インド占星術 仕事の変化時期

蠍座ラグナ
05 /09 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
とあるチャートを見ていました。

スクリーンショット 2023-05-09 075613
 チャートとしては蠍座ラグナ。大概ですが、9室が強まる時、このチャートの9室は可動の蟹座ですが、ダシャーの始まり時期である金星ー金星期で仕事を辞める。サブサブダシャーはラーフ期でした。

 9室は、10室から見た損失の12室を意味し、仮にその支配星が維持されている状態でもダシャーの力によりその10室を失わせる働きが生じる。8室は単純に突然のイベントに繋がります。金星の品位は大敵。大敵にあった人生のイベントが起きる。

 チャラダシャーでも蟹座期の時期だった事になり、サブダシャーは蠍座期に失職。ヴィムショッタリーダシャーとチャラダシャーが同じ星座に在住する惑星期になる時は、高確率で物事が連動する事になります。

 それが分かりやすいのが日本の建国図ですが
スクリーンショット 2023-05-09 080451
 日本で東日本大震災は2011年3月11日に発生。ダシャーで見ると
【Me期 2005年12月(53歳) - 2022年12月(70歳)】
【 魚期:2008年04月(56歳) - 2019年04月(67歳)】


 日本の水星は魚座にいますが、その魚座期のチャラダシャーがスタートしたのが、2008年04月~でした。そこから2019年04月まで大局のダシャーが連動しましたが、最大のマックスの時期がMe-Ve期 2009年05月(57歳)~2012年03月(59歳)だった事になります。水星と金星が共に魚座に在住です。このような時期は、その星座やハウスの事に関するイベントが避けられない状況で起きてしまう事になる模様。

様々な鑑定の依頼を受け付けております。じっくり深い読み方を見たい人は是非とも私をお選びくださいませ。
↓↓↓
病気、結婚、ビジネス、キャリア、法律問題、財産、健康、負債、投資などの全ての各分野の有料鑑定の鑑定依頼は以下になります。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。