インド占星術 チャラ・ラーシとクールラ・グラハの組み合わせ

インド占星術関連情報
01 /16 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
常に思う事は、世界が平和であればいいのになと思いつつ、どうにも定期的に星の組み合わせにより、このような事が起きてしまうようです。心より、お悔やみ申し上げます。
ネパール墜落、生存絶望的か 天候良く機体トラブル報告なし

 このような事故、日本で一番有名なのは
日本航空123便墜落事故

 その日、離陸した時刻を元にチャートを作成しました
離陸
 このチャートで最初に痛感した事は、チャラ・ラーシにクールラ・グラハが勢ぞろいでした。ケンドラに全てのクールラ・グラハが揃いのは相当不吉な兆しなのです。これは、凶星が非常に活性化してしまう。

 これと似たような事は実は去年に起きていました。
去年
 1985年と比較して違うのは、シャニとマンガラの配置のみです。他のラーフとケートゥ、スーリヤの配置は全て同じでした。まぁ、マンガラの品位とシャニの品位に違いがあります。

 結局ですが、吉星が弱く、凶星が強い時期、世界はなかなかに厳しい時期を過ごす事になるのだと思います。それが、ケンドラ揃いの場合、ケンドラは保護する働きがあるので凶星の凶意を維持してしまう可能性が出てくる模様。

 その意味では、去年はある種の世界核戦争の危機でしたが、似たような事が起きたキューバ危機も同じようなゴーチャラが形成されていたのでした。

 ただ、世界は、チャラ・ラーシにクールラ・グラハが勢ぞろいですが、日本の場合は、これではなく、ドゥヴィスヴァバー・ラーシにクールラ・グラハが勢ぞろいする時、危機が生じる事になります。特にカンニャーのシャニは大いなる災いの兆しになりますので注意が必要です。ついでにクンバ・シャニもかなり良くないと思われます。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。