インド占星術 インドの列車脱線事故について
マンデーン占星術
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
非常に痛ましい事故がインドで起きた模様です。
インド 列車脱線 別の列車と衝突 261人死亡 けが人約900人か
NHKさんの記事の引用になりますが、
インド式の占星術には、輪廻の思想が含まれていますが、輪廻で一番重要なのは、「如何に死ぬか」です。この一点が次の輪廻転生に繋がりますのでこのような突然の暴力的な死は、輪廻的には厳しい結果を招く可能性が高いです。何より問題なのが日本語的に「成仏ができにくい」という事になります。
列車事故に関する占星術のロジックですが、4室とその支配星。バヴァット・バヴァムの7室とその支配星。カラカは月でそれに3室が関与する模様。通常、乗り物のカラカは金星ですが、あまり機能していない感じがしました。
過去の日本での列車事故について調べていたのですが、最悪なケースの一つが、JR福知山線脱線事故でした。
JR福知山線脱線事故は、2005年4月25日に西日本旅客鉄道の福知山線塚口駅 - 尼崎駅間で発生した列車脱線事故である。乗客と運転士合わせて107名が死亡、562名が負傷した。 なお、JR西日本では、「福知山線脱線事故」ではなく「福知山線列車事故」と呼称している。
JR福知山線脱線事故は、2005年4月25日に発生ですが、その時の日本のダシャーですが
Sa-Ju-Mo:2005年03月11日(52歳)
Sa-Ju-Ma:2005年05月27日(53歳)
土星と木星、それと月でした。乗り物の分割図はD16です。

チャート分析の前に書いておきますとダシャーで大事なのは、本来ならプラーナダシャーまで使用して見るべきという事になります。それが本来の正しいヴィムショッタリーダシャーの使用方法になりますが、ダシャーの計算方法のズレや出生時刻のズレなどがあるためにサブサブダシャーまで見るという事になってしまっています。
改めて私が考えた列車事故のロジックですが、
・4室とその支配星。
・バヴァット・バヴァムの7室とその支配星。
・カラカは月。
・3室が関与する模様。
それぞれのダシャーロードですが
・土星は3室を支配し7室にいる水星、それと4室の支配星であると同時に4室のカラカの月にアスペクト。
・木星は4室に在住で7室を支配する金星にアスペクト。
・月は4室を支配し、土星と相互アスペクトのみ。
端的に3ー4ー7と月です。金星の関与はそこはかとなく薄い。寧ろ4室のカラカの月が関与する。
列車事故は3ー4ー7と月ですがこれに動的な惑星の関与が重要になります。そんな感じで大元のD1ではどうでしょうか?

D1の分析は読者に委ねますが、インドのチャートの分析を見たいと思います。インドの列車事故は、2023年6月2日に起きました。
ダシャーですが、
Mo-Ke-Sa:2023年05月08日(75歳)
Mo-Ke-Me:2023年06月11日(75歳)
しかし、考えてみると何故かダシャーが似ています。ダシャー的に月と土星が関与している。D16を見ていきましょう。

列車事故は3ー4ー7と月ですが、どうでしょうか?
・月は7室に在住で何故かは不明ですが、4室に在住の火星のアスペクト。それと9L太陽とコンジャンクション。
・ケートゥは12室在住ですが、3Lの強い土星のアスペクトと6Hで4室を支配する木星のアスペクト。また、7L水星とコンジャンクション。
・最後は土星ですが、3Lで3Hで7Lの水星と乗り物のカラカの金星にアスペクト。
インド建国図のラーシチャートは

