インド占星術 運命の修正手段の方法

インド占星術関連情報
11 /13 2022
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
何気に運命の修正手段の方法を読んでいました。

 これは、主にリシ(聖仙)に由来する方法ですが
マントラ
・ヤントラ
・タントラ


 このような運命の修正手段の方法があります。ただし、どの修正方法を試す場合でも一番重要なのは「グナ」になります。適用されるすべての修正と調和は、主に過去のカルマに取り組むことを目的としています。矯正の効果的な手段は、悪のカルマの発現を最小限に抑えるか、それを燃やします。苦しみは、過去の負のカルマを使い果たす自然な方法です。通常は、体験する事により人々は負のカルマを消化します。

 多種多様な是正手段はすべて、グナ(サットヴァ、ラジャス、タマス)に応じてグループに分けることができます。
・経典を読む、神の名前を唱える、祈る、聖地への巡礼に行く、寺院を訪れる、奉仕や慈善活動などの敬虔な活動はサットヴァ・グナです。
・利己的な動機や情熱から実行される行動は、ラジャスのグナに関連しています。
・無知の結果であり、他の存在や環境に害を及ぼす行動は、タマスのグナに属します。


 その結果、次のように結論付けることができます。
・過去の罪を完全に焼き払うことができるのは、サットヴァ グナの矯正手段だけです。
・是正がラジャス グナに関連している場合、根本的な原因が根絶されていないため、結果として生じる苦しみの負担の軽減は一時的なものです。
・タマスのグナで行われた修正は、短期的な救済をもたらし、追加の負のカルマの蓄積につながります。


 そのため、何らかの修正手段を選択するときは、サトヴィックな方法のみを選択する必要があります。

 サトヴィックな方法は上記に書いてありますが、
・経典を読む
・神の名前を唱える
・祈る
・聖地への巡礼に行く
・寺院を訪れる
・奉仕や慈善活動などの敬虔な活動


 読んで分かる事は、そもそも「信仰心」がないとできない行為が多いような気がする。
経典を読むのは、信仰がなくてもできるのかもしれないが、情熱が続かない。
神の名前を唱えるは、神に興味がない人は続けられない。
祈る行為は信仰心が土台として存在している。
聖地への巡礼に行くは、信仰がなくてもできるかもしれない。
寺院を訪れるも上記に同じである。
奉仕や慈善活動などの敬虔な活動は、慈悲や慈愛がある人なら信仰心がなくともできると思われる。

 何気にサトヴィックな方法は、信仰心が土台としてある行為としか思えない。その結果、信仰心がない人は、ラジャス グナの是正手段かタマスのグナの是正手段のみを行う可能性が高まってしまう。その結果は、一時的に運気が上がる程度か、追加の負のカルマの蓄積をもたらす可能性が高い。

 インド式の占星術は、リシ(聖仙)由来です。正直、起源などは神のみが知る領域であり、リシ(聖仙)自体が、信仰心そのものの魂になります。ゆえに運命の修正手段(レメディ)とは、信仰心がある人が大いなる果実を得る可能性が高いと思われます。ヴェーダ占星術は、ヴェーダの教えを学び、実践する事により、果実を得る事が可能と判断されます。それ以外は、ほぼですが、ラジャス グナかタマスのグナの行為に繋がってしまう。

 ちなみにマントラ

 マントラという言葉は、マナ (心) と動詞のトレイエート (守る) の語根 trai の 2 つの言葉から来ています。マントラは、自分自身の保護のために心を訓練する手段です。

 マントラは、過去のネガティブなサンスカーラ (印象) をマインドから浄化するように設計されています。心を制御することによって魂の方向を制御できるため、心は非常に重要です。魂は体と同じように、心が動く戦車に乗っていると言われています。心は戦車の手綱を握っている。アートマも身体もこれを行うことはできません。心だけが決めることができます。

 だからこそ、心が癒されれば、私たちは自然に人生の正しい方向を選択し、正しい決断を正しいタイミングで下し、その過程で正しい人々に出会う。マントラは心のレベルでより機能します。

 長くマントラ行をやっていて思う事は、長く続けたい場合、シンプルでもいいから生涯維持できるマントラがベストではないかと考えています。万人に一番重要なマントラは「ガヤトリーマントラ」で決まりです。聖なる聖者達は、ガヤトリーマントラのみで十分に生きていけると断言するほど強力無比なマントラです。

 強い言葉で言いますと「ガヤトリーマントラ」は核兵器を破壊するほど最強のマントラなのです。ただ、その土台が神に対する絶対的な信頼・信仰心になります。サトヴィックな行為はどこまでも神に繋がる行為に結びついてしまうのです。ゆえに無信仰者は、ラジャス グナか、タマスのグナの行為を必ずやっているのだろうと思います。

 常に冷静に自身の行為を振り返りましょう。自分のこの行為はアカルマなのか、ヴィカルマなのかを。アカルマは、救済をもたらす行為であり、ヴィカルマはあなたを悪い方向に向かわせる悪い行為です。人がやるべき行為は、常にサトヴィックの行為であるアカルマのみです。
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コメント

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。