インド占星術 シャニのイベント
トランジット(ゴーチャラ)
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
本日(1月17日)は、偉大なるシャニ様のラーシ移動日になります。
移動に関しては、使用するソフトにより変化すると思いますが、おおよそは本日の深夜の時間帯になります。Jyotish-ONEさんですと2023年1月17日 21時33分30秒になっていました。
通常、詳細なゴーチャライベントは
・シャニ・ナクシャトラ・ゴーチャラ
・シャニ・パダ・ゴーチャラ
・シャニ・アスタ・ゴーチャラ
・シャニ・ヴァクリ・ゴーチャラ
・シャニ・コンジャンクション
この中でシャニ・アスタ・ゴーチャラは土星の燃焼を意味します。ヴェーダ占星術によれば、惑星の燃焼は非常に重要な出来事です。
毎年、惑星が太陽に非常に接近するため、数日間、惑星が空に見えなくなります。最近はアスタとして知られています。スーリヤ・シッダンタ によると、アスタと ウダヤのおおよそのタイミングは、角度分離に基づいて計算できます。土星のアスタについて、スーリヤ・シッダンタは、太陽の両側で 15° の角度分離を示唆しています。
今年のアスタの始まりですが(合計アスタ期間 = 42 日)
・土星タラ・アスタが始まる 2023 年 2 月 4 日、土曜日の午後6 時 2分
・土星タラ・アスタが終わる 2023 年 3 月 18 日、土曜日の午前 4時49分
それと今年のヴァクリ(逆行運動)ですが(土星の逆行運動の期間 = 140 日)
・土星が逆行する 2023 年 6 月 18 日、日曜日の午前2時26分
・土星が順行に戻る 2023 年 11 月 4 日、土曜日の午後4 時 1分
土星が逆行する前に、逆行ゾーンに入り、減速し始めます。静止して後進方向に動き始める前に、速度を落としながら前進方向に動き続けます。土星は、後退を開始する前に、しばらくの間静止運動を続けます。
日本の場合、ラーシチャートの影響だと思いますが、クールラ・グラハ(凶星)がヴァクリ(逆行)になっている時、凶意が増す事が確認されています。理由としては、日本のスーリヤ以外のナチュラル・クールラ・グラハ(凶星)が全てヴァクリ(逆行)・グラハだからだと思われます。
また、スーリヤとマンガラが交わる時も要注意の時期になります。それすらもラーシチャートの影響だと思います。どこまでもラーシチャートの影響がゴーチャラ(トランジット)にも同化する事になる模様です。
また、ダシャーの影響を見ていますが、現在は
Ke-Ke-Ke:2022年12月08日(70歳)
Ke-Ve-Ve:2023年05月06日(71歳)
私は、日々相場を見ている者ですが、去年の12月8日からの動きですが、どう見ても「円高・株安」の傾向が形成されている模様。尚且つ、ボラティリティが穏やかではなく、激しい動きを形成しています。方向性などは、占星術より、チャートの方が精度が高いです。ただ、日時の精査は占星術に軍配が上がります。
本日から偉大なるシャニ様の様相が変化しますので注視してみていきましょう。今後は、当分の間、クンバシャニ(水瓶座のシャニ)が始まります。
結婚・恋愛・離婚・再婚に関する鑑定依頼は以下になります。基本的に時間をかけて徹底的に精査しています。じっくり深い読み方を見たい人は是非とも私をお選びくださいませ。
↓↓↓
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・シャニ・ヴァクリ・ゴーチャラ
・シャニ・コンジャンクション
この中でシャニ・アスタ・ゴーチャラは土星の燃焼を意味します。ヴェーダ占星術によれば、惑星の燃焼は非常に重要な出来事です。
毎年、惑星が太陽に非常に接近するため、数日間、惑星が空に見えなくなります。最近はアスタとして知られています。スーリヤ・シッダンタ によると、アスタと ウダヤのおおよそのタイミングは、角度分離に基づいて計算できます。土星のアスタについて、スーリヤ・シッダンタは、太陽の両側で 15° の角度分離を示唆しています。
今年のアスタの始まりですが(合計アスタ期間 = 42 日)
・土星タラ・アスタが始まる 2023 年 2 月 4 日、土曜日の午後6 時 2分
・土星タラ・アスタが終わる 2023 年 3 月 18 日、土曜日の午前 4時49分
それと今年のヴァクリ(逆行運動)ですが(土星の逆行運動の期間 = 140 日)
・土星が逆行する 2023 年 6 月 18 日、日曜日の午前2時26分
・土星が順行に戻る 2023 年 11 月 4 日、土曜日の午後4 時 1分
土星が逆行する前に、逆行ゾーンに入り、減速し始めます。静止して後進方向に動き始める前に、速度を落としながら前進方向に動き続けます。土星は、後退を開始する前に、しばらくの間静止運動を続けます。
日本の場合、ラーシチャートの影響だと思いますが、クールラ・グラハ(凶星)がヴァクリ(逆行)になっている時、凶意が増す事が確認されています。理由としては、日本のスーリヤ以外のナチュラル・クールラ・グラハ(凶星)が全てヴァクリ(逆行)・グラハだからだと思われます。
また、スーリヤとマンガラが交わる時も要注意の時期になります。それすらもラーシチャートの影響だと思います。どこまでもラーシチャートの影響がゴーチャラ(トランジット)にも同化する事になる模様です。
また、ダシャーの影響を見ていますが、現在は
Ke-Ke-Ke:2022年12月08日(70歳)
Ke-Ve-Ve:2023年05月06日(71歳)
私は、日々相場を見ている者ですが、去年の12月8日からの動きですが、どう見ても「円高・株安」の傾向が形成されている模様。尚且つ、ボラティリティが穏やかではなく、激しい動きを形成しています。方向性などは、占星術より、チャートの方が精度が高いです。ただ、日時の精査は占星術に軍配が上がります。
本日から偉大なるシャニ様の様相が変化しますので注視してみていきましょう。今後は、当分の間、クンバシャニ(水瓶座のシャニ)が始まります。
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