インド占星術 今は非常にリスクが高い金星期の時期です
マンデーン占星術
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ヤフーニュースに載っていたのですが→地震が相次ぐ5月 ここ1週間で震度5弱が2回 地震発生時の行動確認を
占星術的に今がどのような時期かを確認します。まずは、被害の多い日本の地震情報ですが

日本の建国図の生誕は1952年なのでそれ以降の地震情報でない限り、精査ができない事になります。そのため、精査で使用できる情報は東日本大震災と阪神淡路大震災になります。
古い順にみると
・阪神淡路大震災は1995年1月17日に発生。
ダシャーはSa-Ve-Ra:1994年11月17日(42歳)~1995年05月09日(43歳)
・東日本大震災は2011年3月11日に発生。
ダシャーはMe-Ve-Sa:2011年02月25日(58歳)~2011年08月08日(59歳)
日本のダシャー自体は
【Ma期 1945年12月(-7歳) - 1952年12月(0歳)】
【Ra期 1952年12月(0歳) - 1970年12月(18歳)】
【Ju期 1970年12月(18歳) - 1986年12月(34歳)】
【Sa期 1986年12月(34歳) - 2005年12月(53歳)】
【Me期 2005年12月(53歳) - 2022年12月(70歳)】
【Ke期 2022年12月(70歳) - 2029年12月(77歳)】
【Ve期 2029年12月(77歳) - 2049年12月(97歳)】
【Su期 2049年12月(97歳) - 2055年12月(103歳)】
【Mo期 2055年12月(103歳) - 2065年12月(113歳)】
火星期からスタートし、火星期、ラーフ期、木星期までは大地震で甚大な被害が出る地震がありませんでした。しかし、土星期と水星期と二連続で大地震が発生中で今はケートゥ期です。また、サブダシャー自体も二連続で金星期に大地震が発生しており、今現在、三連続で大地震が起きるかどうかの危険な時期のダシャーを通過中です。
今のサブダシャーである金星期は二度の大震災なのでリスクは最大になります。実態として6,000~23,000人程度の死者・行方不明者が出てもおかしくはない状況が今現在の時期になります。
サブダシャーの金星期は、いつからいつまでか?
Ke-Ve-Ve:2023年05月06日(71歳)~2024年07月05日(72歳)
始まりは、石川で地震が発生した前日から始まり、ここから地震が活発化している模様です。終わりは来年の7月初め頃までになります。
次は、専門的にチャートを見ますが阪神淡路大震災のケースです。
内側がネイタルチャートのD4。外側が阪神淡路大震災のトランジット

過去の日本は、二度の大地震ですが、発生したダシャー期はSa-Ve-RaとMe-Ve-Saなので大震災と意識されるレベルを考慮すると「金星と土星」が一番危険となる。次点で水星とラーフになります。今のトランジットは、阪神淡路大震災に似ているとなります。パターンとしては、ネイタルチャートの凶星の真上をトランジット凶星が通過する惑星が多いほどにリスクが増す事が確認されています。
阪神淡路大震災の場合
・N土星の真上を何も通過してはいない
・Nラーフの真上をT土星が通過中
・Nケートゥの真上をT火星が通過中
・N火星の真上をTケートゥが通過中
・N太陽の真上をTラーフが通過中
このようにこれほど凶星同士が連結する時、非常に深刻な状況を人々が体験する可能性が高まる模様。今のトランジットは、T土星が水瓶座を通過しているので阪神淡路大震災の状況に似通ってしまう。しかし、ラーフ軸が真逆に通過中となる。
今のトランジットですが

トランジットの凶星を考慮すると獅子座に火星が入室してしまうとかなりの部分で阪神淡路大震災のトランジットに似通る事になります。その意味で今現在は、阪神淡路大震災レベルのリスクレベルの可能性が高まります。
凶星のトランジットに拘る場合、秋ごろが今年はヤバイ気がします。それは10月18日~になりますが

四つの凶星が牡羊座ー天秤座ラインに集結する時期が10月18日~になる模様。チャート的にそのラインは2ー8ラインになり、土星自体はまだまだNラーフの真上を通過している時期になっています。
日本のダシャーで言える事は、インド式で使用される惑星は9つありますが、過去の大震災クラスで機能した惑星は、四つのみです。それは、金星、土星、水星とラーフでした。今はマハーケートゥ期であり、ケートゥはそれには含まれてはいない事になります。その段階でリスクが相当減っている可能性が高まります。ただ、一番危険なのは、金星と土星の組み合わせ。
サブダシャーの金星期のサブサブダシャーですが
Ke-Ve-Ve:2023年05月06日(71歳)
Ke-Ve-Su:2023年07月16日(71歳)
Ke-Ve-Mo:2023年08月06日(71歳)
Ke-Ve-Ma:2023年09月10日(71歳)
Ke-Ve-Ra:2023年10月05日(71歳)
Ke-Ve-Ju:2023年12月08日(71歳)
Ke-Ve-Sa:2024年02月03日(71歳)
Ke-Ve-Me:2024年04月11日(71歳)
Ke-Ve-Ke:2024年06月10日(72歳)
Ke-Su-Su:2024年07月05日(72歳)
二つの大震災を考慮してやばいと思われるサブサブダシャーは上記の三つの時期です。日本の大震災は冬に起きやすい。その意味でKe-Ve-Saの組み合わせは危険です。今年は、Ke-Ve-Raの時期かもです。
もしもに備えてご自身のダシャーを確認しましょう。土星とラーフ、8室と3、4室との関わりなどが強いダシャー期は、家に被害が被る可能性があるので注意が必要です。チャート全てでそうですが、生来的凶星が生来的凶星同士で交わるダシャーとトランジットが絡む時が要注意の時期になります。
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ヤフーニュースに載っていたのですが→地震が相次ぐ5月 ここ1週間で震度5弱が2回 地震発生時の行動確認を
占星術的に今がどのような時期かを確認します。まずは、被害の多い日本の地震情報ですが

