナでした。当たり前のようにケートゥがミトゥナに在住。また、大きなポイントは、シャニは関東大震災と同じカンニャーにいる点。日本の天災被害の場合、カンニャーを通過するシャニが深刻な災いとなる事を二つの大震災が示唆しています。この情報は、予言や予知とは関係なく、純粋な占星術の情報になりますが、それにしてもラグナにケートゥとシャニがカンニャーへの偏り。
次は明治三陸地震のメーシャ・サンクランティ

五つのチャートを見たのですが、1896年のメーシャ・サンクランティのみがラグナにケートゥが在住してはいませんでした。しかし、最も深刻な負をもたらすとされるグラハの一つであるシャニはヴァクリで8室在住。三つのチャートで分かる事は、カンニャーやトゥラーのシャニは日本的にはヤバイ星回りになる。それ以外は、あまり分からない。
次は濃尾地震のメーシャ・サンクランティ

ある種の必然なのかと思えるほどに1室ヴリシュチカにケートゥが在住。シャニはシンハを通過中だった模様。ラグナ的には四つ全てが違いします。ただ、明治三陸地震以外のラグナにケートゥが在住。日本は、スーリヤがメーシャに入るタイミングのラグナにケートゥが1室がとにかく良くない。
最後は兵庫県南部地震のメーシャ・サンクランティですが、どこまでもラグナにケートゥがいるのです。

これで五つのチャートが勢揃いですが、同じラグナは一つもないのです。ただ、ケートゥがラグナ在住は五つの中で四つ。即ち80%になってしまう。
・スーリヤは常にメーシャに在住で固定です。
・チャンドラは実はミーナかヴリシュバにしかいません。
・マンガルはヴリシュバに二回のみで後はバラバラ。
・ブダはメーシャかミーナのみ在住。
・グルはクンバとトゥラーが二回ずつ。
・シュクラは、クンバとメーシャで二回ずつ。
・シャニは、シンハからトゥラーのみ在住。最強の大地震クラスは常にカンニャーの可能性。ただ、シンハ、カンニャー、トゥラーのシャニはやばし。
・ラーフは全てバラバラ。
・ケートゥも同じでバラバラ。
この情報は1891年から2011年までの死者・不明者数が多い順の大地震の年のメーシャ・サンクランティの情報になります。
今年のメーシャ・サンクランティ

生来的なクルラグラハで見るとシャニはマカラに在住で五つの大地震のどれにも合致せず。ラーフ軸で見るとラーフがメーシャ、ケートゥがトゥラー在住で五つのチャートに合致せず。日本は、地震大国なので地震は常にありますが、被害の大きな地震にはならない可能性が高い。
詳細に見ると
・スーリヤは常にメーシャにある。
・チャンドラはシンハにあり、ミーナかヴリシュバではない。
・マンガルはカルカ在住で東日本大震災と同じラーシに在住。
・ブダはメーシャ在住で起きやすい配置である。
・グルはミーナ在住でクンバかトゥラーではない。
・シュクラはクンバ在住で起きやすい配置である。
・シャニはマラカで大地震はシンハ、カンニャー、トゥラーではなし。これが一番重要。
・ラーフとケートゥは五つのチャートに合致せず。
一致はスーリヤ、ブダ、シュクラぐらいですが、このグラハ達はスーリヤからの距離感が決まっているので当たり前の配置になる。ただ、来年は残念ながらシャニがクンバを通過します。クンバ型の大地震は阪神淡路大震災。
いつでもシャニは本物なので正しく「リスク」を重視する事をお勧めします。一応、来年は阪神淡路大震災型のシャニ型になります。
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コメント
2022-10-31 08:06 ニュース URL 編集
ニュースさんへ
涙が出るほど嬉しい内容のコメントでありがとうございました。
ただ、非常に申し訳ございません。私は、ユーチューブを見まくっており、インド占星術関連のユーチューブも見ていますが、日本人は「インド占星術」に興味が殆どないらしいです。それほど視聴回数が少ないです。
そのため、見る分にはいいですが、作るには時間がかかりそうなのでやることは今の所はないです。
回答は以上になり、申し訳ございません。
私的にはかなり細々とインド式によるマンデン的なリスク回避の情報を今後ともお伝えする所存でございますので宜しくお願い致します。
ナーラーヤナより
2022-10-30 10:08 ナーラーヤナ URL 編集
2022-10-30 09:28 ニュース URL 編集