インド占星術 常に確認すべき土星さん

インド占星術関連情報
12 /07 2022
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
本当の意味で来年が近いですが、来年の運気をインド式で調べるには様々な技法があります。

 仮にですが、私の場合なら、リスクを先に調べてしまう。それ以外はどうにでもなる。インド式でいうリスクはタマシックな惑星やハウスの影響を意味します。その筆頭は土星

 来年、土星の影響がどうなるのか⁈
清水先生が翻訳したアシュタカヴァルガの本によりますと土星は死、病気、悲嘆のカーラカです。遅延、妨害、貧困、別離、嫉妬、倒錯をもたらします。

 カーラカとして重たいイメージがあり、実際に長く続く影響をあらゆる意味で土星がもたらします。バーヴァ・カーラカ的に6.8.12室を担当するのであらゆる不具合を長く運んでくる。これに逆らうには通常の三倍以上の努力が必要。ただ、神と友達ならキャンセルを頼めばいい。友達の定義は目の前で実際に喋れる事を意味します。このスタイルが昔の聖仙のスタイルです。

 このようなリスクの土星ですが、トランジット的に月とラグナから見て3.6.11室を通過し、ビンドゥーが強ければ良い結果をもたらすとあります。

 逆にリスクはサディサティと月とラグナから見た4室と8室を通過する時は、良くない。救いは、サルヴァアシュタカヴァルガが28以上あるなら悪い結果にならないとありますが、この判断は慎重にやる必要がある。

 私の思考は相場思考なので最初に調べるまで疑いから始まります。徹底的に調べてもそうなのなら確かなリスクになる可能性がある。

まとめますが土星
・月とラグナから見て3.6.11室をトランジット、尚且つビンドゥーが強ければ良い結果をもたらす
サディサティ、月とラグナから見て4室、8室をトランジットは悪い。その場合、サルヴァアシュタカヴァルガを調べる。

 まぁ、実際に事例を見た方が早いですが、トランジットの本軸は月から見たトランジットです。補助がラグナから見たトランジットです。最低、二つのラグナを見てください。

 事例はいつも使用する日本の建国図になりますが、日本の月は双子座ラグナです。

・双子座から見て8室土星は、そのまま新型コロナウィルスの時期になっていました。いつから始まったかは2020年1月24日に山羊座に土星が入室です。それから日本がどうなったかは賢い読者の方々がご存じのはずです。ただ、上記にありますが、サルヴァアシュタカヴァルガが28以上あるなら悪い結果にならないとありますが、これを慎重に見てください。日本の山羊座のサルヴァアシュタカヴァルガは最高点の35点です。28点より7点も高いラーシ。ただ、体験した事、今もですが悪い結果ではないと判断できますでしょうか⁈私は流行病は悪夢に感じた。

 この判断は読者に任せますが、ラグナからみると山羊座は2室でした。日本の山羊座は二つのラグナから見て2.8室になる。この配置では、土星の力があまり出にくい傾向がある。力は3.6.11室のウパチャヤハウスとなる。

・双子座ラグナから見て4室は乙女座です。土星が乙女座を通過した時期は2009年9月10日から2011年11月15日までだった模様ですが、この時期の日本は入室して半年くらいで東日本大震災が起きた時期でした。サルヴァアシュタカヴァルガは2番目に弱いラーシで23点でした。土星のビンドゥーが低いわけではなく、木星と金星のビンドゥーが低いのです。これは二大吉星の保護が弱くなるラーシを意味する。

サディサティに関しては、2000年6月から2006年11月1日までの時期だったようです。
この時期の重大ニュースを一位のみをみると
・2000年は小渕総理倒れ、森連立内閣発足
・2001年は小泉政権発足。 構造改革がスタート
・2002年は小泉純一郎首相が2002年9月、日本の首相として初めて北朝鮮を訪問、金主席が日本人拉致を謝罪。被害者五人が帰国
・2003年は自衛隊イラク派遣決定、「戦闘」下で初
・2004年は新潟県中越地方で震度7の地震
・2005年は衆院選で自民圧勝、郵政民営化法成立
・2006年は堀江前社長、村上前社長逮捕

 内容的には政治と外交、軍と地震、政治と経済が6年程度の時期を賑わせたことになります。サルヴァアシュタカヴァルガは、牡牛座が27点、双子座が20点でワースト、蟹座が32点で強い。双子座は日本の鍵です。

 日本の一番近いサディサティは大動乱には見えないですが、4室と8室の土星トランジットは相当リスクが高い時期になっているようです。実際には、初めにダシャーの強さを知る必要がある。その次に動的精査が必要です。

月とラグナから見た配置ですが、
・山羊座は8.2室。パナファラハウス。
・乙女座は4.10室。ケンドラハウス。
・牡牛座は12.6室。アポークリマハウス。
・双子座は1.7室。ケンドラハウス。
・蟹座は2.8室。パナファラハウス。
 バーヴァの強さからみると乙女座、双子座の影響が強い。山羊座と蟹座が次に強い。弱い影響が牡牛座となる。

この情報が単純な日本の土星の情報です。ダシャー情報は書いてありません。時の車輪は前のめりですが、土星も常に動いており、来年は水瓶座に移動します。

主な情報は
・双子座ラグナから見た9室
・射手座ラグナから見た3室。
・サルヴァアシュタカヴァルガは33点なので蠍座と同じく二位に強いラーシとなる。
・土星のビンドゥーは7点で最強のラーシになる。これはマジで強い。強い土星は強い土星はハードワーク、集中、忍耐、精神生活を表します。
・二つのバーヴァは共にアポークリマハウスなので影響力は弱い部類である。

 アシュタカヴァルガシステムで見た土星の配置は来年から数年は強いレベルになる模様。土星のあらゆる意味での良さに恵まれやすい傾向がある模様。

ちなみにこれは日本の話です。世界なら
米国はサディサティの本厄直下になる。
中国は後半のサディサティになる。
ロシアは後半のサディサティになる。

 世界に与える影響の強い国々をみると来年は楽とは出てはいない。
・米国の水瓶座は月から1室、ラグナから7室。
・中国の水瓶座は月、ラグナ共に2室。
・ロシアの水瓶座は月から2室、ラグナから6室。

どうやら、1室,2室、6室、7室らしい。まずは、自分自身の2室を最大限に守るようにしてリスクに備えましょう。また、世界の外交には目を光らせて置いてください。日本は隣国に最大の注意を払いましょう。日本のダシャーは、あまりにも海外から影響を受ける星回りに入っており、来年は一段と強まるでしょう。




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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。