日本の建国図の生誕は1952年なのでそれ以降の地震情報でない限り、精査ができない事になります。そのため、精査で使用できる情報は東日本大震災と阪神淡路大震災になります。
古い順にみると
・阪神淡路大震災は1995年1月17日に発生。
ダシャーはSa-Ve-Ra:1994年11月17日(42歳)~1995年05月09日(43歳)
・東日本大震災は2011年3月11日に発生。
ダシャーはMe-Ve-Sa:2011年02月25日(58歳)~2011年08月08日(59歳)
日本のダシャー自体は
【Ma期 1945年12月(-7歳) - 1952年12月(0歳)】
【Ra期 1952年12月(0歳) - 1970年12月(18歳)】
【Ju期 1970年12月(18歳) - 1986年12月(34歳)】
【Sa期 1986年12月(34歳) - 2005年12月(53歳)】
【Me期 2005年12月(53歳) - 2022年12月(70歳)】
【Ke期 2022年12月(70歳) - 2029年12月(77歳)】
【Ve期 2029年12月(77歳) - 2049年12月(97歳)】
【Su期 2049年12月(97歳) - 2055年12月(103歳)】
【Mo期 2055年12月(103歳) - 2065年12月(113歳)】
火星期からスタートし、火星期、ラーフ期、木星期までは大地震で甚大な被害が出る地震がありませんでした。しかし、土星期と水星期と二連続で大地震が発生中で今はケートゥ期です。また、サブダシャー自体も二連続で金星期に大地震が発生しており、今現在、三連続で大地震が起きるかどうかの危険な時期のダシャーを通過中です。
今のサブダシャーである金星期は二度の大震災なのでリスクは最大になります。実態として6,000~23,000人程度の死者・行方不明者が出てもおかしくはない状況が今現在の時期になります。
サブダシャーの金星期は、いつからいつまでか?
Ke-Ve-Ve:2023年05月06日(71歳)~2024年07月05日(72歳)
始まりは、石川で地震が発生した前日から始まり、ここから地震が活発化している模様です。終わりは来年の7月初め頃までになります。
次は、専門的にチャートを見ますが阪神淡路大震災のケースです。
内側がネイタルチャートのD4。外側が阪神淡路大震災のトランジット

過去の日本は、二度の大地震ですが、発生したダシャー期はSa-Ve-RaとMe-Ve-Saなので大震災と意識されるレベルを考慮すると「金星と土星」が一番危険となる。次点で水星とラーフになります。今のトランジットは、阪神淡路大震災に似ているとなります。パターンとしては、ネイタルチャートの凶星の真上をトランジット凶星が通過する惑星が多いほどにリスクが増す事が確認されています。
阪神淡路大震災の場合
・N土星の真上を何も通過してはいない
・Nラーフの真上をT土星が通過中
・Nケートゥの真上をT火星が通過中
・N火星の真上をTケートゥが通過中
・N太陽の真上をTラーフが通過中
このようにこれほど凶星同士が連結する時、非常に深刻な状況を人々が体験する可能性が高まる模様。今のトランジットは、T土星が水瓶座を通過しているので阪神淡路大震災の状況に似通ってしまう。しかし、ラーフ軸が真逆に通過中となる。
今のトランジットですが

トランジットの凶星を考慮すると獅子座に火星が入室してしまうとかなりの部分で阪神淡路大震災のトランジットに似通る事になります。その意味で今現在は、阪神淡路大震災レベルのリスクレベルの可能性が高まります。
凶星のトランジットに拘る場合、秋ごろが今年はヤバイ気がします。それは10月18日~になりますが

四つの凶星が牡羊座ー天秤座ラインに集結する時期が10月18日~になる模様。チャート的にそのラインは2ー8ラインになり、土星自体はまだまだNラーフの真上を通過している時期になっています。
日本のダシャーで言える事は、インド式で使用される惑星は9つありますが、過去の大震災クラスで機能した惑星は、四つのみです。それは、金星、土星、水星とラーフでした。今はマハーケートゥ期であり、ケートゥはそれには含まれてはいない事になります。その段階でリスクが相当減っている可能性が高まります。ただ、一番危険なのは、金星と土星の組み合わせ。
サブダシャーの金星期のサブサブダシャーですが
Ke-Ve-Ve:2023年05月06日(71歳)
Ke-Ve-Su:2023年07月16日(71歳)
Ke-Ve-Mo:2023年08月06日(71歳)
Ke-Ve-Ma:2023年09月10日(71歳)
Ke-Ve-Ra:2023年10月05日(71歳)
Ke-Ve-Ju:2023年12月08日(71歳)
Ke-Ve-Sa:2024年02月03日(71歳)
Ke-Ve-Me:2024年04月11日(71歳)
Ke-Ve-Ke:2024年06月10日(72歳)
Ke-Su-Su:2024年07月05日(72歳)
二つの大震災を考慮してやばいと思われるサブサブダシャーは上記の三つの時期です。日本の大震災は冬に起きやすい。その意味でKe-Ve-Saの組み合わせは危険です。今年は、Ke-Ve-Raの時期かもです。
もしもに備えてご自身のダシャーを確認しましょう。土星とラーフ、8室と3、4室との関わりなどが強いダシャー期は、家に被害が被る可能性があるので注意が必要です。チャート全てでそうですが、生来的凶星が生来的凶星同士で交わるダシャーとトランジットが絡む時が要注意の時期になります。
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