インド占星術 土星とケンドラ凶星の影響
マンデーン占星術
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
日本の地震年表を見ていました。特に2000年以降の年表を見ており、一番インパクトがある地震は、東日本大震災。それ以外ですと死者数を重視すると熊本地震と新潟県中越地震になります。
この三つの地震の新月に近いチャートを見ていたのですが、災害による死者は土星がカーラカとして当たり前のように出現する模様。
それぞれ見ていきますが
1、新潟県中越地震は2004年10月23日に発生で死者68人(うち災害関連死が52人)です。この時期の直近の新月は

インド式だとやたらと「魚座新月図」ばかり見てみますが、あれは1年の流れを見るチャートなので実は大雑把な新月図になってしまう。しかし、毎月の新月図なら一か月以内の予測図になるので精度の高まりがもたらされると思っています。そのため、地震のリスクを見る時は毎年の新月図ではなく、毎月の新月図にすべきです。ただ、手間が大幅にかかる事になる。
上記のチャートの特徴としては、惑星の配置的に非常な偏りができている。この場合は、ケートゥ以外は、獅子座から天秤座にのみ惑星が通過中という事になります。そしておそらくは、乙女座は生来的日本の4室の可能性を痛感しています。土星で見ると2、3Lで8H。8Hの土星は非常に不吉であり、その支配星にアスペクトが与えています。土星の8Hとはイベントの深刻さを告げるシグナルになりそうです。
2、次は圧倒的な大地震である東日本大震災となり、2011年3月11日に発生。死者・行方不明者約2万2000人(うち災害関連死が約3,500人)。

東日本大震災の約6日前に水瓶座で新月になった模様であり、水瓶座が惑星集中となっていました。薄々思う事ですが、日本の固定カルマにあると思われる組み合わせが「太陽と火星のコンジャクション」です。これが起きると「大乱」になりやすい事が様々なトランジット図を見て感じました。
今回の場合は、水瓶座で「太陽と火星のコンジャクション」が起きてから東日本大震災が発生。新潟県中越地震の時は、乙女座でそれが起きています。
肝心の土星はラグナロードであり、8Hでした。また、土星は、生来的日本の4室である乙女座のハスタを通過中に大地震が発生してしまった事になります。土星自体は、1、12Lで8Hです。アスペクトは最初のチャートと同じで10室、2室、5室にアスペクト。二つのチャートを見ると2ー8ラインの土星は大量死になる可能性が高い。
3、一番近場で自身で死亡者が多かった地震は熊本地震で2016年4月14~16日に発生。前震を含めて死者273人(うち災害関連死が218人、豪雨による土砂災害の死者で地震との関連が認められた死者が5人。2019年4月12日現在)。

今回に関しては魚座で惑星集中ではありますが、二つのチャートほどの偏りは感じられません。ただし、土星ですが、2ー8ラインに影響をもたらしています。このチャートでは土星は4Lであり、2Hです。2室を支配する火星とコンジャンクションし、4室、8室、11室にアスペクト。
土星は8室と2室に関わる新月図は危険ですが、三つを見て分かった事は、全てですが、土星から見てラーフ軸がケンドラに在住する時がヤバイ可能性があるようです。
単純に
・災害による大量死は、土星は2室と8室に関わる。
・土星から見てラーフ軸がケンドラに在住する。
・どこかのラーシで惑星集中が起きる。
このような生きたロジックで今年の残りの新月図を見てたのですが、今年は、土星から見てラーフ軸がケンドラに在住が起きません。それだけでも大地震が起きない可能性が高まる模様。日本は地震大国なので当たり前ですが、大量死は、土星は2室と8室に関わる必要があると思われる。
6月以降の新月図を見たですが、土星は2室・8室に特には関わない新月図ができていました。そもそも、今年は、土星から見てラーフ軸がケンドラに在住が起きないので安全な年の可能性を感じる。
まぁ、たったの三つ程度の情報なので精度はその程度になりますが、いついかなる時でも「災害による大量死は、土星は2室と8室に関わる」が災害時に機能する可能性が高い。
4、上記の三つ以外で地震での大量死は阪神淡路大震災です。1995年1月17日に発生。直近の新月図は

見ると土星を見てしまったのですが、強い土星が8室に在住し、2室、5室、10室にアスペクト。偏りとしては、天秤座から射手座付近にあり、一応ですが射手座で惑星集中です。ただし、「土星から見てラーフ軸がケンドラに在住する」ではありませんでした。しかし、最初のロジックである「災害による大量死は、土星は2室と8室に関わる」は機能する。それとどうやら4Lと土星が絡むと一段と4室に災いの前兆になる模様。
今の段階で四つの新月図がありますが、土星は2室と8室に関わるですが、4Lに関わりやすい。
新潟県中越地震直近新月図は4Lは木星ですが、3番目のアスペクト。
東日本大震災直近新月図は4Lは金星ですが絡みなし。
熊本地震直近新月図は4Lが土星であり、アスペクトバック。この場合、保護というよりも4室を強まる働きが出ている。
阪神淡路大震災直近新月図は4Lは金星ですが、土星の10番目のアスペクト。
土星は4Lに絡みやすい。地震で大量死が出そうなトランジットには、明らかなロジックが形成されている模様。
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日本の地震年表を見ていました。特に2000年以降の年表を見ており、一番インパクトがある地震は、東日本大震災。それ以外ですと死者数を重視すると熊本地震と新潟県中越地震になります。
この三つの地震の新月に近いチャートを見ていたのですが、災害による死者は土星がカーラカとして当たり前のように出現する模様。
それぞれ見ていきますが
1、新潟県中越地震は2004年10月23日に発生で死者68人(うち災害関連死が52人)です。この時期の直近の新月は