単純には3室と7室と月で片が付いてしまう模様。何故に月とケートゥは土星の影響が出てしまったのか?それは非常に単純ですが、月はプシュヤに在住。ケートゥはアヌラーダに在住。二つのナクシャトラロードは共にシャニ(土星)だった事になります。
いつでも確定的に言える事は土星が絡む以上はそれは本物となる。端的に影響が長く深刻だと告げています。良い意味でも悪い意味でも持続する傾向が強い。
様々な鑑定の依頼を受け付けております。じっくり深い読み方を見たい人は是非とも私をお選びくださいませ。
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非常に痛ましい事故がインドで起きた模様です。
インド 列車脱線 別の列車と衝突 261人死亡 けが人約900人か
NHKさんの記事の引用になりますが、
インド東部で2日、特急列車が脱線したあと別の特急列車と衝突した事故で、現地の鉄道当局はこれまでに261人が死亡したと発表しました。特急列車は停車中の貨物列車に衝突して脱線したという情報もあり、地元当局は事故の原因を調べています。
インド式の占星術には、輪廻の思想が含まれていますが、輪廻で一番重要なのは、「如何に死ぬか」です。この一点が次の輪廻転生に繋がりますのでこのような突然の暴力的な死は、輪廻的には厳しい結果を招く可能性が高いです。何より問題なのが日本語的に「成仏ができにくい」という事になります。
列車事故に関する占星術のロジックですが、4室とその支配星。バヴァット・バヴァムの7室とその支配星。カラカは月でそれに3室が関与する模様。通常、乗り物のカラカは金星ですが、あまり機能していない感じがしました。
過去の日本での列車事故について調べていたのですが、最悪なケースの一つが、JR福知山線脱線事故でした。
JR福知山線脱線事故は、2005年4月25日に西日本旅客鉄道の福知山線塚口駅 - 尼崎駅間で発生した列車脱線事故である。乗客と運転士合わせて107名が死亡、562名が負傷した。 なお、JR西日本では、「福知山線脱線事故」ではなく「福知山線列車事故」と呼称している。
JR福知山線脱線事故は、2005年4月25日に発生ですが、その時の日本のダシャーですが
Sa-Ju-Mo:2005年03月11日(52歳)
Sa-Ju-Ma:2005年05月27日(53歳)
土星と木星、それと月でした。乗り物の分割図はD16です。

チャート分析の前に書いておきますとダシャーで大事なのは、本来ならプラーナダシャーまで使用して見るべきという事になります。それが本来の正しいヴィムショッタリーダシャーの使用方法になりますが、ダシャーの計算方法のズレや出生時刻のズレなどがあるためにサブサブダシャーまで見るという事になってしまっています。
改めて私が考えた列車事故のロジックですが、
・4室とその支配星。
・バヴァット・バヴァムの7室とその支配星。
・カラカは月。
・3室が関与する模様。
それぞれのダシャーロードですが
・土星は3室を支配し7室にいる水星、それと4室の支配星であると同時に4室のカラカの月にアスペクト。
・木星は4室に在住で7室を支配する金星にアスペクト。
・月は4室を支配し、土星と相互アスペクトのみ。
端的に3ー4ー7と月です。金星の関与はそこはかとなく薄い。寧ろ4室のカラカの月が関与する。
列車事故は3ー4ー7と月ですがこれに動的な惑星の関与が重要になります。そんな感じで大元のD1ではどうでしょうか?

D1の分析は読者に委ねますが、インドのチャートの分析を見たいと思います。インドの列車事故は、2023年6月2日に起きました。
ダシャーですが、
Mo-Ke-Sa:2023年05月08日(75歳)
Mo-Ke-Me:2023年06月11日(75歳)
しかし、考えてみると何故かダシャーが似ています。ダシャー的に月と土星が関与している。D16を見ていきましょう。

列車事故は3ー4ー7と月ですが、どうでしょうか?
・月は7室に在住で何故かは不明ですが、4室に在住の火星のアスペクト。それと9L太陽とコンジャンクション。
・ケートゥは12室在住ですが、3Lの強い土星のアスペクトと6Hで4室を支配する木星のアスペクト。また、7L水星とコンジャンクション。
・最後は土星ですが、3Lで3Hで7Lの水星と乗り物のカラカの金星にアスペクト。
インド建国図のラーシチャートは

単純には3室と7室と月で片が付いてしまう模様。何故に月とケートゥは土星の影響が出てしまったのか?それは非常に単純ですが、月はプシュヤに在住。ケートゥはアヌラーダに在住。二つのナクシャトラロードは共にシャニ(土星)だった事になります。
いつでも確定的に言える事は土星が絡む以上はそれは本物となる。端的に影響が長く深刻だと告げています。良い意味でも悪い意味でも持続する傾向が強い。
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