インド占星術 トランジットのタイムライン

トランジット(ゴーチャラ)
01 /13 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
トランジットのタイムラインを見ていました。

 直近の状態ですが
トランジットのタイムライン
1、2023 年 1 月 15 日に太陽が山羊座に入る(一時的にマカラで惑星集中。シャニ、スーリヤ、シュクラ)
2、2023 年 1 月 17 日に土星水瓶座に入る(ついにマカラシャニから人類が解放される)
3、2023 年 1 月 18 日に水星が射手座で順行に戻る。まぁ、逆行水星の情報はあまり当てにしない方が無難)
4、2023 年 1 月 22 日に金星が水瓶座に入る(シャニとコンジャンクション)
5、2023 年 2 月 7 日に水星が山羊座に入る


 情報的にゴーチャラに変化が生じているのは、三つのラーシのみです。即ち、ダヌ、マカラ、クンバのみです。やはり、一番のゴーチャライベントは、土星水瓶座に入る事。シャニのトランジットの法則のノーマルの見方は、月やラグナから見てウパチャヤハウスのゴーチャラが望ましい事になります。

 クンバシャニは、
牡羊座から見ると11室なので望ましい。
牡牛座から見ると10室になります。
双子座から見ると9室になります。
蟹座から見ると8室になり、アシュタマシャニになってしまう。
しし座から見ると7室になります。
おとめ座から見ると6室なので望ましい。
天秤座から見ると5室になります。
蠍座から見ると4室なのでダヤになってしまう。
射手座から見ると3室なので望ましい。また、サディサティの解除となる。
山羊座から見ると2室になります。最後のサディサティ。
水瓶座から見ると1室になります。直下のサディサティ。
うお座から見ると12室になります。最初のサディサティ。

 普通に考えるとサディサティの山羊座、水瓶座、魚座は楽ではなさそう。それと蟹座が厳しそう。また、蠍座は平安が失われそう。

 先生であるシャニ先生のやばいのは、とにかく影響が長い事。最低でも2年半程度あるのでこの期間に「忍耐力」が必然的に養われる事になります。気が短い人は矯正しないと苦しむだけの話です。

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コメント

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。