インド式だとやたらと「魚座新月図」ばかり見てみますが、あれは1年の流れを見るチャートなので実は大雑把な新月図になってしまう。しかし、毎月の新月図なら一か月以内の予測図になるので精度の高まりがもたらされると思っています。そのため、地震のリスクを見る時は毎年の新月図ではなく、毎月の新月図にすべきです。ただ、手間が大幅にかかる事になる。
上記のチャートの特徴としては、惑星の配置的に非常な偏りができている。この場合は、ケートゥ以外は、獅子座から天秤座にのみ惑星が通過中という事になります。そしておそらくは、乙女座は生来的日本の4室の可能性を痛感しています。土星で見ると2、3Lで8H。8Hの土星は非常に不吉であり、その支配星にアスペクトが与えています。土星の8Hとはイベントの深刻さを告げるシグナルになりそうです。
2、次は圧倒的な大地震である東日本大震災となり、2011年3月11日に発生。死者・行方不明者約2万2000人(うち災害関連死が約3,500人)。

東日本大震災の約6日前に水瓶座で新月になった模様であり、水瓶座が惑星集中となっていました。薄々思う事ですが、日本の固定カルマにあると思われる組み合わせが「太陽と火星のコンジャクション」です。これが起きると「大乱」になりやすい事が様々なトランジット図を見て感じました。
今回の場合は、水瓶座で「太陽と火星のコンジャクション」が起きてから東日本大震災が発生。新潟県中越地震の時は、乙女座でそれが起きています。
肝心の土星はラグナロードであり、8Hでした。また、土星は、生来的日本の4室である乙女座のハスタを通過中に大地震が発生してしまった事になります。土星自体は、1、12Lで8Hです。アスペクトは最初のチャートと同じで10室、2室、5室にアスペクト。二つのチャートを見ると2ー8ラインの土星は大量死になる可能性が高い。
3、一番近場で自身で死亡者が多かった地震は熊本地震で2016年4月14~16日に発生。前震を含めて死者273人(うち災害関連死が218人、豪雨による土砂災害の死者で地震との関連が認められた死者が5人。2019年4月12日現在)。

今回に関しては魚座で惑星集中ではありますが、二つのチャートほどの偏りは感じられません。ただし、土星ですが、2ー8ラインに影響をもたらしています。このチャートでは土星は4Lであり、2Hです。2室を支配する火星とコンジャンクションし、4室、8室、11室にアスペクト。
土星は8室と2室に関わる新月図は危険ですが、三つを見て分かった事は、全てですが、土星から見てラーフ軸がケンドラに在住する時がヤバイ可能性があるようです。
単純に
・災害による大量死は、土星は2室と8室に関わる。
・土星から見てラーフ軸がケンドラに在住する。
・どこかのラーシで惑星集中が起きる。
このような生きたロジックで今年の残りの新月図を見てたのですが、今年は、土星から見てラーフ軸がケンドラに在住が起きません。それだけでも大地震が起きない可能性が高まる模様。日本は地震大国なので当たり前ですが、大量死は、土星は2室と8室に関わる必要があると思われる。
6月以降の新月図を見たですが、土星は2室・8室に特には関わない新月図ができていました。そもそも、今年は、土星から見てラーフ軸がケンドラに在住が起きないので安全な年の可能性を感じる。
まぁ、たったの三つ程度の情報なので精度はその程度になりますが、いついかなる時でも「災害による大量死は、土星は2室と8室に関わる」が災害時に機能する可能性が高い。
4、上記の三つ以外で地震での大量死は阪神淡路大震災です。1995年1月17日に発生。直近の新月図は

見ると土星を見てしまったのですが、強い土星が8室に在住し、2室、5室、10室にアスペクト。偏りとしては、天秤座から射手座付近にあり、一応ですが射手座で惑星集中です。ただし、「土星から見てラーフ軸がケンドラに在住する」ではありませんでした。しかし、最初のロジックである「災害による大量死は、土星は2室と8室に関わる」は機能する。それとどうやら4Lと土星が絡むと一段と4室に災いの前兆になる模様。
今の段階で四つの新月図がありますが、土星は2室と8室に関わるですが、4Lに関わりやすい。
新潟県中越地震直近新月図は4Lは木星ですが、3番目のアスペクト。
東日本大震災直近新月図は4Lは金星ですが絡みなし。
熊本地震直近新月図は4Lが土星であり、アスペクトバック。この場合、保護というよりも4室を強まる働きが出ている。
阪神淡路大震災直近新月図は4Lは金星ですが、土星の10番目のアスペクト。
土星は4Lに絡みやすい。地震で大量死が出そうなトランジットには、明らかなロジックが形成されている模様。
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