インド占星術 逆行する惑星

火星
03 /04 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
逆行する惑星に関する情報を見ていました。逆行する惑星としては、太陽と月は逆行しないし、ラーフとケートゥはそれが当たり前なので残りの火星、水星、木星、金星、土星が逆行する事を意味しています。

 逆行する惑星は、予測できない方法で結果をもたらすと言います。という事は、順行に比べてかなり厄介なグラハになってしまう模様。逆行する惑星は、惑星の力と結果を増幅し、惑星の配置やその他の要因にも左右される。

 生来的吉星の逆行は、ケンドラかトリコーナ・バーヴァで逆行する時にポジティブな結果をもたらすとされています。しかし、結果は遅くなる可能性が出てしまう。生来的凶星の逆行は、逆行する度に望ましくない突然の結果をもたらしてしまう。逆行するシャニとマンガラは、6、8、12室に配置された場合のみ効果を発揮する模様。

 この情報は十分な精査が必要に感じてしまいますが、マンガラ・ヴァクリの影響は、家庭内暴力または社会的暴力に苦しむ可能性がある。一生のうちに財産や相続を失う可能性がある。自然災害に見舞われたり、火事で家やお金、財産を失うかもしれない。離婚や複数回の結婚を経験する人もいますが、結婚生活は浮き沈みに満ちている。人は人生で重要な戦いや裁判に負けるかもしれない。スポーツの分野での成功は可能。

 人は、敵や競争によって損失を被ります。兄弟からの助けもありますが、血縁者に対して敵意を抱くかもしれない。不動産業や建設業、エンジニア業で収入を得る事ができます。土木技師、公務員、建築士になる事も出来ます。医療分野で成功する人もいます。

 マンガラ・ヴァクリは、仕事的にはぼちぼち良さげですが、それ以外は、色々と前世の業が垣間見えてしまう。

 これで思った事は、日本の建国図は、生来的凶星に関して太陽以外は全てヴァクリ・グラハという事になってしまう。順行に比べてヴァクリの嫌な所は、予測できない方法で結果をもたらす事。これは、順行に比べて相当予測が困難な事を意味しています。だからこそ、常にヴァクリなラーフとケートゥの読みが難しいと感じてしまいます。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。