インド占星術 とあるチャートと医者

双子座ラグナ
05 /21 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
ネット記事を見ていると市川猿之助さんの情報が多く、出てきた言葉が「向精神薬の服用」とあった。

 この関連で何故かとある医者のチャートを見ていた。精神科医のチャートではない。
スクリーンショット 2023-05-21 112337
 ダシャムシャチャートも機能すると思われるチャートになります。

 医者ですが、簡単なロジックとして
・10室、または10室の支配星が6、8、12室に関連する必要がある。
・6室は病気、治癒などを支配する
・8室は手術などの突然の医療の変化、出来事を支配する
・12室は病院と活力の喪失を示す。

 10室は仕事のハウスです。書かれてはいませんが、カラカは土星と太陽、水星と木星。
 D1ですが
・10室は空です。
・10室の支配星は木星であり、12室に在住で6室と8室にアスペクト。6室を支配する火星と12室でコンジャンクション。

 この木星はそれ自体で6、8、12室に関連している模様。特に6室の結びつきが強い模様。このチャートは、簡単な医者のロジックに合致していますが、その前提としてディスポジターの教育レベルの高さがあってはじめて医者になる事が可能だと思います。ディスポジターは、5室、12室支配(病院と活力の喪失を示す)ですが、9Hで惑星集中。5室は大学レベルの学びですが、5室から見た5室である9室はバヴァット・バヴァムのハウスになります。

・10Lのディスポジターは金星です。金星のナクシャトラロードは10Lの木星です。
・10Lのナクシャトラロードは太陽です。太陽のナクシャトラロードは木星です。
・ナクシャトラロード繋がりで10Lに9Hの太陽と金星が関連しています。 

 D10で見ると
・D1の10Lは6室、9室支配で9Hになる。逆にD10の10LはD1の6Lだった火星になり、9Hで6L木星とコンジャンクション。火星は6Lと繋がり、12室にアスペクト。12室には8Lの土星がいてアスペクトが機能しています。逆に土星から木星と火星にアスペクトが働きます。こちらも10L単体で6室、8室、12室への関連がある模様。その前提として5室と9室の繋がりができている模様です。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。